化粧にみる日本文化―だれのためによそおうのか? 新装版 [単行本]
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化粧にみる日本文化―だれのためによそおうのか? 新装版 [単行本]

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出版社:水曜社
販売開始日: 2020/05/25
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化粧にみる日本文化―だれのためによそおうのか? 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    男も女も化粧をする。だが、その事実は忘れられ、化粧は女性だけのものと考えられている。心理と行動、文化と風俗の二つの側面からわが国の「化粧」をとらえ直す初の試み。
  • 目次

    はじめに
    研究対象とその意義
    研究史
    本書の構成

    第一章 化粧とは何か
    化粧の辞書的な意味
    国文学にみる化粧
    化粧の目的と機能
    化粧の分類

    第二章 化粧の変遷─その動態的理解
    化粧史の時期区分

    基層化粧時代
    男も女も化粧をする
    仲間である証し
    みえない力にむけて

    伝統化粧時代
    大陸からの影響
    だれのために、粧うのか
    粧う対象の交代
    模倣される
    濃化粧と薄化粧

    モダン化粧時代
    流行する
    文明開化とともに
    化粧をしないといけない女学生
    化粧への批判と自粛
    化粧の規格化
    生活にあわせて
    化粧は不良のはじまり

    第三章 化粧するこころその構造的理解
    外見がもたらす自信
    異性の化粧行動に対する期待
    異性の化粧行動に対する期待と個人差要因
    化粧意識
    化粧意識と個人差要因
    化粧行動の文化化と化粧意識の社会化
  • 内容紹介

    女も男も、いつの時代も人は顔に手を加える。
    心理と行動、文化と風俗の二つの側面から、わが国の「化粧」文化を捉えなおす初の試み。
    古代から現代にいたる、「化粧」をすることの意味と効果を男女問わず丹念に分析した、気鋭の心理学者による最新の社会論。

    *本書は『化粧にみる日本文化』(2009年9月刊行)をソフトカバーにし新装版として刊行するものです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平松 隆円(ヒラマツ リュウエン)
    1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)。国際日本文化研究センター機関研究員、京都大学中核機関研究員、タイ国立チュランロンコーン大学専任講師を経て、東亜大学芸術学部准教授/トータルビューティ学科長。専門は、化粧心理学・美容文化論

化粧にみる日本文化―だれのためによそおうのか? 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:水曜社
著者名:平松 隆円(著)
発行年月日:2020/05/18
ISBN-10:4880654795
ISBN-13:9784880654799
判型:A5
発売社名:水曜社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:21cm
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