シングルセル解析でなにがわかるか(DOJIN BIOSCIENCE SERIES) [全集叢書]

シングルセル解析でなにがわかるか(DOJIN BIOSCIENCE SERIES) の 商品概要

• 目次

  【Part1　シングルセル解析を支える細胞操作と計測技術】
  1章　マイクロ流体を利用した細胞操作・計測技術
  2章　希少細胞を標的としたシングルセル解析技術
  3章 マイクロドロップレットによるシングルセル超並列解析
  【Part2　シングルセルでみる生命】
  4章　シングルセルトランスクリプトーム
  5章　がんの理解に向けたシングルセル解析
  6章　環境微生物のシングルセルゲノム解析
  7章　新規「機能的セロミクス」と「シングルセルゲノム精密編集技術」の 融合に向けて
  8章　シングルセルエピゲノム解析
  9章　 質量分析計を基盤とするシングルセルプロテオミクス
  【Part3　シングルセル解析を進展させるイメージテクノロジー 】
  10章　化学蛍光プローブの精密設計による革新的バイオイメージング
  11章 蛍光核酸プローブによるセルイメージング
  12章 組織透明化を用いた全身全細胞解析の最前線
  13章　走査型電気化学顕微鏡によるセルイメージング
  
  
  用語解説

• 出版社からのコメント

  最新のシングルセル解析からわかってきた細胞の多様性を解説．医療や創薬への応用についても記述．

• 内容紹介

  シングルセル解析により，組織中の幹細胞，細胞分化，神経細胞などさまざまな生命現象の解析が可能となってきた．シングルセル解析によって見えてきた細胞の多様性について，最新の知見と，創薬や医療への将来の展望についてもまとめた．

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹山 春子(タケヤマ ハルコ)
  早稲田大学理工学術院教授。博士（工学）。１９９２年東京農工大学工学研究科物質生物工学専攻博士後期課程修了。１９９１年～１９９４年米国マイアミ大学海洋研究所研究員。１９９４年東京農工大学工学部物質生物工学科助手。１９９９年東京農工大学工学部生命工学科助教授。２００５年東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授。２００７年早稲田大学先進理工学部生命医科学科教授。東京農工大学工学府客員教授。２００９年早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構規範科学総合研究所所長。２００２年東京農工大学・早稲田大学共同先進健康科学専攻教授（兼任）。２０１６年産総研・早大生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリラボ長。２０１７年国立研究開発法人産業技術総合研究所特定フェロー。研究テーマ：単一細胞解析、マリンバイオテクノロジー、微生物ゲノム工学、遺伝子資源活用、バイオ計測
  
  細川 正人(ホソカワ マサヒト)
  早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構招聘研究員、ｂｉｔＢｉｏｍｅ（株）取締役ＣＳＯ。博士（工学）。２０１０年東京農工大学工学府博士後期課程生命工学専攻短縮修了。東京農工大学工学府日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）ＤＣ２より資格変更。２０１１年静岡県立静岡がんセンター研究所日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）。２０１３年早稲田大学理工学術院日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）。２０１４年早稲田大学ナノ理工学研究機構次席研究員（研究院助教）（１８年より（研究院講師））。２０１５年科学技術振興機構さきがけ研究者。２０１８年ｂｉｔＢｉｏｍｅ株式会社取締役ＣＳＯ。２０２０年早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構招聘研究員。研究テーマ：シングルセルゲノム解析、マイクロ流体技術

シングルセル解析でなにがわかるか(DOJIN BIOSCIENCE SERIES) の商品スペック