カオス・領土・芸術―ドゥルーズと大地のフレーミング(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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カオス・領土・芸術―ドゥルーズと大地のフレーミング(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2020/05/25
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カオス・領土・芸術―ドゥルーズと大地のフレーミング(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生命進化の歴史のなかで、物質的かつ概念的な構造としての“芸術”はいつ、どのようにして始まったのか。建築し、描き、歌い踊ることは、この大地の上に何を表現し、創造してきたのか。オーストラリア先住民絵画に触発された女性哲学者が、ドゥルーズ=ガタリの非人間主義的哲学やイリガライの性的差異の思考、ダーウィンの性淘汰理論と共振しつつ、動物的なものとしての芸術の起源を探究する。
  • 目次

    凡 例
    謝 辞

    第一章 カオス──コスモス・領土・建築

    第二章 振動──動物・性・音楽

    第三章 感覚──大地・民衆・芸術

    参考文献
    訳者あとがき
    索 引
  • 出版社からのコメント

    生命進化の歴史のなかで、芸術はいつ始まるのか。建築し、描き、歌うことはこの大地に何を創造するのか。芸術の動物的起源を探究す…
  • 内容紹介

    生命進化の歴史のなかで、物質的かつ概念的な構造としての〈芸術〉はいつ、どのようにして始まったのか。建築し、描き、歌い踊ることは、この大地の上に何を表現し、創造してきたのか。オーストラリア先住民絵画に触発された女性哲学者が、ドゥルーズ=ガタリの非人間主義的哲学やイリガライの性的差異の思考、ダーウィンの性淘汰理論と共振しつつ、動物的なものとしての芸術の起源を探究する。

    図書館選書
    生命進化の歴史のなかで、芸術はいつ始まるのか。建て、描き、歌うことは大地に何を創造するのか。アボリジニ絵画に触発された哲学者が、芸術の動物的起源を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グロス,エリザベス(グロス,エリザベス/Grosz,Elizabeth)
    1952年生。哲学者。デューク大学教授。オーストラリア生まれで、シドニー大学で学位を取得。モナシュ大学、ラトガース大学などを経て、2012年より現職。フランス現代思想の研究と紹介を行いつつ、身体や進化などの観点からフェミニズム理論やジェンダー論の領域で独自の仕事を展開している

    檜垣 立哉(ヒガキ タツヤ)
    1964年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学人間科学研究科教授。哲学・現代思想

    小倉 拓也(オグラ タクヤ)
    1985年生。秋田大学教育文化学部准教授。哲学・思想史

    佐古 仁志(サコ サトシ)
    1978年生。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)。立教大学兼任講師ほか。生態記号論

    瀧本 裕美子(タキモト ユミコ)
    1989年生。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学
  • 著者について

    エリザベス・グロス (グロス エリザベス)
    (Elizabeth Grosz)
    1952年生。哲学者。デューク大学教授。オーストラリア生まれで、シドニー大学で学位を取得。モナシュ大学、ラトガース大学などを経て、2012年より現職。フランス現代思想の研究と紹介を行いつつ、身体や進化などの観点からフェミニズム理論やジェンダー論の領域で独自の仕事を展開している。著書にVolatile Bodies: Toward a Corporeal Feminism, Indiana University Press, 1994やThe Incorporeal: Ontology, Ethics, and the Limits of Materialism, Columbia University Press, 2017など多数。

    檜垣 立哉 (ヒガキ タツヤ)
    1964年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学人間科学研究科教授。哲学・現代思想。著書に『瞬間と永遠』(岩波書店)、『ヴィータ・テクニカ』(青土社)、『生と権力の哲学』(ちくま新書)、『子供の哲学』(講談社)、『賭博/偶然の哲学』(河出書房新社)ほか。

    小倉 拓也 (オグラ タクヤ)
    1985年生。秋田大学教育文化学部准教授。哲学・思想史。著書に『カオスに抗する闘い』(人文書院)、共著に『ドゥルーズの21世紀』(河出書房新社)、『発達障害の時代とラカン派精神分析』(晃洋書房)ほか。

    佐古 仁志 (サコ サトシ)
    1978年生。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)。立教大学兼任講師ほか。生態記号論。共著に『知の生態学的転回3 倫理』(東京大学出版会)、論文に「「自己制御」とその極としての「希望」あるいは「偏見」」(叢書セミオトポス14)ほか。

    瀧本 裕美子 (タキモト ユミコ)
    1989年生。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。

カオス・領土・芸術―ドゥルーズと大地のフレーミング(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:エリザベス グロス(著)/檜垣 立哉(監訳)/小倉 拓也(訳)/佐古 仁志(訳)/瀧本 裕美子(訳)
発行年月日:2020/05/25
ISBN-10:4588011138
ISBN-13:9784588011139
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:199ページ ※192,7P
縦:20cm
その他: 原書名: CHAOS,TERRITORY,ART〈Grosz,Elizabeth〉
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