スタートアップファイナンス―起業で失敗しない「おカネ」とのつき合い方 [単行本]

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スタートアップファイナンス―起業で失敗しない「おカネ」とのつき合い方 [単行本]

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出版社:秀和システム
販売開始日: 2020/07/31
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スタートアップファイナンス―起業で失敗しない「おカネ」とのつき合い方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    資金はどう調達すればいいか?起業前は何を準備すればいい?税金を抑える方法はあるのか?資金、会計、税金…。お金でありがちな失敗を避けるスタートアップに必要なファイナンスの教科書!
  • 目次

    まえがき スタートアップの成否は、お金とのつき合い方で9割決まる

    第1章 独立・起業したいと思ったら最初に考えるべきこと

    まずは「何を売るのか」を明確にしておく
    独立・起業によって「失うもの/得られるもの」
     失うもの① 安定収入
     失うもの② 心の平和
     失うもの③ 時間
     得られるもの① 成功のチャンス
     得られるもの② 自分の人生を生きているという実感
     得られるもの③ 成長の機会
    独立するか副業のままかを見極める3つのポイント
     ポイント① 儲かるか?
     ポイント② リスクは大きすぎないか?
     ポイント③ 将来の伸び白があるか?
    何歳までに独立するべきか?
    自分のライフプランに合わせた選択肢とは?
    各働き方で違ってくる3つのポイント
     ポイント① 経費はどれくらいの範囲で認められるのか?
     ポイント② 結局、収入の半分は税金になる?
     ポイント③ お金から自由になれる働き方とは?
    法人化/個人事業主どちらでスタートすべき?
    1人で起業して働くメリットとデメリット
     メリット① 自由度が高い
     メリット② 低いコストでスタートできる
     メリット③ 目の届く範囲で仕事が完遂
     メリット④ 人事の煩わしさがない
     デメリット① 提供できるサービスの幅が狭い
     デメリット② 病気/怪我をした場合のフォローが困難
     デメリット③ 成長スピードの鈍化
     デメリット④ つまらない/寂しい/悲しい
    チーム編成と自分の「役割」を決めておく
    フリーランスから法人成りのパターンも検討しておく
    1年目、2年目、3年目をざっくりイメージする
     イメージ① 業界の現在から
     イメージ② ユーザーの現在から
     イメージ③ それらの上で自分のサービス状況を検討

    第2章 起業前の準備~ IT・コンテンツ業界における起業

    会社を辞める前にしておくべき3つのポイント
     ポイント① 前職の了解を得ておく
     ポイント② 見込み客を作る
     ポイント③ 事業計画を練る
    事業計画の作成、資金調達、会社設立、どこから着手すべき?
    「融資どころか事業中止?」
    独立・起業時に遭遇する4つの課題
     課題① 資金の課題
     課題② 売上の課題
     課題③ 時間の課題
     課題④ 社員の課題
    成功率を上げるためにやっておくべき3つのルール
     ルール① ビジョン作り
     ルール② マニュアル作り(ストックを作る)
     ルール③ 会計・税務を学ぶ
    IT・コンテンツ起業のメリットとデメリット
     メリット① 少額の初期投資による事業スタートが可能
     メリット② テストマーケティングがしやすい
     メリット③ 既存のつながりから仕事発注を得やすい
     デメリット① 競合が多い
     デメリット② 差別性を作りづらい
     デメリット③ ユーザー・発注者を増やすのが大変
    著作権や守秘義務に注意する
    クライアントに仕事をもらうのか、自分で仕事を作るのか
     受託ビジネス:オリジナルサービス=8:2のケース
     受託ビジネス:オリジナルサービス =2:8のケース
    クリエイターやプログラマーが陥りがちな5つの罠(トラップ)
     トラップ① 時間や約束を守らない
     トラップ② お金を回収する意識が低い
     トラップ③ 契約書を巻かない
     トラップ④ 営業をやらない
     トラップ⑤ いいものを作れば売れると思っている

    第3章 スタートアップの事業計画と収支計画の作り方

    事業計画は目的によって使い分ける
    事業計画は4つのパーツに分けて考える
     パーツ① 事業の意義
     パーツ② ビジネスモデル
     パーツ③ 損益シミュレーション
     パーツ④ アクションプラン
    損益シミュレーションを進めるための3ステップ
     ステップ① 必要コストの見積り
     ステップ② 収益性の検討
     ステップ③ 実現可能性の検証
    損益シミュレーションは1回で終わらせない
    損益シミュレーションの3ステップサンプル
     ポイント① 売上パート
     ポイント② 販売費&一般管理費パート
     ポイント③ 営業外損益パート
    損益シミュレーションを作成する際に陥りがちな3つの罠(トラップ)
     トラップ① 売上・費用を収支のタイミングで計上する
     トラップ② 精緻なもの目指しすぎる
     トラップ③ 自分1人で完成させようとする
    収支計画書を
    作るための3ステップ
     ステップ① 損益シミュレーションの各項目が収支に反映されるタイミングを分類
     ステップ② ステップ①で分類した金額を集計
     ステップ③ 損益シミュレーションに出てこない収支・残高情報を追加

    第4章 これで失敗しない! 具体的な資金調達法

    独立・起業時の資金調達7つの方法
     方法① 事業で儲ける
     方法② 知人から借りる
     方法③ 銀行から借りる
     方法④ 市場から借りる
     方法⑤ 株式を発行する
     方法⑥ 助成金の活用
     方法⑦ クラウドファンディングを使う
    ベンチャーキャピタルやエンジェルは現実的か?
    クリエイター、プログラマーのお金の集め方
    融資向きの事業か、投資向きの事業か
    独立・起業時の融資に政府系銀行を推す3つの理由
     理由① 社長の連帯保証を必要としない
     理由② 保証協会の保証が不要
     理由③ 融資が下りやすい
    日本政策金融公庫から借入ができない6つのケース
     ケース① 借入の滞納・返済不履行の経験がある方
     ケース② 借入申請時に公共料金などの不払いがある方
     ケース③ 借入申請時にノンバンクからの借入がある方
     ケース④ 自己資金の少ない方
     ケース⑤ これから独立・起業しようする事業の経験が少ない方
     ケース⑥ オーナー(自分)とキーマンが別という方
    提出する資料で気をつけるべきものは「通帳」
    融資までのスケジュールと手続き
    融資のタイミングによる注意点
    融資は「想い」と「数字」で決まる
    自分たちの技術やコンテンツのスゴさを素人に伝える方法
    やってはいけない借入とは? 借入する前に必ずやるべきこと
    返済できなかった場合に起きる2つのパターン
     パターン① よくない対応 ~こうして自己破産してしまう 
     パターン② あるべき対応 ~こうして事業再生する
    融資で知っておくと得する制度① 「融資斡旋制度」
    融資で知っておくと得する制度② 「経営革新計画」
    融資の受けやすさに対するトレンド
    スタートアップに有利な3つの助成金
     助成金① 「創業補助金」
     助成金② 「小規模事業者持続化補助金」
     助成金③ 「IT導入補助金」
     
    第5章 起業する前に知っておきたい会計の基本

    会計の要〝利益〟と〝資金〟の関係
    中長期的に「利益額=資金の増加額」となる理由
    短期的に「利益額≠資金の増加額」となる理由
    経営する上での大原則「売上最大化、経費最小化」
    節税視点での利益と資金との関係
    損益計算書(P/L)と賃借対照表(B/S)
    損益計算書(P/L)の中身
    クリエイター、プログラマーの「P/L」
    貸借対照表(B/S)の中身
    クリエイター、プログラマーの「B/S」
    「P/L」と「B/S」の関係性とチェックポイント
    自社の「損益数値」はどうあるべきか?

    第6章 スタートアップの税金における天国と地獄

    事業スタートの際にやるべきこと4ポイント
     ポイント① 設立登記
     ポイント② 税務署関連の届出
     ポイント③ 銀行口座の開設
     ポイント④ 事業開始の準備
    税金の基本。会計との違い
    クリエイティブ業務で知っておくべき税務処理
    まずは知るべき税金の2つのルール
     ルール① 源泉所得税
     ルール② 役員報酬
    何をベースにして役員報酬を決めるか?
     方法① 1年目の損益シミュレーションをベースに決める
     方法② 過去の給与水準をベースに決める
     方法③ 現在の生活水準を維持するために必要な金額をベースに決める
    税金を検討する上での必要な3つの視点
     視点① どこまでを経費として処理するか?
     視点② 利益をどこまで残すか?
     視点③ 会社の利益と個人の報酬のバランスをどう保つか?
    経費についての基本的な考え方
    知っておきたい税金の判断基準
    会計&税務の経費項目はどうあるべき? 損益の管理方法は?
    クリエイターが知っておくべき2つの会計処理
    外部スタッフへの上手な支払い方法
    これから独立する方は知らないと怖いインボイス制度
    自分に合った税理士の見つけ方
     見つけ方① ハード面(提供するサービスの箱)の違い
     見つけ方② ソフト面(仕事に対するスタンス)の違い
    「何でもできる」という税理士には要注意

    付章 withコロナ環境下でのスタートアップ

    これから独立・創業する方がおこなうべき3ポイント
     ポイント① 収入の確保(生活の維持)
     ポイント② 事業計画の再考
     ポイント③ 「天の時」の見極め
    独立・創業をしたばかりの方が取り組むべき3ポイント 
     ポイント① 資金の確保
     ポイント② コスト削減
     ポイント③ シナリオ検討

    あとがき コロナ後の世界でスタートアップを考える
  • 出版社からのコメント

    起業するとき「いちばん大切な話」がこれ1冊でわかる。1万2000人の起業家を育てた超人気金融コンサルタントのシンプル錬金術!
  • 内容紹介

    【withコロナ下での起業にも対応】
    1万2000人の起業家を育てた著者が明かす!

    IT・コンテンツ事業の独立&副業で、
    お金のことがすべてわかるファイナンス本!

    ●IT・コンテンツ事業での起業や副業=スタートアップが普通の時代

    スマホアプリ、Webサービス、プログラミングなど、
    ITやコンテンツの開発や制作で起業を考えている人たちに向けて、
    最も重要な資金調達や会計、税務の基本知識を解説する入門書です。

    ●スタートアップする直前直後で必ず生じる問題とは?

    ITやコンテンツの分野は、初期費用がそれほど掛からない分、
    想定外の問題が起こることも少なくありません。
    結果として、後々資金繰りに困ることが多いのです。

    ●「お金のことはこれ1冊」で十分!

    著者は、元ドリームインキュベータで戦略コンサルタントとして、
    多くのスタートアップやゲーム開発者の法人化を支援した経験を持ち、
    これまで1万2000名の起業家を育てた現役の公認会計士・税理士です。

    起業を成功させるにはどうしたらいいか、生き残るには何をすべきかを、
    ファイナンスの面から具体的に、わかりやすくアドバイスしていきます。

    お金のことで困らないように、
    あるいは困った後でもすんなり対応できる「安心の1冊」です!

    【目次】
    第1章 独立・起業したいと思ったら最初に考えるべきこと
     まずは「何を売るのか」を明確にしておく
     独立・起業によって「失うもの/得られるもの」
     1年目、2年目、3年目をざっくりイメージする

    第2章 起業前の準備~ IT・コンテンツ業界における起業
     ・事業計画の作成、資金調達、会社設立、どこから着手すべき?
     ・IT・コンテンツ起業のメリットとデメリット
     ・クライアントに仕事をもらうのか、自分で仕事を作るのか

    第3章 スタートアップの事業計画と収支計画の作り方
     ・事業計画は目的によって使い分ける
     ・損益シミュレーションを進めるための3ステップ
     ・損益シミュレーションは1回で終わらせない

    第4章 これで失敗しない! 具体的な資金調達法
     ・独立・起業時の資金調達7つの方法
     ・自分たちの技術やコンテンツのスゴさを素人に伝える方法
     ・独立・起業時の融資に政府系銀行を推す3つの理由

    第5章 起業する前に知っておきたい会計の基本
     ・会計の要〝利益〟と〝資金〟の関係
     ・経営する上での大原則「売上最大化、経費最小化」
     ・自社の「損益数値」はどうあるべきか?

    第6章 スタートアップの税金における天国と地獄
     ・自分に合った税理士の見つけ方
     ・クリエイティブ業務で知っておくべき税務処理
     ・これから独立する方は知らないと怖いインボイス制度

    付章 withコロナ環境下でのスタートアップ
     ・これから独立・創業する方がおこなうべき3ポイント
     ・独立・創業をしたばかりの方が取り組むべき3ポイント
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加瀬 洋(カセ ヒロシ)
    アカウンティングフォース税理士法人代表税理士。青山学院大学経営学部卒業後、公認会計士に合格。資格の学校TAC財務諸表論講師、監査法人トーマツ、(株)ドリームインキュベータに歴任したのち、税理士の兄とともに開業。現在は「従来の税理士業務を超えるサービス」をモットーに、創業支援を中心に新規気鋭の企業様のサポートに従事。トーマツにおけるIPO支援、ドリームインキュベータ時代のベンチャーインキュベーション、および戦略コンサルティングの経験を活かし、経営者の視点に立ったサービスに注力している。東京都産業労働局商工部創業支援課が運営する「Startup Hub Tokyo」において、セミナーも多く担当し、これまでに約7000名もの経営者にファイナンスを指導し、セミナーの受講生は約5000名を数える
  • 著者について

    加瀬洋 (カセヒロシ)
    加瀬 洋(かせ ひろし)
    アカウティングフォース税理士法人代表税理士。
    青山学院大学経営学部卒業後、公認会計士に合格。資格の学校TAC財務諸表論講師、監査法人トーマツ、㈱ドリームインキュベータに歴任したのち、税理士の兄とともに開業。
    現在は「従来の税理士業務を超えるサービス」をモットーに、創業支援を中心に新規気鋭の企業様のサポートに従事。トーマツにおけるIPO支援、ドリームインキュベータ時代のベンチャーインキュベーション、および戦略コンサルティングの経験を活かし、経営者の視点に立ったサービスに注力している。
    東京都産業労働局商工部創業支援課が運営する「Startup Hub Tokyo」において、セミナーも多く担当し、これまでに約7000名もの経営者にファイナンスを指導し、セミナーの受講生は約5000名を数える。

スタートアップファイナンス―起業で失敗しない「おカネ」とのつき合い方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:秀和システム
著者名:加瀬 洋(著)
発行年月日:2020/08/07
ISBN-10:479806100X
ISBN-13:9784798061009
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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