ベイカー街の女たち―ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿〈1〉(角川文庫) [文庫]

ベイカー街の女たち―ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿〈1〉(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ベイカー街２２１Ｂを訪れたある婦人は、強請に苦しむことを訴えつつも詳細を話せず、苛立つホームズに依頼を断られてしまう。ミセス・ハドスンとメアリーは、身に覚えのない情事を「暴露する」と脅す手紙に怯える彼女の力になろうと決意する。だが、調査に乗り出した矢先、ＢＳＩの少年がケガを負わされ、惨殺死体が発見された…。ミセス・ハドスンが語る、知られざる女たちの冒険。原典へのオマージュ満載の本格ミステリ譚。

• 出版社からのコメント

  ベイカー街221Ｂの家主・ハドスン夫人と、ワトスン博士の妻が探偵に？

• 内容紹介

  ロンドンの街で秘かに起きている、既婚の女性を狙った薄汚い恐喝事件。名探偵ホームズに依頼を断られ、意気消沈した女性を救うべく、ハドスン夫人とメアリーはホームズとワトスンに内緒で調査に乗り出す！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バークビイ,ミシェル(バークビイ,ミシェル／Birkby,Michelle)
  ロンドン在住。『ベイカー街の女たち―ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿１』がデビュー作で、英国推理作家協会によるヒストリカル・ダガー賞の最終候補作となる
  
  駒月 雅子(コマツキ マサコ)
  １９６２年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家

• 著者について

  ミシェル・バークビイ (ミシェル　バークビイ)
  ロンドン在住。「The House an Baker Street」でデビュー。同作は英国推理作家協会によるエリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞の最終候補作となる。

ベイカー街の女たち―ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿〈1〉(角川文庫) の商品スペック