パリの日々―言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ [単行本]
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パリの日々―言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ [単行本]

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出版社:三修社
販売開始日: 2020/07/02
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パリの日々―言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九七八年、パリの丸山圭三郎一家。かの大著『ソシュールの思想』を世に問う前夜、丸山圭三郎は家族を伴いパリに一年間暮らした。パリで一服の解放感を味わう夫と、現地でことばを覚え、とまどいながらもフランスにとけこんでゆく娘。その生き生きとした姿を、当時のパリの空気とともに、妻であり母親の視点から描く。―そして娘は字幕翻訳者への道を選ぶ。当時公刊されたエッセイに加え、新たに書き下ろした四十年後の思い、親子三人の往復書簡(初公開)を収録。
  • 目次

    ● パリの日々 1978-1979
    街角のクレープ
     パリは本当に花の都?
     グラス医師の往診
     朝市の商人たち
     向こう三軒両隣り
     娘の学校---サン・ジョゼフ学院
     シャルトルへ ---フランス人の「田舎の家」
     ブルターニュ・キャンプ便り
     エックス・アン・プロヴァンスへの旅 ---ムーナン教授の思い出
     パリの日本食
     私のせいではない
     「高倉健はアラン・ドロンよりいい男」
      ミンクのコート
     パリのレストラン
     お世辞と笑顔とチップ
     失われてゆく本物の味
     大晦日の出来事
     未知の客からの贈り物
     フランス人の胃袋
     「違う」ことの楽しみ

    ● 丸山家のレシピ

    ● パリの日々、その後 2020
    ・拝啓 高倉健様
    ・往復書簡
    ・コンピューターおばあちゃん
    ・インタビュー「字幕翻訳者のプロローグ」(聞き手・丸山有美)
     『街角のクレープ』の頃 / 父・丸山圭三郎の思い出 / 字幕翻訳者になるまで
    ・時を紡いで
  • 出版社からのコメント

    フランス語学者・哲学者丸山圭三郎が家族とともにパリに暮らした、短くも豊潤な1年間を妻が描いたエッセイ。
  • 内容紹介

    1978年、かの大著『ソシュールの思想』を世に問う前夜、丸山圭三郎は、家族を伴いパリに一年間暮らした。

    パリで一服の解放感を味わう夫と、現地でことばを覚え、とまどいながらもフランスにとけこんでゆく娘。その生き生きとした姿を、当時のパリの空気とともに、妻であり母親の視点から描く。

    ---そして娘は字幕翻訳者への道を選ぶ。

    <帯文>
    言葉がわからず流した涙、級友たちの励まし、美少年からのお別れのキス――
    字幕翻訳者の原点となったみずみずしい1年が、ここに! 河野万里子

    優れた学問は、いつも美味しい料理と楽しい家族のそばにある。
    本書には『ソシュールの思想』を生んだパリが呼吸している。 互盛央
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸山 直子(マルヤマ ナオコ)
    1935年生まれ。国際基督教大学卒業

    丸山 垂穂(マルヤマ タリホ)
    1962年生まれ。映画字幕翻訳者、手話通訳士

パリの日々―言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ の商品スペック

商品仕様
出版社名:三修社
著者名:丸山 直子(著)/丸山 垂穂(著)
発行年月日:2020/06/25
ISBN-10:438406800X
ISBN-13:9784384068009
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
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