浮世坂―新・深川鞘番所(祥伝社文庫) [文庫]

浮世坂―新・深川鞘番所(祥伝社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  深川に縄張りを持つ石場一家の賭場が荒らされた。客が巻き添えになり、三十三人もの死者を出したのだ。半月ほど前に、同じ深川で別の賭場が襲われていた。深川鞘番所支配の大滝錬蔵は、いずれの被害者にも、茶屋の主人が含まれていることに目をつけた。やがて、商売を強引に広げる佃島の水茶屋松浪屋が本性を露にして、錬蔵たち町方にまで牙を剥いた！

• 内容紹介

  押し込み、辻斬り、やりたい放題。こいつらの狙いは？深川に、血の雨が降りしきる！怒る鞘番所支配、大滝錬蔵はどう動く！？
  深川に縄張りを持つ石場一家の賭場が荒らされた。客が巻き添えになり、３３人もの死者を出したのだ。半月ほど前に、同じ深川で別の賭場が襲われていた。深川鞘番所支配の大滝錬蔵は、いずれの被害者にも、水茶屋の主人が含まれていることに目をつけた。やがて、商売を強引に広げる佃島の水茶屋松浪屋が本性を露にして、錬蔵たち町方にまで牙をむいた！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉田 雄亮(ヨシダ ユウスケ)
  １９４６年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターなどを経て２００２年『修羅裁き　裏火盗罪科帖』で時代小説デビュー

• 著者について

  吉田雄亮
  一九四六年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターなどを経て二〇〇二年『修羅裁き　裏火盗罪科帖』で時代小説デビュー。以降、次々に作品を発表する。本書は無法地帯と呼ばれた深川を舞台に大滝錬蔵率いる鞘番所の面々が、縦横無尽に活躍する人気シリーズである。他に「草同心江戸鏡」や「お隠れ将軍」などのシリーズがある。

浮世坂―新・深川鞘番所(祥伝社文庫) [文庫] の商品スペック