ソーシャルワーカーになりたい―自己との対話を通した支援の解体新書 [単行本]
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ソーシャルワーカーになりたい―自己との対話を通した支援の解体新書 [単行本]

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出版社:生活書院
販売開始日: 2020/06/19
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ソーシャルワーカーになりたい―自己との対話を通した支援の解体新書 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ソーシャルワーカーになるとはどういうことなんだろう?使える資源の量は多くなったけれど、自分達が動かなくても既にあるもの決められたものの中で行う業務となってしまったソーシャルワーク。だからこそ、そこに「人」が介在する意味を問い直したい。自らの実践を解体し対話を重ねる中からソーシャルワークの本質に迫る、ふたりの支援者からのメッセージ。
  • 目次

    まえがき  芦沢茂喜

    Ⅰ おもいおもわれ、ふりふられ──ソーシャルワーカーになりたい私のものがたり  芦沢茂喜
    はじめに
    第1章 言葉の裏には想いがある
     通訳になりたいヨウコさん/ヨウコさんの担当になった私の一方的な思い/すれ違う思いとヨウコさんの反応/分かったつもり──「クライエントに戻りなさい」
    第2章 振り回されるのが仕事
     ヨウコさんのその後と新たな決意/頻繁に通帳確認を求めるケンタさん/繰り返される面接要求と突然の別れ/「振り回したい相手の気持ちは誰が受け止めるの」
    第3章 ポジショニング
     医師不足とそれを受けての退院促進/病院にいることを選ぶシュウイチさん/すれ違う私と病棟の考え/退院の障壁は、病院までの交通手段/「母さん。退院しても良いかな?」/孤立する私/「相手を見ているけど、同時に相手から見られている。」/自分を見失い、病院を退職
    第4章 私があるのは、私という道具だけ
     市の「こころの健康相談」/病院の紹介を希望したキョウコさん/自分の実践を言葉にする
    第5章 問題だと思っている人がいて、初めて問題になる
     休日・夜間の23条通報/近隣の悪口を大声で叫ぶハジメさん/どこで折り合うことができるか/大事だったのは役割
    第6章 ただその場にいるだけのソーシャルワーカー
     強制的な介入を考える前に/近隣から嫌がらせをされていると話すタイチさん/タイチさんの話す世界/タイチさんと折り合うために──まずは脳神経外科へ/タイチさんと折り合うために──次に精神科へ/隣家から見られていると話すトシコさん/折り合うところを探す
    おわりに

    Ⅱ その人の世界に出会う──わたしの「世界」とその人の「世界」の接点で  山岸倫子
    はじめに
    第1章 わたし、育つ
     幼少期/中学時、代/高校時代/大学時代/大学院時代
    第2章 わたし、出会う
     乖離する世界の中をすすむ/生活保護の現場を選んだワケ/聞きとる仕事の作法/イワシタさんという「存在」に学ぶ
    第3章 わたし、冒険する
     ノボルさんの世界をかいまみる/他者の世界をうけいれる勇気のみなもと/わたしを魅了した「困難ケース」と言われる人びと
    第4章 わたしと当事者性
     わたしがもっていた当事者性/当事者性とポジショニング
    第5章 わたし、かかわる
     場をつくる/ユミさんの世界をひきだす/わたしの世界にひきずりこむ/ユミさんの力をひっぱり出す
    第6章 彼女-わたし-社会
     チューニングする/具体的な困難をとりあつかう/「つなげる」を掘りさげる/つなぐ/終結に向ける
    おわりに

    あとがき  山岸倫子

    謝辞
  • 内容紹介

    ソーシャルワーカーになるとはどういうことなんだろう?

    使える資源の量は多くなったけれど、自分達が動かなくても既にあるもの決められたものの中で行う業務となってしまったソーシャルワーク。だからこそ、そこに「人」が介在する意味を問い直したい。自らの実践を解体し対話を重ねる中からソーシャルワークの本質に迫る、ふたりの支援者からのメッセージ。
    いまこそ、ソーシャルワーカーになりたい!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    芦沢 茂喜(アシザワ シゲキ)
    ソーシャルワーカー(精神保健福祉士、社会福祉士)。第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)。国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。信州大学大学院社会政策科学研究科修士課程(経済学)修了。山梨県内の民間精神科病院等での勤務を経て、山梨県庁に入庁(福祉職)。中北保健所峡北支所、精神保健福祉センター等を経て、現在は中北保健福祉事務所に勤務

    山岸 倫子(ヤマギシ トモコ)
    ソーシャルワーカー(社会福祉士)。静岡大学人文学部社会学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程(社会福祉学)単位取得退学。社会福祉協議会で地域活動支援センター指導員補助、生活保護面接相談員を経験したのち、東京都内の社会福祉法人に勤務。主に生活困窮者自立支援制度に従事するかたわら、大学にて非常勤講師として、福祉についての講義を行っている
  • 著者について

    芦沢茂喜 (アシザワ シゲキ)
    芦沢茂喜(アシザワ シゲキ)
    ソーシャルワーカー(精神保健福祉士、社会福祉士)、第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)。国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了、信州大学大学院社会政策科学研究科修士課程(経済学)修了。山梨県内の民間精神科病院等での勤務を経て、山梨県庁に入庁(福祉職)。中北保健所峡北支所、精神保健福祉センター等を経て、現在は中北保健福祉事務 所に勤務。
    主な著書・論文に、
    『ひきこもりでいいみたい──私と彼らのものがたり』(生活書院、2018年)、「今を見つめ、関わり続ける」(『都市問題』110(4):21-26、2019年)、「ひきこもる今と向き合う――精神保健福祉相談員の立場から」(『保健師ジャーナ ル』75(7):490-494、2019年)など。

    山岸倫子 (ヤマギシ トモコ)
    山岸倫子(ヤマギシ トモコ)
    ソーシャルワーカー(社会福祉士)。静岡大学人文学部社会学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程(社会福祉学)単位取得退学。社会福祉協議会で地域活動支援センター指導員補助、生活保護面接相談員を経験したのち、東京都内の社会福祉法人に勤務。主に生活困窮者自立支援制度に従事するかたわら、大学にて非常勤講師として福祉についての講義を行っている。
    主な論文に、
    「『障害』の肯定/否定をめぐる論議とピア・カウンセリングの意義」(『社会福祉学評論(第7号)』社会福祉学会関東部会、2007年)、「障害個性論の再検討」(『社会福祉学評論(第9号)』社会福祉学会関東部会、2009年)など。

ソーシャルワーカーになりたい―自己との対話を通した支援の解体新書 の商品スペック

商品仕様
出版社名:生活書院
著者名:芦沢 茂喜(著)/山岸 倫子(著)
発行年月日:2020/06/10
ISBN-10:486500114X
ISBN-13:9784865001143
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:21cm
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