暗黒の啓蒙書 [単行本]

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暗黒の啓蒙書 [単行本]

価格:¥2,090(税込)
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出版社:講談社
販売開始日: 2020/05/21
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暗黒の啓蒙書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    民主主義と平等主義の欺瞞を暴け。資本主義を加速せよ。民主主義を棄て去り、資本主義を極限まで推し進め、“出口”を目指すのでなければ、真の自由は獲得できない―。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 新反動主義者は出口へと向かう
    2 歴史の描く弧は長い、だがそれはかならず、ゾンビ・アポカリプスへと向かっていく

    4 ふたたび破滅へと向かっていく白色人種
    4a 人種にかんする恐怖をめぐるいくつかの副次的脱線
    4b 厄介な者たちの発言
    4c “クラッカー・ファクトリー”
    4d 奇妙な結婚
    4e 暗号に横断された歴史
    4f 生物工学的な地平へのアプローチ
  • 出版社からのコメント

    民主主義も平等もいらない? 資本主義を加速せよ? 「現代思想の黒いカリスマ」が放つダークな世界のヴィジョンから目を逸らすな!
  • 内容紹介

    民主主義と平等主義の欺瞞を暴け。
    資本主義を加速せよ。

    民主主義を棄て去り、資本主義を極限まで推し進め、
    この世界から〈イグジット〉するのでなければ、真の自由は獲得できないーー。

    ”現代思想の黒いカリスマ”が放つ、禁断の書。

     * * *

    「声などどこにもない、ただ自由な出口だけがある。」

    近代の啓蒙のプロセスを嘲笑い、民主主義的かつ平等主義的な価値観をも転倒せんとするニック・ランドの「暗黒啓蒙(The Dark Enlightenment)」は、ピーター・ティールやカーティス・ヤーヴィンらリバタリアン起業家たちが主導する「新反動主義」に理論的フレームを与え、哲学の最新潮流である「思弁的転回」や「加速主義」、そして「オルタナ右翼」へのインスピレーションをも喚起しつづけてきた。
    果たしてそれは、人類の進歩的プロセスを否認する反動主義であり、野蛮な人種主義にすぎないのか。それとも、来たるべき未来を照らすオルタナティヴな光源なのか――。

     * * *

    [目次]
    序文 『暗黒の啓蒙書』への「入口」 木澤佐登志 
    Part 1 新反動主義者は出口(イグジット)へと向かう
    Part 2 歴史の描く弧は長い、だがそれはかならず、ゾンビ・アポカリプスへと向かっていく
    Part 3 
    Part 4 ふたたび破滅へと向かっていく白色人種
    Part 4a 人種にかんする恐怖をめぐるいくつかの副次的脱線
    Part 4b 厄介な者たちの発言
    Part 4c 〈クラッカー・ファクトリー〉
    Part 4d 奇妙な結婚
    Part 4e 暗号に横断された歴史
    Part 4f 生物工学的な地平へのアプローチ
    訳者解説 なにから離脱するべきか 五井健太郎
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ランド,ニック(ランド,ニック/Land,Nick)
    1962年、イギリス生まれ。初期にはバタイユを専攻。ドゥルーズ+ガタリの研究を経て、90年代中頃にはウォーリック大学の講師として「サイバネティック文化研究ユニット(Cybernetic Culture Research Unit:CCRU)」を設立。大陸哲学に留まらず、SFやオカルティズム、クラブカルチャーなどの横断的な研究に従事する。「暗黒啓蒙」なるプロジェクトを通して「新反動主義」に理論的フレームを提供し、のちの「思弁的転回」や「加速主義」、「オルタナ右翼」に思想的インスピレーションを与えた

    五井 健太郎(ゴイ ケンタロウ)
    1984年生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はシュルレアリスム研究
  • 著者について

    ニック ランド
    1962年、イギリス生まれ。初期にはバタイユを専攻。ドゥルーズ+ガタリの研究を経て、90年代中頃にはウォーリック大学の講師として「サイバネティック文化研究ユニット(Cybernetic Culture Research Unit: CCRU)」を設立。大陸哲学に留まらず、SF、オカルティズム、クラブカルチャーなどの横断的な研究に従事する。「暗黒啓蒙(Dark Enlightenment)」なるプロジェクトを通して、「新反動主義」に理論的フレームを提供し、のちの「思弁的転回」や「加速主義」、「オルタナ右翼」に思想的インスピレーションを与えた。著書にThe Thirst for Annihilation: Georges Bataille and Virulent Nihilism, Fanged Noumena: Collected Writings 1987-2007など。

    五井 健太郎 (ゴイ ケンタロウ)
    1984年生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はシュルレアリズム研究。訳書にマーク・フィッシャー『わが人生の幽霊たち:うつ病、憑在論、失われた未来』(ele-king books、2019年)など。

    木澤 佐登志 (キザワ サトシ)
    1988年生まれ。文筆家。インターネット文化、思想など、複数の領域に跨る執筆活動を行う。著書に『ニック・ランドと新反動主義:現代世界を覆う〈ダーク〉な思想』(星海社新書、2019年)、『ダークウェブ・アンダーグラウンド:社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』(イースト・プレス、2019年)がある。

暗黒の啓蒙書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:ニック ランド(著)/五井 健太郎(訳)
発行年月日:2020/05/20
ISBN-10:4065197031
ISBN-13:9784065197035
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:20cm
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