丁庄の夢 新装版 [単行本]
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丁庄の夢 新装版 [単行本]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2020/06/27
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丁庄の夢 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    政府の売血政策によって富を得た丁庄村に正体不明の熱病が蔓延する。木の葉が風でハラリと落ちるように、灯が消えるように死を迎える村人たち。やがて病人たちは学校で共同生活を始めるが、精神の安らぎは得られない。咲き誇る花の匂い、血のような赤に染まった平原の砂地と作物。村の売血王として君臨する少年の父と、先生と慕われる少年の祖父を中心に繰り広げられる生と死の葛藤。ノーベル賞候補と目される作家が7回の潜入取材を経て「人の心の中のエイズを書いた」傑作長篇。
  • 出版社からのコメント

    政府の売血政策で多くの死者が生まれた「エイズ村」をめぐる、死と絶望と哄笑の物語。世界規模の感染症が生む悲喜劇を描く傑作長篇。
  • 図書館選書

    政府の売血政策で多くの死者が生まれた「エイズ村」をめぐる、死と狂気と絶望と哄笑の物語。ノーベル賞候補と目される作家が、世界規模の感染症が生む悲喜劇を自ら取材した傑作長篇。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    閻 連科(エン レンカ)
    1958年中国河南省嵩県の貧しい農村に生まれる。高校中退で就労後、20歳のときに人民解放軍に入隊し、創作学習班に参加する。1980年代末から小説を発表。軍人の赤裸々な欲望を描いた中篇『夏日落』は発禁処分となる。その後も精力的に作品を執筆し、中国で「狂想現実主義」と称される『愉楽』(2003)は、05年に老舎文学賞を受賞した。一方、長篇『人民に奉仕する』(05)は二度目の発禁処分。さらに「エイズ村」を扱った『丁庄の夢』は再版禁止処分。大飢饉の内幕を暴露した長篇『四書』は大陸で出版できず、11年に台湾で出版された。14年にはフランツ・カフカ賞受賞

    谷川 毅(タニカワ ツヨシ)
    1959年広島県大竹市生まれ。名古屋経済大学教授
  • 著者について

    閻 連科 (エン,レンカ)
    1958年中国河南省生まれ。80年代から小説を発表。2003年『愉楽』で老舎文学賞受賞。その後、本書など多数の作品が発禁扱いとなる。14年フランツ・カフカ賞受賞。ノーベル賞の有力候補と目されている。

    谷川 毅 (タニカワ ツヨシ)
    1959年生まれ。名古屋経済大学教授。訳書に、閻連科『愉楽』『黒い豚の毛、白い豚の毛』(ともに河出書房新社)、『年月日』(白水社)、『人民に奉仕する』(文藝春秋)など。

丁庄の夢 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:閻 連科(著)/谷川 毅(訳)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4309208010
ISBN-13:9784309208015
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:500g
その他:『丁庄の夢―中国エイズ村奇談』加筆修正・改題書
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