ナポレオン戦争―十八世紀の危機から世界大戦へ [単行本]
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ナポレオン戦争―十八世紀の危機から世界大戦へ [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2020/06/26
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ナポレオン戦争―十八世紀の危機から世界大戦へ [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 起源
    第2章 フランス革命戦争、一七九二‐一八〇二年
    第3章 ナポレオン戦争、一八〇三‐一八一五年
    第4章 総力戦、革命戦争
    第5章 兵士と民間人
    第6章 海戦
    第7章 人民戦争
    おわりに―遺産
  • 出版社からのコメント

    初めての世界大戦にして、初めての総力戦はいかに戦われたか? 師団の創設からトリアージの開発まで、すべてを変えた戦争の全体像
  • 内容紹介

    すべてを変えた戦争の全体像

     500万人が犠牲になったナポレオン戦争は、軍事的天才ナポレオンに焦点を当てて、これまで革命対旧体制という図式で描かれるのが普通だった。
     一方では、革命理念の伝道と対抗勢力のナショナリズムの覚醒というイデオロギー的観点、他方では、ナポレオンの神がかり的な作戦能力に着目した軍事史的な観点が基調で、なぜこの戦争がかくも膨大な犠牲を出しつつも、収束しなかったのかという根本的な問題については、等閑に付されていた。
     本書では、ナポレオン戦争を、先行するフランス革命戦争と統一的に把握するという視点を打ち出し(両戦争を「フランス戦争」と呼ぶ)、18世紀というより長期のスパンで戦争の意味について考える。こうした視座は、ナポレオンの呪縛からこの戦争を解き放つことを意味する。
     また、最新の知見を動員して、この戦争が初めての「世界大戦」であり、「総力戦」であったことを明らかにする。
     苛烈な戦闘は、いつしか敵と味方という観念を溶解させ、犠牲者の国籍も、兵士なのか民間人なのかもはっきりしない、戦争の無差別的な性格が眼前に立ち現れる。現代の起原としてのナポレオン戦争へ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ラポート,マイク(ラポート,マイク/Rapport,Mike)
    グラスゴー大学人文科学部准教授。ブリストル大学歴史学博士。2000年より、王立歴史学協会会員を務めている。主な専門は、フランス革命とナポレオン時代の歴史

    楠田 悠貴(クスダ ユウキ)
    東京大学大学院博士課程に在籍。専門は、フランス革命とナポレオン時代の歴史。フランス社会科学高等研究院、パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校への留学を経て、現在日本学術振興会特別研究員
  • 著者について

    マイク・ラポート (ラポート)
    グラスゴー大学ヨーロッパ近世史担当助教授。フランス革命戦争・ナポレオン戦争、1848年の革命の「ドミノ現象」などについて、フランスにとどまらない広い視野でアプローチしている、英米圏を代表するフランス史家。

ナポレオン戦争―十八世紀の危機から世界大戦へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:マイク ラポート(著)/楠田 悠貴(訳)
発行年月日:2020/07/05
ISBN-10:4560097801
ISBN-13:9784560097809
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:202ページ ※187,15P
縦:20cm
その他: 原書名: THE NAPOLEONIC WARS〈Rapport,Mike〉
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