街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) [新書]

販売休止中です

    • 街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003285899

街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) [新書]

  • 3.0
価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/06/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わが子への怯え、親への嫌悪。誰もが感じたことのある「親子の困難」に対し、名文家・内田樹さんが原因を解きほぐし、解決のヒントを提示します。それにしても、親子はむずかしい。その謎に答えるため、1年かけて内田親子は往復書簡を交わします。「お父さん自身の“家族”への愛憎や思い出を文字に残したい」「るんちゃんに、心の奥に秘めていたことを語ります」。微妙に噛み合っていないが、ところどころで弾ける父娘が往復書簡をとおして、見つけた「もの」とは?笑みがこぼれ、胸にしみるファミリーヒストリー。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ―僕が考える「親子」
    パリ、カルチエ・ラタンの中華食堂にて
    僕が離婚した年の長い夏休み
    「内田樹の真実」はどこに?
    「記憶の物置」に足を踏み入れる
    親の心理に苦しむ子どもたち
    神戸での父子家庭、「非人情」な父親だった
    お父さんは、死にかけのウサギの赤ちゃんのように弱っていた
    「パブリックドメイン」はおすすめ
    自分の姿を照らす「敵」
    「気持ちよい動き」を真似よ
    家族で継承される
    僕の原点、自由が丘の下宿生活
    お父さんの「オフレコ青春日記」
    バザール、凱風館マルシェ、経済活動の本質
    これから日本の経済はどうなるか
    利益をもたらす「通りすがりの人」
    親が子に与えるのは、「愛」「恐怖」の二択か
    「人間は壊れ易い」のを知っていた戦争世代
    愛しているお父さんへの「負い目」―「親子ってなんなんだ」?読者アンケート
    親子の問題、解決のヒント
    二人だけの生活は大変なこともあったが…
    スパイが語る「嘘の告白」、冬の北京、仕上がりのいい「物語」
    エピローグ―思い出のおばあちゃん
  • 出版社からのコメント

    親子関係で悩めるあなたへ贈る、「笑って、泣ける」親子論!
  • 内容紹介

    思想家・内田樹氏による「親子論」の書き下ろし論考、内田樹氏とその娘である内田るん氏との往復書簡を収めた1冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 樹(ウチダ タツル)
    1950年東京生まれ。思想家、武道家(合気道7段)、神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。2011年、哲学と武道研究のための私塾「凱風館」を開設。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第3回新書大賞、執筆活動全般について第3回伊丹十三賞を受賞

    内田 るん(ウチダ ルン)
    1982年東京生まれ。詩人、フェミニスト、イベントオーガナイザー。8歳のときに兵庫県芦屋市立山手小学校に転校、県立芦屋高等学校卒業。バンド「くほんぶつ」「The Scrooge」を主宰
  • 著者について

    内田 樹 (ウチダタツル)
    1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家。武道家(合気道7段)。道場兼舞台兼私塾「凱風館」館長。専門は現代思想、武道論。東京大学文学部卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書、第6回小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新潮新書、第3回新書大賞)をはじめ多くのベストセラーをもつ。単著に『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)、『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)、対談書に『14歳の子を持つ親たちへ』(新潮新書、×名越康文)、『荒天の武学』(集英社新書、×光岡英稔)などがある。

    内田 るん (ウチダルン)
    1982年東京都生まれ、神戸市育ち。詩人、ミュージシャン。20代を無力無善寺、素人の乱、など高円寺の磁場の強い店での修行(バイト)に費やし、今は断捨離・遺品整理業を請け負っている。文筆の仕事を本格的に始動し、18年5月から光文社webメディア「本がすき」で書評を連載中。

街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:内田 樹(著)/内田 るん(著)
発行年月日:2020/06/10
ISBN-10:4121506901
ISBN-13:9784121506900
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:18cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 街場の親子論―父と娘の困難なものがたり(中公新書ラクレ) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!