法廷通訳人(角川文庫) [文庫]

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法廷通訳人(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/05/22
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法廷通訳人(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ふたつの国の言葉のあいだに立って自分にできることをしたいと、法廷通訳の道を歩み始めた著者。けれど法廷では想像以上の困難が待っていた。「わたし、通訳いりません」「判決重うなったんは、あんたのせいや」「アナタ、モウ、イイ」劇場さながらの怒り、涙、かけひき。感情を殺し、一語一語を正確に訳そうとする自らの格闘と、言葉によって人の“生”があぶりだされる外国人裁判のリアルを、情感溢れる筆致で描くノンフィクション!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    法廷通訳人という仕事(法廷通訳人になる)
    そこに立たされる人生(わたし、通訳いりません;だれがそれを、きめたんだ;アナタ、モウ、イイ;父と子の母語;もどかしさの衣;五〇二号法廷にて;クロッスムニダ)
    日本語と韓国語のあいだを行き来する(判決重うなったんは、あんたのせいや;名前を何といいますか;ハスリします;うごくなまえたち;ルビのかけひき;揺れるポニーテール;バーの向こう)
    裁判員裁判の法廷で(初めての裁判員裁判;ありがとう)
    法廷通訳人(抜け落ちた歯)
  • 出版社からのコメント

    一語でも、誤訳は許されない――。ドラマのような法廷ノンフィクション!
  • 内容紹介

    「判決重うなったんは、あんたのせいや!」劇場で見るような、怒り、涙、かけひき、ため息、飛びかう法律用語、適切な訳語への迷い――「裁判で通訳する」リアルを描き出す、胸を衝く法廷ノンフィクション。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丁 海玉(チョン ヘオク)
    1960年神奈川県川崎市生まれ。在日韓国人二世。幼少期を北海道旭川市で過ごす。84年ソウル大学校人文大学国史学科卒業。92年大阪高等裁判所通訳人候補者名簿登録。大阪、広島、名古屋、高松各高等裁判所管内にて韓国語の法廷通訳を務め、現在に至る。2002年に発表した「違和感への誘い―法廷通訳の現場から」(『樹林』448号)は、第22回大阪文学学校賞(エッセイ・評論・ノンフィクション部門)を受賞。詩誌『space』同人
  • 著者について

    丁 海玉 (チョン ヘオク)
    1960年神奈川県川崎市生まれ。在日韓国人二世。幼少期を北海道旭川市で過ごす。1984年ソウル学校人文大学国史学科卒業。1992年大阪高等裁判所通訳人候補者名簿登録。大阪、広島、名古屋。高松各高等裁判所管内にて法廷通訳研修講師(韓国語)を務める。2002年に発表した「違和感への誘い‐‐法廷通訳の現場から」(『樹林』448号)が第22回大阪文学学校賞(エッセイ・評論・ノンフィクション部門)を受賞。著書に、詩集』こくごのきまり』(土曜美術社)がある。詩誌『space』同人。

法廷通訳人(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:丁 海玉(著)
発行年月日:2020/05/25
ISBN-10:4041087503
ISBN-13:9784041087503
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:社会
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:15cm
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