新基礎化学実験法 [単行本]

販売休止中です

    • 新基礎化学実験法 [単行本]

    • ¥1,43043 ゴールドポイント(3%還元)
新基礎化学実験法 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示

新基礎化学実験法 [単行本]

価格:¥1,430(税込)
ゴールドポイント:43 ゴールドポイント(3%還元)(¥43相当)
日本全国配達料金無料
出版社:学術図書出版社
販売開始日: 2020/02/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

新基礎化学実験法 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 はじめに
    1-1 化学実験とは
    1-2 実験の準備をする
    1-3 各自が用意するもの

    第2章 化学実験室では
    2-1 実験室に入ったら
    2-2 実験器具
     ガラス器具の洗浄/器具の乾燥/破損器具の処理
    2-3 試料の調製と試薬の取り扱い
     固体試薬と液体試薬の秤量/酸アルカリの市販品からの希釈/気体試薬/有毒物質と危険物の取り扱い/使用済み薬品の処理/
    2-4 実験室内の安全のために
     火災防止の注意/火災の処理/薬品による災害の処置/火傷と切り傷の処置

    第3章 実験の記録とレポートの書き方
    3-1 実験ノート
    3-2 レポート
     なぜ書くのか/何を書くのか/どのように書くのか
    3-3 図表の作成

    第4章 知っておきたい基本操作
    4-1 容積,質量,温度をはかる
     液体の容積のはかり方/滴定の仕方/天秤を使った質量測定/温度の測定

    4-2 化学反応を制御する
     加熱(加温)/還流/冷却/撹拌/溶媒の精製
    4-3 物質を分離精製する
     再結晶/結晶や沈殿の分離/結晶や沈殿の洗浄と乾燥/昇華/蒸留/溶媒抽出/クロマトグラフィー
    4-4 物質を同定する
    4-5 測定誤差とデータの取り扱い
     偶然誤差(ばらつき誤差)/系統誤差(校正と補正)/最小自乗法/補間と補外

    第5章 無機化学実験
    5-1 陽イオンの反応
     実験の原理
     実験1 銀(I)イオン,鉛(II)イオン,水銀(I)イオン
     実験2 銅(II)イオン,カドミウム(II)イオン
     実験3 スズ(II)イオン
     実験4 鉄(III)イオン,アルミニウムイオン,クロム(III)イオン,マンガン(II)イオン
     実験5 亜鉛(II)イオン,ニッケル(II)イオン,コバルト(II)イオン
     実験6 バリウムイオン,ストロンチウムイオン,カルシウムイオン
     実験7 炎色反応
     実験8 マグネシウムイオン
     実験9 カリウムイオンとナトリウムイオンの炎色反応
    5-2 陽イオンの系統分析
     実験の原理と方法

    第6章 有機化学実験
    6-1 せっけんの合成
     実験l ヤシ油からせっけんの合成
     実験2 せっけんを用いた反応
    6-2 酢酸エチルの合成
    6-3 アセトアニリドのニトロ化反応と加水分解反応によるp-ニトロアニリンの合成
     実験1 アセトアニリドのニトロ化
     実験2 ニトロアセトアニリドの加水分解
     実験3 薄層クロマトグラフィー法による副生成物o-ニトロアニリンの検出
    6-4 アニリンの合成
    6-5 アセチルサリチル酸とサリチル酸メチルの合成
     実験1 アセチルサリチル酸の合成
     実験2 サリチル酸メチルの生成
    6-6 メチルオレンジの合成
    6-7 ナイロンの生成
    6-8 銅アンモニアレーヨンの生成

    第7章 物理化学実験
    7-1 ステアリン酸の単分子膜
     実験の原理
     ステアリン酸1分子の占有面積の計算
    7-2 凝固点降下法によるモル質量の決定
     実験の原理と方法
     実験1 シクロヘキサンのモル凝固点降下定数の決定
     実験2 モル質量の決定
    7-3 吸光分析法による指示薬の酸解離定数の決定
     実験の原理と方法
     実験1 検量線の作成と濃度未知試料の濃度決定
     実験2 指示薬の酸解離定数の決定
    7-4 ショ糖の加水分解反応の速度定数の決定
     実験の原理と方法

    参考書

    付表
    1.国際単位系(SI)
    2.基本物理定数
    3.エネルギー単位の換算表
    4.水の密度
    5.水(液)の蒸気圧
    6.ギリシア文字
    7.水銀気圧計の補正
    8.無機1ヒ合物の溶解度積(室温)
    9.4桁の原子量表
    10.元素の周期表
  • 内容紹介

     自然現象の理解のためには,自然科学の知識の習得のみならず,実験を通じて自然現象を直接観察することが重要である.知識と観察との関連性を深く考察することにより,自然を科学的に思考できるようになる.科学的思考により新たな知識を創出し,発見・発明に導かれる.この知の循環において,実験は欠かせないものとなっている.大学初学年次において,化学の講義科目と実験科目が課せられていることは,こうした自然現象の知の循環を体験することで科学的思考スキルを身につけることが必要となっているためである.特に,物質を取り扱う化学・物理・材料・電気等の理工系学生および生命を取り扱う生物・医学・薬学等の医薬系学生にとっては,科学的思考スキルのみならず実験の安全・倫理の基礎を身につけておくことが要求されている.
     大阪大学では,長年のあいだ化学実験に関する実験書を出版してきた.1970年に『基礎化学実験』(阪大学教養部化学教室編,1970)を出版し,以降約20年間に渡り第5版まで改訂を重ねてきた.しかし,年月の経過に伴い内容の見直しを行い,1992年に『基礎化学実験法』(大阪大学化学教育研究会編,1992)を発行するに至った.1994年の教養部改組に伴い,化学教室は解体されたが,その化学教育の精神を受け継いだのが化学教育研究会であった.大阪大学は2004年4月に国立大学法人へと移行したが,大学初年次における化学実験の重要性は益々高まっている.その後,約30年間近くに渡り,時代に合わせた内容修正を繰り返し,2019年には第29刷を数えることとなった.ところが,大阪大学では四学期制が導入されることで,2019年度から化学実験はセメスター科目からターム科目へと様変わりをすることとなった.初等中等教育でも探究学習が導入されることで,探究という名の下での実験教育が既に始まっている.この時代の変化に合わせるべく,本書『新基礎化学実験法』を出版することとなった.
     本書は,大阪大学の化学教育の蓄積をベースとしており,『基礎化学実験』および『基礎化学実験法』の流れを汲むものとなっている.ターム科目としての実施に合わせて,掲載する実験テーマは厳選することとした.さらに,理学部1年生対象としていた自然科学実験のテキスト『自然科学実験1』(大阪大学理学部自然科学実験編集委員会編,2006)から2テーマ(ステアリン酸の単分子膜,せっけんの合成)を新たに採用した.また,用いる実験器具・装置・試薬や実験操作を現状と合うように一部修正した.化学実験の安全性への配慮と注意に関しては,以前のものと同様に十分なスペースを割いた.過去50年間の蓄積を現在の化学教育の理念に適合させたものが本書であると言える.
  • 著者について

    谷洋介 西井祐二 布谷直義 宮崎裕司 山口和也 山田剛司 吉成信人 (タニヨウスケ ニシイユウジ ヌノタニナオヨシ ミヤザキユウジ ヤマグチカズヤ ヤマダタカシ ヨシナリノブト)
    谷洋介 大阪大学大学院理学研究科 化学専攻
    西井祐二 大阪大学大学院工学研究科 グローバル若手研究者フロンティア研究拠点
    布谷直義 大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻
    宮崎裕司 大阪大学大学院理学研究科 化学専攻
    山口和也 大阪大学全学教育推進機構
    山田剛司 大阪大学大学院理学研究科 化学専攻
    吉成信人 大阪大学大学院理学研究科 化学専攻

新基礎化学実験法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学術図書出版社
著者名:大阪大学化学教育研究会(著)
発行年月日:2020/02
ISBN-10:4780608147
ISBN-13:9784780608144
判型:A5
発売社名:学術図書出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:化学
言語:日本語
ページ数:131ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:230g
他の学術図書出版社の書籍を探す

    学術図書出版社 新基礎化学実験法 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!