青くて痛くて脆い(角川文庫) [文庫]

青くて痛くて脆い(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学１年の春、僕は秋好寿乃に出会った。周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。―それから３年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。

• 出版社からのコメント

  『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、青春小説！

• 内容紹介

  人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。――それから三年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。
  
  図書館選書
  僕たちは、あの頃なりたかった自分になれたのだろうか？ 青春が終わる。傷つきながら、傷つけながら。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  住野 よる(スミノ ヨル)
  小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿した『君の膵臓をたべたい』が話題となり２０１５年に出版、ベストセラーとなる

• 著者について

  住野　よる (スミノ　ヨル)
  高校時代より執筆活動を開始。デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第2位にランクイン。他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』。

青くて痛くて脆い(角川文庫) [文庫] の商品スペック