メメント・モリ(岩波現代文庫) [文庫]

メメント・モリ(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  長年にわたる鬱病がもたらした煩悶、終わりのみえないスランプ、不倫相手との訴訟沙汰、家庭崩壊、自殺未遂、そして違法薬物使用による逮捕…。一瞬の暗転―死の淵より舞い戻り、火宅の人たる自身の半生を小説的真実として描き切った渾身の作。懊悩の果てに光り輝く、魂の遍歴。

• 目次

  メメント・モリ
  
  岩波現代文庫版　あとがき

• 内容紹介

  長年にわたる鬱病がもたらした煩悶、終わりのみえないスランプ、不倫相手との訴訟沙汰、家庭崩壊、自殺未遂、そして違法薬物使用による逮捕……。一瞬の暗転－－死の淵より舞い戻り、火宅の人たる自身の半生を小説的真実として描き切った渾身の作。懊悩の果てに光り輝く魂の遍歴。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原田 宗典(ハラダ ムネノリ)
  １９５９年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。１９８４年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞佳作

• 著者について

  原田 宗典 (ハラダ ムネノリ)
  原田宗典(Munenori Harada)
  1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1984年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞佳作。主な著書に『醜い花』(奥山民枝絵、岩波書店、2008年)、『やや黄色い熱をおびた旅人』(岩波書店、2018年)、『乄太よ』(新潮社、2018年)、訳書にアルフレッド・テニスン『イノック・アーデン』(岩波書店、2006年)がある。

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