論理と集合―数学を理解するための基礎 [単行本]
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論理と集合―数学を理解するための基礎 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/06/20
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論理と集合―数学を理解するための基礎 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学の数学につまずく前に読んでおきたい1冊。現代数学の基礎を築いた論理と集合の深い関係を解説する。知っている、わかっていると思い込んで省いてしまった基礎をもう一度学び直したらどうだろうか。
  • 目次

    第1部 論理
      第1章 命題論理
        §1-1 命題と真理値………………………………………7
        §1-2 論理同値…………………………………………10
        §1-3 論理記号…………………………………………11
        §1-4 命題論理で成り立つ法則………………………15
        §1-5 ド・モルガンの法則……………………………21
        §1-6 恒真命題と恒偽命題……………………………23
        §1-7 含意………………………………………………25
        §1-8 演繹と同値………………………………………38
      第2章 述語論理
        §2-1 述語とは何か……………………………………43
        §2-2 全称命題…………………………………………47
        §2-3 存在命題…………………………………………52
        §2-4 全称と存在が混在する命題……………………57
        §2-5 全称命題と存在命題の否定……………………61
        §2-6 述語論理の事例…………………………………64
      第3章 証明の方法
        §3-1 演繹による3つの証明方法……………………73
        §3-2 証明法の根拠……………………………………74
        §3-3 証明の具体的事例………………………………76
    第2部 集合
     第4章 集合の基礎
        §4-1 集合の用語……………………………………81
        §4-2 集合の表し方…………………………………84
        §4-3 集合の同等……………………………………86
        §4-4 部分集合………………………………………89
    第5章 集合の演算
      §5-1 合併集合………………………………………92
       §5-2 交差集合………………………………………95
       §5-3 差集合…………………………………………99
       §5-4 普遍集合………………………………………101
       §5-5 補集合…………………………………………102
       §5-6 直積集合………………………………………107
       §5-7 巾集合…………………………………………112
       §5-8 まとめ…………………………………………114
    第3部 集合上の関係
    第6章 関係
      §6-1 関係とは………………………………………116
      §6-2 二項関係………………………………………120
      §6-3 同値関係………………………………………124
      §6-4 類別……………………………………………129
      §6-5 同値類…………………………………………第7章 写像と関数
        §7-1 写像とは……………………………………135
        §7-2 写像のグラフ………………………………145
        §7-3 写像の種類…………………………………148
        §7-4 合成写像……………………………………154
        §7-5 逆写像………………………………………159
        §7-6 単射と全射の双対性………………………160
        §7-7 全単射の性質………………………………161
        §7-8 集合の写像特性……………………………164
        §7-9 射影…………………………………………168
    第8章 特性関数
        §8-1 写像の集合…………………………………170
        §8-2 特性関数……………………………………170
        §8-3 特性関数の性質……………………………174
        §8-4 元の個数と特性関数………………………178
    第9章 順序
        §9-1 順序とは……………………………………181
        §9-2 順序関係と部分順序集合…………………190
        §9-3 全順序………………………………………191
        §9-4 最大元と最小元……………………………192
        §9-5 極大元と極小元……………………………194
        §9-6 上界と下界、および有界…………………196
        §9-7 上限と下限…………………………………197
  • 出版社からのコメント

    大学の数学につまずく前に読んでおきたい1冊。現代数学の基礎を築いた論理と集合の関係を解説。独学・独習の書としても利用しやす…
  • 内容紹介

     高校数学と大学数学の間にあるといわれる大きなギャップとは、何だろうか。著者は自分の体験から理数系学部で学ぶ数学のベースにある最も重要な考え方は、論理学とそこから導かれた集合論にあると考えた。高校ではていねいに教えられず、大学では既習のこととして詳細な議論を省くことが多いのではないか。
     こんな思いから高校数学を学んだ理数系志望の学生ならじゅうぶんに読みこなせる「論理と集合」の解説書がうまれた。
     本書はれっきとした数学の本である。術語や記号をていねいに定義し、例示・例題により理解を補い、簡潔で汎用性の高い定理へと導いてくれる。大学では演習問題として片づけられることが多い定理の証明も、本書ではじつに細かく示される。
     基本的に「定義」と「定理」を厳格に積み重ねていく構成であるが、堅苦しさはない。大学数学の論理にちょっと抵抗を感じたら、本書が程よい道しるべになってくれるであろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辻 一夫(ツジ カズオ)
    1947年滋賀県多賀町にて出生。1965年滋賀県立彦根東高等学校卒業。1971年京都大学理学部物理学科卒業。住友電気工業(株)入社。世界で初めて1.3カラットの大きさのダイヤモンド単結晶の合成に成功。cBN‐TiN系セラミックの超高圧焼結に世界で始めて成功し、工具材料の刃先として実用化の先鞭をつける。その生産の中核となる超高圧・高温技術の開発、及び、関連する硬質材料の切断加工技術の開発に従事。2007年定年退職
  • 著者について

    辻 一夫 (ツジ カズオ)
    1947年 滋賀県多賀町に生まれる。1965年滋賀県立彦根東高校卒業、1971年京都大学理学部物理学科卒業、住友電気工業(株)入社。
    ・世界で初めて1.3カラットの大きさのダイヤモンド単結晶の合成に成功
    ・cBN-TiN系セラミックの超高圧焼結に世界で初めて成功し、工具材料の刃先として実用化の先鞭をつける
    ・その生産の中核となる超高圧・高温技術の開発、及び関連する硬質材料の切断加工技術の開発に従事。2007年定年退職。
    Npo法人コアネットに所属し、中高生にロボットプログラミングを教えている。

論理と集合―数学を理解するための基礎 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:サンライズ出版 ※出版地:彦根
著者名:辻 一夫(著)
発行年月日:2020/06/20
ISBN-10:4883256855
ISBN-13:9784883256853
判型:A5
発売社名:地方・小出版流通センター
対象:実用
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:22cm
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