リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) [新書]
    • リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003278175

リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/06/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新型コロナウイルスの脅威、相次ぐ豪雨災害、首都直下型地震の恐怖…。リスク社会化した現代日本において、私たちの日常生活はさまざまな「リスク」「不安」「恐怖」に囲まれている。これらの「不安」とどう向きあっていけばよいのか。科学史・科学論の知見を縦横無尽に駆使しながら、斬新な切り口で考察する。
  • 目次

    はしがき

    Ⅰ 感染症のリスク
     広がる“COVID─19”--難局をどう乗り切るか
     MERS感染拡大--文明が生んだ不意の一撃
     はしかの流行とワクチン接種
     二六年ぶりに日本に現れた豚コレラ

    Ⅱ 自然災害と地球環境のリスク
     御嶽山の突然の噴火
     「宙づりの日々」
     繰り返す豪雨災、力ずくの治水の限界
     地震のリスク--予知より「備え」に智恵を
     未来のリスク
     新潟県糸魚川・アスクル火災の教訓
     ヒアリ騒動を考える
     地球温暖化問題はなぜ難しいか
     地質学と「チバニアン」
     世界の水問題とバーチャル・ウォーター
     災害が多発した二〇一八年
     遅れた台風一五号の被害の把握
     日本列島と自然災害

    Ⅲ 新技術とネットワーク社会
     ドローンの功罪
     「シェール革命」と中東の緊張
     人工知能と囲碁
     自動運転車の未来
     「もんじゅ」と「豊洲市場」
     広がる「ポスト真実」
     仮想通貨の理念と課題
     情報化がもたらす変化
     日本の「イノベーション政策」
     「ブロックチェーン」再考
     量子コンピューターの可能性

    Ⅳ 市民生活の「安全安心」
     食のリスクとメディア
     ジャーナリズムと行政
     少年犯罪への視線
     老朽インフラ劣化の危機
     バンコク爆破テロとリスク社会
     パリ同時テロの衝撃
     「プロのモラル」
     相模原障害者施設殺傷事件から考える
     映画『シン・ゴジラ』を観て
     高齢ドライバーの事故
     豊洲市場のベンゼン騒動
     現代の「杞憂」
     テロの「恐怖」の拡散
     相次ぐ品質検査の不祥事
     高齢化社会と法医学
     裁量労働制の落とし穴
     四九日も逃走できた理由は
     自己責任論の思想

    Ⅴ 時代の節目を読む
     ノーベル賞ラッシュ
     過剰なバッシングのメカニズム
     「ゆとり世代批判」の貧困
     トランプ大統領誕生が意味するもの
     新時代の教育改革
     「冷戦後」の終わり
     ICANのノーベル平和賞受賞と日本
     「失われた三〇年」の正体
     相対化するテレビの地位
     令和フィーバーに思う
     加藤典洋氏の「ねじれ」論
     研究不正--事実と虚構の壁が溶けたか
     「文理融合」の好奇心
     ドラマが描く五輪と国家
     「安全安心」とリスク


    あとがき
    読書案内/参考文献
  • 出版社からのコメント

    新型コロナ、相次ぐ自然災害、巨大地震の恐怖……。現代社会のさまざまな「不安」とどう向きあうべきか。
  • 内容紹介

    新型コロナウイルスの脅威、相次ぐ豪雨災害、首都直下地震の恐怖……。リスク社会化した現代日本において、私たちの日常生活はさまざまな「リスク」「不安」「恐怖」に囲まれている。これらの「不安」とどう向きあっていけばよいのか。科学史・科学論の知見を縦横無尽に駆使しながら、斬新な切り口で考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神里 達博(カミサト タツヒロ)
    1967年生まれ。東京大学工学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。三菱化学生命科学研究所、東京大学・大阪大学特任准教授などを経て、千葉大学国際教養学部教授、同大学院総合国際学位プログラム長。朝日新聞客員論説委員。専攻は科学史、科学技術社会論
  • 著者について

    神里 達博 (カミサト タツヒロ)
    神里達博(かみさと たつひろ)
    1967年生まれ。東京大学工学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。三菱化学生命科学研究所、東京大学・大阪大学特任准教授などを経て、
    現在――千葉大学国際教養学部教授、同大学院総合国際学位プログラム長。朝日新聞客員論説委員。
    専攻――科学史、科学技術社会論。
    著書 ─『食品リスク──BSEとモダニティ』(弘文堂、2005)、『文明探偵の冒険──今は時代の節目なのか』(講談社現代新書、2015)、『ブロックチェーンという世界革命──価値観を根本から変えるテクノロジーの正体とは』(河出書房新社、2019)、『没落する文明』(共著、集英社新書、2012)等。

リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:神里 達博(著)
発行年月日:2020/06/19
ISBN-10:400431836X
ISBN-13:9784004318361
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:266ページ ※263,3P
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:186g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 リスクの正体―不安の時代を生き抜くために(岩波新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!