法の権力とナラティヴ(法臨床学への転回〈第1巻〉) [全集叢書]
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法の権力とナラティヴ(法臨床学への転回〈第1巻〉) [全集叢書]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2020/07/11
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法の権力とナラティヴ(法臨床学への転回〈第1巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    解釈法社会学をさらに深化させ学範を越境。「臨床」という語の含意と価値を、理論的・批判的・実践的に更新し、「法臨床学」へと舵を切る。“法”の語りの抑圧性を批判的に検証しつつ「臨床」をとらえ直す。
  • 目次

    はしがき テミスの落し物
    ●第1部 臨床知としての解釈法社会学
    第1章 臨床知としての法社会学――解釈法社会学と実践
    第2章 法実践と法社会学――法実務概念の再構築
    第3章 言説的秩序と法
    第4章 モダン法思考の限界と法の再文脈化――相対主義と共同体主義を超えて
    ●第2部 法の主体・言説・権力
    第5章 「個人化」と法システムのゆらぎ
    第6章 法と感情
    第7章 微分化されたアイデンティティと共同性――「個」と「共同性」をめぐるポリティクス
    第8章 対話的私的自治の可能性へ向けて――私的自治概念の再構築と展望
    第9章 「認知された共同体」と紛争の意味――交通事故紛争処理実践の多元的意味構造
    ●第3部 ナラティヴと権力の相克
    第10章 法廷における法言説と日常的言説の交錯――医療過誤をめぐる言説の構造とアレゴリー
    第11章 紛争をめぐるナラティヴと権力性――司法へのナラティヴ・アプローチ
    第12章 法と共約不可能性――「被害」のナラティヴと権力性をめぐって
    第13章 日常的実践における法言説の脱構築――喫煙者の「被害者化」をめぐって
    ●第4部 技法論の領野
    第14章 技法としての法
    第15章 紛争解決の技法とは何か――ナラティヴに埋め込まれた知
  • 出版社からのコメント

    解釈法社会学の実践的展開! 〈法〉の語りの抑圧性を批判的に検証しつつ「臨床」をとらえ直し,「法臨床学」へと舵を切る。
  • 内容紹介

    「臨床」の語は,近年安易に流布されている嫌いがある。著者は,それを再定位し,客観的認識よりも価値・目的,問題への処方の視点,が組み込まれた学問手法ととらえる。著者の年来の解釈法社会学の手法をさらに深化させ,〈法〉の語りの抑圧性を批判的に検証しつつ「臨床」をとらえ直し,「法臨床学」へと舵を切る。

    【シリーズ概要】
    法臨床学への転回 全3巻 和田仁孝 著
    第1巻 法の権力とナラティヴ *2020年7月発刊予定!
    第2巻 紛争過程とADR *2020年冬 発刊予定!
    第3巻 過程としての裁判と弁護士 *2021年春 発刊予定!

    【第1巻の主な目次】
    ●第1部 臨床知としての解釈法社会学
    第1章 臨床知としての法社会学――解釈法社会学と実践
    第2章 法実践と法社会学――法実務概念の再構築
    第3章 言説的秩序と法
    第4章 モダン法思考の限界と法の再文脈化――相対主義と共同体主義を超えて
    ●第2部 法の主体・言説・権力
    第5章 「個人化」と法システムのゆらぎ
    第6章 法と感情
    第7章 微分化されたアイデンティティと共同性――「個」と「共同性」をめぐるポリティクス
    第8章 対話的私的自治の可能性へ向けて――私的自治概念の再構築と展望
    第9章 「認知された共同体」と紛争の意味――交通事故紛争処理実践の多元的意味構造
    ●第3部 ナラティヴと権力の相克
    第10章 法廷における法言説と日常的言説の交錯――医療過誤をめぐる言説の構造とアレゴリー
    第11章 紛争をめぐるナラティヴと権力性――司法へのナラティヴ・アプローチ
    第12章 法と共約不可能性――「被害」のナラティヴと権力性をめぐって
    第13章 日常的実践における法言説の脱構築――喫煙者の「被害者化」をめぐって
    ●第4部 技法論の領野
    第14章 技法としての法
    第15章 紛争解決の技法とは何か――ナラティヴに埋め込まれた知

    図書館選書
    著者の年来の解釈法社会学の手法をさらに深化させ学範を越境する。「臨床」の語の含意と価値を,理論的・批判的・実践的に更新し,「法臨床学」へと舵を切る。〈法〉の語りの抑圧性を批判的に検証しつつ「臨床」をとらえ直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 仁孝(ワダ ヨシタカ)
    1955年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。京都大学助手、九州大学教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科教授
  • 著者について

    和田 仁孝 (ワダ ヨシタカ)
    和田 仁孝(わだ・よしたか)
    京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了 博士(法学)
    京都大学助手,九州大学教授を経て,
    現在 早稲田大学大学院法務研究科教授
    【主要著作】
    『民事紛争交渉過程論』信山社,1991年
    『民事紛争処理論』信山社,1994年
    『法社会学の解体と再生――ポストモダンを超えて』弘文堂,1996年
    『医療メディエーション――コンフリクト・マネジメントへのナラティブ・アプローチ』シーニュ,2010年

法の権力とナラティヴ(法臨床学への転回〈第1巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:和田 仁孝(著)
発行年月日:2020/07/20
ISBN-10:4762831107
ISBN-13:9784762831102
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:22cm
その他:法の権力とナラティヴ
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