恐るべき子供たち(角川文庫) [文庫]
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恐るべき子供たち(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/07/16
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恐るべき子供たち(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    享楽的で退廃的なムードが漂う第一次大戦後のパリ。エリザベートとポールの姉弟は、社会から隔絶されたような「部屋」で、ふたり一緒に暮らしていた。そこへポールの級友ジェラールが入りこみ、さらにエリザベートの親友アガートも同居をはじめる。強い絆で結ばれながら、傷つけあうことしかできない4人。同性愛、近親愛、男女の愛…さまざまな感情が交錯し、やがて悲劇的な結末を迎えるまでの日々を描いた小説詩。
  • 目次

    恐るべき子供たち
      解説
      年譜
      訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    近現代フランス文学史上、もっとも美しく、もっとも危険な小説!
  • 内容紹介

    ◆享楽的で退廃的なムードが漂う第1次大戦後のパリ。高等中学に通うポールは、憧れの男子生徒ダルジュロが投げつけた雪玉で大けがを負ってしまう。◆同級生のジェラールがポールを家まで送っていくと、そこには、美しく奔放な姉エリザベートがいた。ポールとエリザベートは、社会から隔絶されたような「子供部屋」で、ふたり一緒にくらしているのだった。◆エリザベートと「部屋」の魔力に惹かれたジェラールは、その日から、ふたりのもとへ足しげく通うようになる。◆そこへ、ダルジュロにうりふたつの少女アガートがあらわれ、運命に吸いよせられるように4人の共同生活がはじまる。◆同性愛、近親愛、男女の愛。さまざまな感情が交錯するなか、4人はまだ幼く未熟であるがゆえに、たがいに傷つけあうことしかできない。◆やがて、ポールとアガートが強く惹かれあっていることを知ったエリザベートは……!◆20世紀のフランスで天才芸術家の名をほしいままにしたジャン・コクトーの小説を、西洋画家・東郷青児が美しく鋭い筆致で訳しだした名作。

    図書館選書
    第一次大戦後のパリ。社会か ら隔絶された「部屋」でくらす、4人の少年少女。 同性愛、近親愛、男女の愛…… さまざまな感情が交錯し、やが て悲劇的な結末を迎えるまでの 日々を描いた小説詩。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コクトー,ジャン(コクトー,ジャン/Cocteau,Jean)
    1889‐1963。フランスの芸術家。詩人、小説家、脚本家、評論家のほか、画家、演出家、映画監督としてもマルチに活躍。前衛の先端を行く芸術家たちと親交を結んだ

    東郷 青児(トウゴウ セイジ)
    1897‐1978。日本の洋画家。10代で画壇デビュー。1921年ヨーロッパへ渡り、ピカソ、藤田嗣治らと交流。1928年帰国後は、画家、デザイナーとして活躍するかたわら、翻訳にも活動の場を広げた
  • 著者について

    ジャン・コクトー (ジャンコクトー)
    (1889年7月5日 - 1963年10月11日)フランスの芸術家。詩人、小説家、脚本家、評論家として著名であるだけでなく、画家、演出家、映画監督としてもマルチな才能を発揮した。前衛の先端を行く数多くの芸術家たちと親交を結び、多分野にわたって多大な影響を残した。小説『恐るべき子供たち』は、1929年、療養中に3週間足らずで書き上げたという。1950年の映画化の際は、自ら脚色とナレーションを務めた。

    東郷 青児 (トウゴウ セイジ)
    (1897年(明治30年)4月28日 - 1978年(昭和53年))日本の洋画家。10代で画壇デビュー。1921年ヨーロッパへ渡り、フランスでピカソ、藤田嗣治らと交流する。1928年帰国後は、画家、デザイナーとして活躍するかたわら、翻訳やエッセイなど著作にも活動の場を広げた。東郷訳によるジャン・コクトーの『怖るべき子供たち』が日本で最初に発表されたのは、1930年(昭和5年)のことである。

恐るべき子供たち(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:ジャン コクトー(著)/東郷 青児(訳)
発行年月日:2020/07/25
ISBN-10:4041092469
ISBN-13:9784041092460
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:15cm
その他: 原書名: Les Enfants Terribles〈Cocteau,Jean〉
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