マメと縄文人(ものが語る歴史) [全集叢書]
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マメと縄文人(ものが語る歴史) [全集叢書]

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出版社:同成社
販売開始日: 2020/06/03
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マメと縄文人(ものが語る歴史) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の作物栽培は弥生時代以降と考えられてきたが、レプリカ法によって縄文土器にマメの圧痕が発見され、すでに縄文時代にはマメが栽培されていたことが明らかに。植物考古学の最前線に立つ著者が最新の研究成果と共に、基本的観察法を紹介。
  • 目次

    第1章 縄文人が利用したマメ
     1.日本人が利用しているマメのはじまり
     2.アズキか、リョクトウか? 
     3.縄文のダイズ研究元年 

    第2章 マメの同定法
     1.古代の植物の研究法 
     2.土器についた不思議な孔
     3.マメの部位と種類の見分け方
     4.さまざまなマメの種子の特徴

    第3章 縄文時代のアズキ
     1.アジアヴィグナ 
     2.現生アズキ亜属の観察
     3.縄文時代のアズキ亜属の植物遺存体 
     4.アズキ亜属の圧痕観察
     5.縄文アズキの出土状況

    第4章 縄文時代のダイズ
     1.縄文中期ダイズの発見 
     2.縄文ダイズの検出状況と年代
     3.縄文ダイズの種子の大きさと形態
     4.縄文ダイズの形態と大きさ復元
     5.在来種の栽培ダイズの形態的観察
     6.現生の栽培ダイズの形態的特徴 
     7.現生ダイズと縄文ダイズの比較 

    第5章 マメ科植物の大型化と栽培化
     1.植物のドメスティケーション 
     2.ダイズの起源地に関わる従来の説 
     3.植物考古学のデータ 
     4.遺伝学から見たダイズの起源 
     5.縄文ダイズの種子形態の時間的変化 
     6.縄文ダイズの栽培化プロセス 
     7.ツルマメと中間タイプの発見 
     8.アズキの栽培化 

    第6章 マメの栽培利用と調理法
     1.縄文時代の植物管理・栽培 
     2.マメ科植物利用と気候変動 
     3.マメは主食だったのか? 
     4.マメの調理法 
     
    第7章 マメと縄文人
     1.食料としてのマメの役割
     2.世界の新石器時代のマメ利用 
     3.マメをとりまく精神世界 
     4.古代のマメと和食とのつながり 
     5.「縄文マメ学」の未来 
  • 出版社からのコメント

    日本の作物栽培は弥生時代以降と考えられてきたが、縄文時代にマメが栽培されていたことが明らかに。植物考古学の最新成果を紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中山 誠二(ナカヤマ セイジ)
    1958年新潟県生まれ。1980年中央大学文学部卒業。2010年博士(文学)東海大学。山梨県立博物館学芸課長、山梨県埋蔵文化財センター所長を経て、南アルプス市ふるさと文化伝承館館長、帝京大学文化財研究所客員教授

マメと縄文人(ものが語る歴史) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:同成社
著者名:中山 誠二(著)
発行年月日:2020/05/31
ISBN-10:488621844X
ISBN-13:9784886218445
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:22cm
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