評伝 関寛斎 1830-1912―極寒の地に一身を捧げた老医 [単行本]
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評伝 関寛斎 1830-1912―極寒の地に一身を捧げた老医 [単行本]

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出版社:藤原書店
販売開始日: 2020/05/27
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評伝 関寛斎 1830-1912―極寒の地に一身を捧げた老医 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    佐倉順天堂に学んで医師として頭角を現し、徳島藩典医に抜擢されるも、惜しげもなくその地位を去り、一介の町医者として市井の人びとに尽くす。さらに晩年には、平等社会の実現を志して、北海道・陸別の極寒の原野の開拓に身を投じた無私の人、関寛斎(1830‐1912)。徳冨蘆花、司馬遼太郎らも注目したその波瀾の生涯と不屈の信念を、多くの史資料および現地探訪に基づいて描いた決定版評伝。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 母の死、関家の養子に―1830‐47
    第2章 佐倉順天堂で蘭医学を学ぶ―1848‐60
    第3章 長崎留学で洋医学を学ぶ―1860‐62
    第4章 徳島藩の御典医に―1862‐68
    第5章 戊辰戦争、戦雲の軍医―1868
    第6章 典医を辞し徳島で開業―1868‐79
    第7章 北海道に新天地を求めて―1879‐1902
    第8章 理想と現実の狭間で―1902‐05
    第9章 平等均一の思想―1905‐12
    第10章 寛斎が残したもの―1912‐
  • 内容紹介

    「医は仁術なり」を体現した男――生誕190年記念
    下総の農民の子に生まれながら、佐倉順天堂に学んで医師として頭角を現し、阿波徳島藩の典医、海軍軍医に抜擢。しかし、惜しげもなくその地位を去り、ひとりの町医者として庶民や困窮した人びとへの医療に尽くす。さらに、「平等な社会」の実現を求め、不屈の精神によって北海道・陸別の極寒の原野の開拓に身を投じ、今もその地に名を残す無私の人、関寛斎(1830-1912)。
    徳冨蘆花『みみずのたはこと』、司馬遼太郎『胡蝶の夢』でも取り上げられた関寛斎の波乱の生涯と、その生涯を貫いた信念を、多くの史資料および現地探訪に基づいて描いた決定版評伝。 ◎写真多数
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    合田 一道(ゴウダ イチドウ)
    1934年北海道生まれ。ノンフィクション作家。長く北海道新聞社に勤務し編集委員などを歴任し、1994年退社。その間、幕末から維新にかけての数々のノンフィクション作品を執筆し今日に至る
  • 著者について

    合田 一道 (ゴウダイチドウ)
    1934年北海道生まれ。ノンフィクション作家。長く北海道新聞社に勤務し編集委員などを歴任し、1994年退社。その間、幕末から維新にかけての数々のノンフィクション作品を執筆し今日に至る。著書に『大君(タイクン)の刀』(北海道新聞社)『龍馬、蝦夷地を開きたく』(寿郎社)『日本史の現場検証』(扶桑社)『日本人の死に際 幕末維新編』(小学館)、『日本人の遺書』『古文書にみる榎本武揚』(以上藤原書店)等。

評伝 関寛斎 1830-1912―極寒の地に一身を捧げた老医 の商品スペック

商品仕様
出版社名:藤原書店
著者名:合田 一道(著)
発行年月日:2020/06/10
ISBN-10:4865782729
ISBN-13:9784865782721
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:323ページ
縦:20cm
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