芝居小屋戦記-神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡 [単行本]
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芝居小屋戦記-神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡 [単行本]
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芝居小屋戦記-神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡 [単行本]

菱田信也(著・文・その他)
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出版社:その他
販売開始日: 2020/04/01
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芝居小屋戦記-神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡 の 商品概要

  • 目次

    芝居小屋戦記──目次
    ●はじめに
    ●第1章 可能性のない街で──「自前で劇場を建てて、それを運営していくんです」
    東京から地元に戻った日
    奇跡を呼ぶ白フンドシ──「そんな話、この世にあるか」
    提案書という名の陳情書
    ●第2章 劇場のハードウエア──ほんものの檜舞台のつくり方
    シャワー完備のありえない楽屋
    50坪弱の狭小地を活かす
    天井をなぜここまで高くしたのか
    客席は客船のように
    機材のことなど何もわからなかった
    専門外のコーディネーター
    やらなくていいことまでやっています
    ●第3章 劇場のソフトウエア──自主興行とおカネの話
    貸館で稼ぐだけで楽しいか?
    立ち上げ時に4本の自主プロデュース興行
    炎上コメディから落語会まで
    そして村上事務長、ドローン講師になる
    公営ハコモノのエラそうな人々
    実際のおカネで見る「芝居のバランスシート」
    利用者を「もてなす」劇場でありたい
    はじめてオーナーに訊いてみる
     人生の博打を打つ人
     「朝日ホールを売ってくれ」
     年間経費2400万円
     みんな「どうしたらいいんですか」って訊いてくる
     ファミリーがすこやかに過ごすために
    ●第4章 劇場のトラブルシュート──毎日何かの事件は起きる
    ほうきとチリトリ──スタッフの雇い方
    少人数熱中症寸前行列整理
    遭難続出の駅前ダンジョン
    演劇人よりフリーダムな方々
    「落語は自分の好きな場所で観るもんや」
    ナグリ事件──善意が裏目に出る時
    砂漠に水を撒く
    本番直前の中止命令──少女たちが教えてくれたこと
    ●第5章 目の前の可能性──「もしかしたら自分もここで」
    父たちの街への嫉妬
    神戸の不動産屋さんに訊いてみる
     東急ハンズと山に歩いて行ける街
     今、家賃がめちゃ安くなってる
     神戸は「騒ぎ」が起こらない
     変なもんは路地にしかない!
    雑居ビルオーナー(の息子さん)に訊いてみる
     頑張るの嫌なんですよ
     作為じゃなく、目の前の何かを
    ●おわりに
    ●関連年表
    ●索引
  • 出版社からのコメント

    おカネから設計、運営まで、小劇場のつくり方すべて掲載。路地裏50坪のコインパーキングが100席の純民間小劇場に変身した物語。
  • 内容紹介

    その名の由来は1980年代の大阪芸大、劇団☆新感線と南河内万歳一座を生んだ伝説のプレハブ建屋「A棟」。支配人は大阪芸大OGにして千葉真一直系のアクション女優兼理事長夫人。こけら落としはつかこうへい「熱海殺人事件 売春捜査官」。小さいけれど設備は豪華。本物の檜舞台、宙づり演出可能な天井高、シャワー完備の広い楽屋、舞台と同じ広さの練習スタジオ、高級クルーザー用の椅子を使った観客席。路地裏50坪のコインパーキングを潰して生まれた奇跡の純民間劇場は、何人もの地元演劇人を正社員として雇用し、コロナ禍で劇場受難のこの時代に笑顔で立ち向かう。なぜそんなことが可能なのか? この劇場の芸術監督=読売文学賞受賞の脚本家が描く勇気の記録。
  • 著者について

    菱田信也 (ヒシダシンヤ)
    1966(昭和41)年、神戸市生まれ。劇作家・脚本家・演出家。神戸三宮シアター・エートー芸術監督。劇場付属劇団「hishidas」「Jr.ミュージカル劇団 ミュージェルKobe」主宰。よしもとライターズアカデミーウエスト総合学科長。主なテレビドラマ脚本作品に「再生の町」(NHK、2009)、「ジウ~警視庁特殊班捜査係」(誉田哲也原作、テレビ朝日、2011)ほか。2001(平成13)年、戯曲『いつも煙が目にしみる』で第1回近松門左衛門賞優秀賞受賞。2006(平成18)年、戯曲『パウダア~おしろい~』で、第57回読売文学賞(戯曲シナリオ部門)受賞。2019(令和元)年、神戸市文化奨励賞受賞。著作に『再生の町』(TAC出版、2010)、『震災脚本家 菱田シンヤ』(エピック、2015)。

芝居小屋戦記-神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡 の商品スペック

商品仕様
出版社名:苦楽堂
著者名:菱田信也(著・文・その他)
発行年月日:2020/04
ISBN-10:4908087113
ISBN-13:9784908087110
判型:46判
発売社名:苦楽堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:301g
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