合成テクノロジーが世界をつくり変える―生命・物質・地球の未来と人類の選択 [単行本]
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合成テクノロジーが世界をつくり変える―生命・物質・地球の未来と人類の選択 [単行本]

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出版社:インターシフト
販売開始日: 2020/07/03
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合成テクノロジーが世界をつくり変える―生命・物質・地球の未来と人類の選択 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生命・物質・地球をつくり変える合成テクノロジー。人類が神の領域に迫りつつあるいま、「変成新世」における未来への選択が問われる。
  • 目次

    ▼はじめに:「合成の時代(シンセティック・エイジ)」が始まる
    人類はどこへ向かうのか/自然をつくり変える/
    生物圏が技術圏に覆われる/諸刃の剣

    ▼第1章: 新次元の物質をつくる
    あらゆる分野に広がる/驚異的なデータ処理も可能に/
    不可能を可能にする/天然と人工を超えて

    ▼第2章: 原子の位置を動かす
    分子製造の熱狂と懸念/暴走グローバルエコファジー/
    「べたつく指」「太い指」の問題/二重の人工物

    ▼第3章: DNAオンデマンド
    もっと過激な目標/ミニマルゲノム・プロジェクト/
    合成生物学の倫理/「生きる機械」の創造

    ▼第4章: 人工生物
    バイオ産業機械の作業場/巨大ビジネスとリスク/
    進化を超えた「デジタルの自然」/立ち止まり、自問するとき

    ▼第5章: ポストナチュラルな生態系
    「自然」とは何か/エコモダンの思考/ヨーロッパの再野生化/
    新奇な生態系/環境思想の大転換

    ▼第6章: 種の移転と復元
    「管理された移転」の実験/進化補助・適応促進/野生の自然を操る/対極的な観点/
    絶滅種の復元は許されるか/ネアンデルタール人を蘇らせる?/
    どの種を保存するのか

    ▼第7章: 都市の持つ進化の力
    都市化する生き物/人工照明に合わせて/やかましくなる海/
    市場の力に委ねてはいけない

    ▼第8章: 太陽を退かせる方法
    パーフェクトモラルストーム/太陽放射管理(SRM)/
    最も公正なただひとつの方法?/国際協力へ向けて/地球3.0

    ▼第9章: 大気のリミックス
    二酸化炭素除去(CDR)/惑星の優れた健康法/
    バイオ燃料と組み合わせて/人類は「神の責任」を担えるか

    ▼第10章: 人工人類
    闇夜に向けた砲弾/肉体を超越する/決断を下すのは誰か

    ▼第11章: 未来への選択
    「人新世」についての議論/自然の気まぐれな力/
    先の見えない放浪の旅/開かれた熟議へ

    ▼おわりに: 野生とテクノロジー
  • 出版社からのコメント

    人類は神になるのか? 万物をつくり変える最先端テクノロジーの全貌x巨大ビジネスの進展x生命・物質・地球の未来が懸かる選択とは
  • 内容紹介

    ■生命・物質・地球をつくり変える合成テクノロジー。
     人類が神の領域に迫りつつあるいま、
     「変成新世」における未来への選択が問われる■

    ●合成テクノロジー
    遺伝子・原子・生命・種(しゅ)や生態系・人類自身・気候・・・
    万物をつくり変えようとする最先端技術はどこへ向かうのか?

    ●ポストナチュラル
    人新世と呼ばれるように、自然・環境はもはや人類によって改変されている。
    一方で、いまだ自然は未知の力を携えており、自然と技術に関わる新たな発想が求められる。

    ●巨大ビジネス
    生命機械、分子製造など合成テクノロジーの新分野は、巨大なビジネスになる。
    だが、世界を大きく変える技術の進展を、企業や市場に委ねるだけではいけない。

    ●地球3.0
    気候工学・ジオエンジニアリングは、地球システムまでつくり変えようとする。
    また、生物・生態系を改変・復元するテクノロジーも進む。
    こうした人類による生命や地球の管理・操作はどこまで許されるのか?

    ●変成新世
    気候変動や環境破壊は人類の活動がもたらしたが、それらを意図したわけではない。
    しかし、合成テクノロジーは、明確な意図をもって生命・物質・地球を改変する。
    このように人類が巨大な改変力を手にする新たな時代が「変成新世」である。

    ●未来への選択
    いま私たちはかつてない重大な岐路に立っている。
    人類だけではなく、あらゆる生命・物質・地球の未来が懸かった選択である。
    一人ひとりがその内実を知ることで、市場や政府、一部のエリート任せにしない判断が急務となる。

    ★ノーチラス・ブックアワード受賞!
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    ::著者:: クリストファー・プレストン
    モンタナ大学の哲学教授。自然と技術に関わる環境哲学・環境倫理に造詣が深い。
    編著『気候正義と地球工学』、単著『グラウンディングナレッジ 環境の哲学・認識論・場所』(ともに未邦訳)など。

    ::訳者:: 松井信彦
    翻訳家。マーク・ミーオドヴニク『人類を変えた素晴らしき10の材料』、
    マット・サイモン『たいへんな生きもの』、デイヴィッド・ドイッチュ『無限の始まり』(共訳)ほか多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    プレストン,クリストファー(プレストン,クリストファー/Preston,Christopher J.)
    モンタナ大学の哲学教授、同大マンスフィールドセンターの倫理・公共問題プログラムの主任研究員。環境哲学・環境倫理に造詣が深い
  • 著者について

    クリストファー・プレストン (クリストファープレストン)
    モンタナ大学の哲学教授。自然と技術に関わる環境哲学・環境倫理に造詣が深い。
    編著『気候正義と地球工学』、単著『グラウンディングナレッジ 環境の哲学・認識論・場所』(ともに未邦訳)など。

    松井信彦 (マツイノブヒコ)
    翻訳家。マーク・ミーオドヴニク『人類を変えた素晴らしき10の材料』、マット・サイモン『たいへんな生きもの』、
    デイヴィッド・ドイッチュ『無限の始まり』(共訳)ほか多数。

合成テクノロジーが世界をつくり変える―生命・物質・地球の未来と人類の選択 の商品スペック

商品仕様
出版社名:インターシフト
著者名:クリストファー プレストン(著)/松井 信彦(訳)
発行年月日:2020/07/20
ISBN-10:4772695699
ISBN-13:9784772695695
判型:B6
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:340g
その他: 原書名: THE SYNTHETIC AGE:Outdesigning Evolution,Resurrecting Species,and Reengineering Our World〈Preston,Christopher J.〉
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