最後の剣聖 羽賀凖一 増補改訂版 [単行本]
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最後の剣聖 羽賀凖一 増補改訂版 [単行本]

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出版社:同時代社
販売開始日: 2020/05/25
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最後の剣聖 羽賀凖一 増補改訂版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    伝説の剣客・羽賀凖一本格評伝!伊藤一刀斎に連なる剣道史上の名人。その剣歴と修業の跡。名人が説く剣の極意は金言、そして現代剣道・居合への批判。
  • 目次

     増補改訂版の刊行にあたって
     羽賀凖一先生との出会いと感動   大石純正
     半世紀遅れの片思い   小栗敬太郎

    第一章 羽賀先生の初印象
    第二章 夢は日本一の剣士
       ●生いたち
       ●中山博道を慕って東京へ
       ●この強情っぱりめ
       ●二度目の喀血、呼吸にとりくむ
       ●若手日本一の栄光
       ●天下無敵の季節
       ●倨傲・毒舌の果てに
    第三章 朝鮮時代―剣道極意の追究
       ●増田道義の庇護のもとへ
       ●お胴を切る剣道
       ●京城帝大予科師範として
       ●剣道書と取り組む
       ●試合を棄てる
       ●博道と凖一と清
       ●日中戦争・軍国主義と剣道
    第四章 戦場の剣客――凖一の日記を読む
       ●日記「宇品から呂宋ツゲガラオ迄」
       ●本が読みたい
       ●船上で五輪書を読む
       ●上官の腐敗、可愛い子猫
       ●戦場ルソン島上陸、マニラへ
       ●爆撃下の剣豪
       ●増田閣下への忠誠
       ●バヨンボンに到着
       ●ツゲガラオにて
       ●フィリピン脱出
    第五章 空襲下の修行
       ●有信館で内弟子になる
       ●居合直伝秘話
       ●博道直伝というなぞ
       ●直伝のなぞを解く
       ●終戦直後の修行
    第六章 敗戦下剣道の復活に奮闘
       ●数世紀前の剣の使術
       ●奮闘、剣道復活のために
       ●工務店に就職
       ●剣道に迷い生ず
       ●武徳会の解散
       ●宮本武蔵は剣聖に非ず
       ●同志たちとともに
    第七章 剣道大悟の日
       ●心法という課題
       ●剛剣復活
       ●増田宛凖一断簡
       ●凖一宛て増田書簡
       ●一刀斉先生剣法書そして大悟
    第八章 復活した戦後剣道と羽賀凖一
       ●剣道の復活
       ●剣道スポーツ化の奔流
       ●博道との微妙な葛藤
    第九章 羽賀凖一に道場が! 
       ●大石純正弟子になる
       ●朝稽古の会誕生秘話
       ●若い弟子たちに恵まれて
       ●「なぜ正座は必要か」
    第十章 剣道を論ず
       ●「全日本東西対抗剣道見たままの記」
       ●「剣道の伝書と呼吸」
       ●「剣道の学び方」
       ●居合と剣道の不可分を論ず
       ●「軟式剣道批判」
       ●「修行の跡」―学校剣道への提言
       ●(承前)わが「修行の跡」
       ●「剣道上達のこつ」
    第十一章 中大組から法大組へ
       ●五人掛け
       ●植芝盛平・森寅雄の居合観
       ●凖一と東大剣道部
       ●「五味康祐氏の『現代剣法奥儀』に反論する」
    第十二章 居合を論ず
       ●「居合とはなにか」
       ●「居合学びの奥義」
       ●植芝盛平と羽賀凖一
       ●「道の跡」
    第十三章 空前絶後の居合――映像(DVD)の解説
    第十四章 倦むことなく道を説く
       ●「剣道入門階梯」
       ●東大剣道部の飛躍
       ●幻の高段者剣道講習会
    第十五章 王貞治らに打撃指南
       ●巨人軍コーチ荒川博入門
       ●面打ち体当たり
       ●「呼吸論」
       ●榎本喜八・王貞治ら入門
       ●王貞治打撃開眼
    第十六章 羽賀凖一と一刀流
       ●羽賀剣道の深淵
       ●芝浦工大師範として
       ●講談社野間道場にて
       ●師伊藤一刀斎
    第十七章 長逝
       ●先生に異状が
       ●羽賀先生が倒れた!
       ●長逝
       ●羽賀先生の死因について
    第十八章 羽賀一門その後
       ●一橋剣友会(一剣会)羽賀道場
       ●三戒舎
       ●日本剣道協会
       ●練誠館道場

     主な参考文献
     羽賀凖一年譜
     索引
     増補改訂版あとがき
  • 内容紹介

    伝説の剣客・羽賀凖一本格評伝!
    伊藤一刀斎に連なる剣道史上の名人。その剣歴と修業の跡。
    名人が説く剣の極意は金言、そして現代剣道・居合への批判。

    羽賀剣道を打撃に取り入れた故・荒川博氏(元巨人軍打撃コーチ)絶賛
    「この本を送ったら、王貞治から『私の宝物にします』と返事が来たよ」

    図書館選書
    伝説の剣客・羽賀凖一本格評伝!伊藤一刀斎に連なる剣道史上の名人。その剣歴と修業の跡。名人が説く剣の極意は金言、そして現代剣道・居合への批判。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近藤 典彦(コンドウ ノリヒコ)
    1938年北海道旭川市生まれ。1964年東大文学部国史学科卒業。1966~1995年北星学園余市高・成城学園中学校・高校教諭。1995~2004年群馬大学助教授、教授。2003~2007年国際啄木学会会長
  • 著者について

    近藤 典彦 (コンドウ ノリヒコ)
    1938年  北海道旭川市生まれ  
    1964年  東大文学部国史学科卒業
    1966~1995年 北星学園余市高・成城学園中学校・高校教諭
    1995~2004年 群馬大学助教授、教授  
    2003~2007年 国際啄木学会会長

    著書
    『国家を撃つ者 石川啄木』(同時代社)
    『石川啄木と明治の日本』(吉川弘文館)など多数

最後の剣聖 羽賀凖一 増補改訂版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:同時代社
著者名:近藤 典彦(著)
発行年月日:2020/05/29
ISBN-10:4886838766
ISBN-13:9784886838766
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:502ページ ※492,10P
縦:21cm
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