死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること [単行本]
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死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2020/06/05
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死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    悲嘆からの立ち直りと、新たな出発のために!自らも妻を亡くした著者が、30年に及ぶグリーフケア活動の実践と自らの実感のなかから、悲嘆からの立ち直りと死別体験の意味について考察した渾身のエッセイ集。
  • 目次

    Ⅰ 死別といかに付き合うか

    ・喪失に伴うさまざまな感情
    ・生きた精神の証
    ・まっさらな空間
    ・立ち直るために
    ・過ぎ去りし日の至福に感謝して
    ・いつになったら立ち直れるのでしょうか
    ・出会いの痕跡たち
    ・とっさの一言
    ・「叡智」と「平静さ」と「勇気」と
    ・役割喪失後の人生をどう生きるか
    ・老後を老後にしないために
    ・フロイディアン・スリップ?
    ・地底の悲しみ
    ・死者との絆、死者への誠実
    ・「生きる意味」を見つけるということ
    ・耐え切れない罪の意識も自責の念も
    ・「幸せ」の在りかはどこに?
    ・「あなた、今に首の骨を折るわよ」
    ・私は誰?
    ・幸せの姿
    ・悲しみにかまける時間も
    ・晩節にあたっての想い
    ・私にとって、伴侶の死は
    ・妻の写真

    Ⅱ 悲嘆(グリーフ)に関する Q&A

    立ち直りの時間はどれくらいかかるでしょうか?

    死別の悲しみは、夫婦の関係のあり方によっても違ってくる?

    悲しみの感情は、回避してはいけないのでしょうか?

    立ち直るには意志力が必要なのでしょうか?

    感情を素直に表現出来ると、立ち直りも早いと言われていますが?

    辛い悲しみからは抜け出したい感情と留まりたい感情の両方が?

    「自分の方がずっと辛いのに」という比較は意味がない?

    深い悲しみがあって初めて、立ち直る意思も生まれる?

    『突然のご不幸にさぞ悲しまれていることでしょう』との手紙に……?

    死別後間もない間は、引越しや家の売り買いなどしない方がよい?

    心から理解し合えていた仲間が、疎遠になりだしましたが……?

    自由な日常があるのは夫のおかげです。でも罪深さを感じるのは?

    自死に追い込んだ相手に怒りと憎しみをこらえられない……。

    夫の亡くなったことを誰にも告げたくありませんが、
    おかしいでしょうか?

    夫の遺品が目に入ると、苦しくてたまりません。
    どうすればよいでしょうか?

    立ち直った以降も、悲しみは消え去ることはないと聞きますが……?

    死別の辛さから電話を繰り返して友人たちを失うのは?

    悲しみを一時的に和らげ、忘れさせてくれる方法はないものでしょうか?

    悲しみが消えることはありませんが、
    新しい愛があればと考えることは非常識?

    死別を体験して命の大切さも愛することの大切さも知りました。
    生かす道は?

    七〇歳代半ばになりますが、なお人生に夢や憧れや輝きを求めています。

    娘から「老後は施設に入ってね」と言われました……。
  • 出版社からのコメント

    自身も妻を亡くし、日本グリーフ・ケア・センター代表となり、喪失に悩む人達を「支える会」を運営してきた著者による随筆集
  • 内容紹介

    遺された者たちが立ち直り、新たな道を歩むために!

    日本グリーフ・ケア・センター代表で、妻をなくしてから30年余り、
    喪失という悩みをかかえる人たちを「支える会」で運営してきた著者
    による、
    ボランティア活動で得たさまざまな体験
    ──感じたこと、気づいたこと──を当事者の視線から綴った書物。

    図書館選書
    遺された者達が、新たな道を歩むために!自身も妻を亡くし、日本グリーフ・ケア・センター代表となり、喪失という悩みを持つ人達を「支える会」を運営してきた著者による、ボランティア活動で感じたこと、気づいたこと。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長田 光展(オサダ ミツノブ)
    中央大学名誉教授。1936年沼津市生まれ。1965年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(アメリカ文学専攻)。1965年より東京都立商科短期大学講師、助教授を経て、1970年より中央大学文学部講師、助教授、教授。2007年定年退職。平成5年より東京杉並で「伴侶の死の悲嘆にある人々を支える会」(通称「支える会」)の活動を開始。現在「日本グリーフ・ケア・センター」代表
  • 著者について

    長田 光展 (オサダミツノブ)
    おさだ みつのぶ
    中央大学名誉教授。
    1936年、沼津市生まれ。
    1970年より中央大学文学部講師、助教授、教授。
    2007年、定年退職。
    平成3年より東京杉並で「伴侶の死の悲嘆にある人々を支える会」
    (通称「支える会」の活動を開始。
    現在「日本グリーフ・ケア・センター」代表。
    著訳書等に
    『悲しみが癒えるとき 伴侶との死別から立ち直るために』
    (長田光展 著、新水社、2011年)、
    『アメリカ演劇と「再生」』
    (長田光展 著、中央大学出版部、2004年)、
    『内と外の再生 ウィリアムズ、シェパード、ウィルソン、マメット
      60年代からのアメリカ演劇』(長田光展 著、鼎書房、2003年)、
    『癒しとしての痛み 愛着、喪失、悲嘆の作業』
    (ニニ・レイク、マリアンネ・ダヴィットセン=ニールセン 著、
     平山正実、長田光展 監訳、高橋克依、新井典子、五十嵐美奈 訳、
     岩崎学…

死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:長田 光展(著)
発行年月日:2020/06/10
ISBN-10:477912686X
ISBN-13:9784779126864
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:215ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:240g
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