強制不妊と優生保護法―"公益"に奪われたいのち(岩波ブックレット) [全集叢書]
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強制不妊と優生保護法―"公益"に奪われたいのち(岩波ブックレット) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/05/11
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強制不妊と優生保護法―"公益"に奪われたいのち(岩波ブックレット) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに至った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史をたどるとともに、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。
  • 目次

    はじめに--なぜ今、優生保護法が問題になっているのでしょうか

    1 優生保護法に至る前史
    2 優生保護法の成立
    3 優生保護法改正と人権侵害の強化
    4 なぜ、ハンセン病患者は優性保護法の対象とされたのでしょうか
    5 なぜ、優生保護法は一九九六年まで維持されたのでしょうか

    おわりに--“公益”と憲法
  • 出版社からのコメント

    日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、不妊手術を強制する根拠・論理となってきた歴史を辿る。
  • 内容紹介

    相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに到った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた“公益”が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史と、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤野 豊(フジノ ユタカ)
    1952年横浜市生まれ。敬和学園大学教員
  • 著者について

    藤野 豊 (フジノ ユタカ)
    藤野 豊(ふじの ゆたか)
    1952年横浜市生まれ。敬和学園大学教員。主な著作に『「いのち」の近代史――民族浄化」の名のもとに迫害されたハンセン病患者』(かもがわ出版、2001年)、『ハンセン病と戦後民主主義――なぜ隔離は強化されたのか』(岩波書店、2006年)、『戦後日本の人身売買』(大月書店、2012年)、『孤高のハンセン病医師――小笠原登「日記」を読む』(六花出版、2016年)、『「黒い羽根」の戦後史――炭鉱合理化政策と失業問題』(六花出版、2019年)など。

強制不妊と優生保護法―"公益"に奪われたいのち(岩波ブックレット) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:藤野 豊(著)
発行年月日:2020/05/08
ISBN-10:4002710254
ISBN-13:9784002710259
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:59ページ
縦:21cm
横:15cm
重量:96g
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