すべて内なるものは [単行本]
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出版社:作品社
販売開始日: 2020/06/13
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すべて内なるものは [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異郷に暮らしながら、故国を想いつづける人びとの、愛と喪失の物語。四半世紀にわたり、アメリカ文学の中心で、ひとりの移民女性としてリリカルで静謐な物語をつむぐ、ハイチ系作家の最新作品集、その円熟の境地。全米批評家協会賞小説部門受賞作!
  • 目次

    日本の読者への手紙 エドウィージ・ダンティカ
    ドーサ 外されたひとり
    昔は
    ポルトープランスの特別な結婚
    贈り物
    熱気球
    日は昇り、日は沈み
    七つの物語
    審査なくして
    訳者あとがき
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    ドーサ 外されたひとり;昔は;ポルトープランス特別な結婚;贈り物;熱気球;日は昇り、日は沈み;七つの物語;審査なくして
  • 内容紹介

    全米批評家協会賞
    小説部門受賞作!
    異郷に暮らしながら、故国を想いつづける人びとの、愛と喪失の物語。
    四半世紀にわたり、アメリカ文学の中心で、ひとりの移民女性としてリリカルで静謐な物語をつむぐ、ハイチ系作家の最新作品集、その円熟の境地。

    「記念日というのは、この本の地震についての話「贈り物」のアニカとトマスの物語からもわかるように、ときにつらいものです。
     悲しい記念日は、かつて存在した人や物の不在を大きく膨らませます。この本に収めた短編小説の多くは不在についてのものですが、愛についてのものでもあります。ロマンティックな愛、家族の愛、国への愛、そして他のタイプの厄介で複雑な愛などです。私はその物語の筋をここで明かしたくはありません。それはぜひ、どうぞ、みなさんご自身で見つけだしてください。
     ここにあるのは、八つの――願わくは読者の方々にとって魅力的な――短編小説です。
     私は今、みなさんを、いくつかの独自(ユニーク)な、愛に突き動かされた冒険(アドベンチャー)へと喜んでお迎えいたします。」――エドウィージ・ダンティカ「日本の読者への手紙」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ダンティカ,エドウィージ(ダンティカ,エドウィージ/Danticat,Edwidge)
    1969年ハイチ生まれ。12歳のときニューヨークへ移住、ブルックリンのハイチ系アメリカ人コミュニティに暮らす。バーナード女子大学卒業、ブラウン大学大学院修了。94年、修士論文として書いた小説『息吹、まなざし、記憶(Breath,Eyes,Memory)』でデビュー。98年、『骨狩りのとき(The Farming of Bones)』で米国図書賞受賞、2007年、『愛するものたちへ、別れのとき(Brother,I’m Dying)』で全米批評家協会賞(自伝部門)受賞、2020年、『すべて内なるものは(Everything Inside)』で全米批評家協会賞(小説部門)と最もすぐれた短編集に与えられるThe Story Prizeを受賞

    佐川 愛子(サガワ アイコ)
    1948年生まれ。元女子栄養大学教授
  • 著者について

    エドウィージ・ダンティカ (エドウィージダンティカ)
    1969年ハイチ生まれ。12歳のときニューヨークへ移住、ブルックリンのハイチ系アメリカ人コミュニティに暮らす。バーナード女子大学卒業、ブラウン大学大学院修了。94年、修士論文として書いた小説『息吹、まなざし、記憶』でデビュー。少女時代の記憶に光を当てながら、歴史に翻弄されるハイチの人びとの暮らしや、苛酷な条件のもとで生き抜く女たちの心理を、リリカルで静謐な文体で描き出し、デビュー当時から大きな注目を集める。95年、短篇集『クリック? クラック!』で全米図書賞最終候補、98年、『骨狩りのとき』で米国図書賞受賞、2007年、『愛するものたちへ、別れのとき』で全米批評家協会賞自伝部門受賞、2020年、『すべて内なるものは』で全米批評家協会賞小説部門と最もすぐれた短篇集に与えられるThe Story Prizeを受賞。邦訳に、『ほどける』、『海の光のクレア』、『地震以前の私たち、地震以後の私たち』、『骨狩りのとき』、『愛するものたちへ、別れのとき』(以上佐川愛子訳、作品社)など。

    佐川愛子 (サガワアイコ)
    1948年生まれ。元女子栄養大学教授。共著書に訳書にエドウィージ・ダンティカ『ほどける』、『海の光のクレア』、『地震以前の私たち、地震以後の私たち──それぞれの記憶よ、語れ』、『骨狩りのとき』、『愛するものたちへ、別れのとき』(以上作品社)、共訳書にサンダー・L・ギルマン『「頭の良いユダヤ人」はいかにつくられたか』、フィリップ・ビューラン『ヒトラーとユダヤ人──悲劇の起源をめぐって』、デイヴィッド・コノリー『天使の博物誌』、ジョージ・スタイナー『ヒトラーの弁明──サンクリストバルへのA・Hの移送』(以上三交社)など。

すべて内なるものは [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:エドウィージ ダンティカ(著)/佐川 愛子(訳)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4861828155
ISBN-13:9784861828157
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:20cm
その他: 原書名: EVERYTHING INSIDE〈Danticat,Edwidge〉
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