インドネシア大虐殺―二つのクーデターと史上最大級の惨劇(中公新書) [新書]

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インドネシア大虐殺―二つのクーデターと史上最大級の惨劇(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/06/23
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インドネシア大虐殺―二つのクーデターと史上最大級の惨劇(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九六〇年代後半、インドネシアで二度のクーデターが起こった。事件発生の日付から、前者は九・三〇事件、後者は三・一一政変と呼ばれる。この一連の事件が原因となって、独立の英雄スカルノは失脚し、反共の軍人スハルトが全権を掌握する。権力闘争の裏で、二〇〇万人とも言われる市民が巻き添えとなり、残酷な手口で殺戮された。本書は、いまだ多くの謎が残る虐殺の真相に、長年に及ぶ現地調査と最新資料から迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 事件前夜のインドネシア
    第1章 九・三〇事件―謎に包まれたクーデター
    第2章 大虐殺―共産主義者の一掃
    第3章 三・一一政変―「新体制」の確立
    第4章 敗者たちのその後―排除と離散の果てに
    終章 スハルト体制の崩壊と和解への道
  • 出版社からのコメント

    1960年代、インドネシアで起きたクーデターと大虐殺。戦後史に残る謎多き事件の真相に、長年の調査と最新資料から迫る。
  • 内容紹介

    1960年代後半、インドネシアで2つのクーデターが発生した。事件の起きた日付から、前者は9・30事件、後者は3・11政変と呼ばれる。一連の事件が引き金となって、独立の英雄スカルノは失脚し、スハルト政権が誕生することになる。権力闘争が絡んだ事件の裏で、最大200万人とも言われる市民が巻き添えとなり、残酷な手口で虐殺された。本書では、今なお多くの謎が残される史上最大級の虐殺の真相に、長年の現地調査と最新資料から迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉沢 愛子(クラサワ アイコ)
    1946年生まれ。東京大学大学院修了。コーネル大学大学院ならびに東京大学にて博士号(ともにインドネシア研究)。摂南大学、名古屋大学教授を経て慶應義塾大学教授、その後名誉教授。専門はインドネシア社会史。著書『日本占領下のジャワ農村の変容』(草思社、1992、サントリー学芸賞受賞)ほか多数
  • 著者について

    倉沢 愛子 (クラサワアイコ)
    倉沢愛子

    1946年生まれ. 東京大学大学院修了. コーネル大学大学院ならびに東京大学にて博士号(ともにインドネシア史). 名古屋大学教授を経て慶應義塾大学教授, その後名誉教授. インドネシア社会史.
    著書『日本占領下のジャワ農村の変容』(草思社, 1992, サントリー学芸賞受賞)
    『20年目のインドネシア』(草思社, 1994)
    『ジャカルタ路地裏フィールドノート』(中央公論新社, 2001)
    『「大東亜」戦争を知っていますか』(講談社現代新書, 2002)
    『9・30 世界を震撼させた日』(岩波書店, 2014)など

インドネシア大虐殺―二つのクーデターと史上最大級の惨劇(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:倉沢 愛子(著)
発行年月日:2020/06/25
ISBN-10:4121025962
ISBN-13:9784121025968
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
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