霧の彼方 須賀敦子 [単行本]
    • 霧の彼方 須賀敦子 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003288683

霧の彼方 須賀敦子 [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:集英社
販売開始日: 2020/06/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

霧の彼方 須賀敦子 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    信仰と書物。それらの「コトバ」に彼女の「たましい」は燃え上がり、書くこと、生きること、祈ることはひとつになった。没後二十二年たっても読者を惹きつけてやまない作家、須賀敦子。その「霊性」に、同じ情熱をもって迫る本格評伝。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    書かれなかった言葉
    不得意な英語と仏教
    人生の羅針盤
    二人の聖女
    母の洗礼
    夢幻のカテドラル
    レジスタンスの英雄
    終わらない巡礼
    ペルージャへの招き
    文筆家の誕生
    ローマと新教皇
    ダヴィデ・マリア・トゥロルド
    ミラノへの階梯
    ある幼子の物語
    言葉という共同体
    エマニュエル・ムーニエと『エスプリ』
    内なるファシスト
    ほんとうの土地
    悲しみの島
    ゲットとウンベルト・サバ
    川端康成と虚構の詩学
    二度の帰国
    ダンテを読む日々
    見えない靴、見えない道
    トランクと書かれなかった言葉
  • 出版社からのコメント

    没後二十二年たっても読者を惹きつけてやまない作家・須賀敦子。信仰と書物に涵養されたその精神の深みを描き出す、本格評伝。
  • 内容紹介

    生涯にわたり信仰と文学の「コトバ」に共振し、晩年に稀有な作品を遺した須賀敦子。
    没後二十二年たっても読者を惹きつけてやまない作家の、魅力の源泉とは。
    須賀敦子の「霊性」に、同じ情熱をもって迫る本格評伝。

    宮沢賢治、川端康成、ウンベルト・サバ、ナタリア・ギンズブルグ、マルグリット・ユルスナール、シャルル・ペギー、ダヴィデ・マリア・トゥロルド、聖カタリナ、聖フランチェスコ、友人マリア・ボットーニ、親友しげちゃん、父、そして夫ペッピーノーー。
    詩人、小説家、カトリック左派の実践的思想家、中世の聖人、愛する人たち。
    さまざまな出会いによって導かれた、「たましい」の旅を描く。

    【目次】
    第一章 書かれなかった言葉
    第二章 不得意な英語と仏教
    第三章 人生の羅針盤
    第四章 二人の聖女
    第五章 母の洗礼
    第六章 夢幻のカテドラル
    第七章 レジスタンスの英雄
    第八章 終わらない巡礼
    第九章 ペルージャへの招き
    第十章 文筆家の誕生
    第十一章 ローマと新教皇
    第十二章 ダヴィデ・マリア・トゥロルド
    第十三章 ミラノへの階梯
    第十四章 ある幼子の物語
    第十五章 言葉という共同体
    第十六章 エマニュエル・ムーニエと『エスプリ』
    第十七章 内なるファシスト
    第十八章 ほんとうの土地
    第十九章 悲しみの島
    第二十章 ゲットとウンベルト・サバ
    第二十一章 川端康成と虚構の詩学
    第二十二章 二度の帰国
    第二十三章 ダンテを読む日々
    第二十四章 見えない靴、見えない道
    第二十五章 トランクと書かれなかった言葉

    あとがき
    人名索引

    【著者略歴】
    若松英輔(わかまつ・えいすけ)
    批評家、随筆家。1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 ーー求道の文学」で第14回三田文学新人賞を受賞。16年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』で第2回西脇順三郎学術賞を受賞。18年『詩集 見えない涙』で第33回詩歌文学館賞を受賞。同年『小林秀雄 美しい花』で第16回角川財団学芸賞を受賞、19年に第16回蓮如賞を受賞。他の著書に『井筒俊彦ーー叡知の哲学』『霊性の哲学』『イエス伝』『詩集 燃える水滴』などがある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若松 英輔(ワカマツ エイスケ)
    批評家、随筆家。1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代―求道の文学」で第14回三田文学新人賞を受賞。16年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』で第2回西脇順三郎学術賞を受賞。18年『詩集 見えない涙』で第33回詩歌文学館賞を受賞。同年『小林秀雄 美しい花』で第16回角川財団学芸賞、19年に第16回蓮如賞を受賞

霧の彼方 須賀敦子 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:若松 英輔(著)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4087716716
ISBN-13:9784087716719
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:477ページ ※471,6P
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:557g
他の集英社の書籍を探す

    集英社 霧の彼方 須賀敦子 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!