ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本]
    • ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003280786

ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:青土社
販売開始日: 2020/05/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争美術の隠された本質。「日本ファシズム」というイデオロギーの枠組みのなかで、いかに絵画が戦闘や兵士を描くことなく、戦争を支持し、暴力に加担したか。非戦闘画に内在する政治思想を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序文
    第1章 絵画、ファシズム、戦争
    第2章 横山大観の富士
    第3章 安田靫彦の“黄瀬川陣”と「ファシスト・モダニズム」
    第4章 上村松園の美人画
    第5章 藤田嗣治と“秋田の行事”
    結論
  • 内容紹介

    ファシズムに加担した日本美術の名画
    横山大観の富士、安田靫彦の武士、上村松園の日本女性、そして藤田嗣治が描いた地方の風景。戦時下の日本で制作された膨大な美術作品のなかには政治色を帯びた西洋様式の戦争記録画が存在する一方、「軍事的でなく」「非政治的で」「問題点のない」「たまたま戦時中に描かれた」絵画が多数ある。非戦闘画から浮かび上がる日本ファシズムの概念を解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池田 安里(イケダ アサト)
    フォーダム大学美術史准教授。専門は日本美術史。ブリティッシュ・コロンビア大学大学院博士課程を首席で修了しカナダ政府総督府より金メダルを受賞後、スミソニアン博物館とロイヤルオンタリオ博物館で研究者として在籍

    タウンソン 真智子(タウンソン マチコ)
    翻訳家。ビクトリア大学大学院修士課程修了

ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:池田 安里(著・訳)/タウンソン 真智子(訳)
発行年月日:2020/05/29
ISBN-10:4791772849
ISBN-13:9784791772841
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:250ページ ※236,14P
縦:19cm
他の青土社の書籍を探す

    青土社 ファシズムの日本美術―大観、靫彦、松園、嗣治 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!