ビートルズの食卓―彼らは「食の世界」でも先駆者だった!(G-Books) [新書]
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ビートルズの食卓―彼らは「食の世界」でも先駆者だった!(G-Books) [新書]

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出版社:グスコー出版
販売開始日: 2020/07/02
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ビートルズの食卓―彼らは「食の世界」でも先駆者だった!(G-Books) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    白砂糖を息子・ショーンに食べさせなかったジョン。動物愛護の観点から「肉を食べない月曜日」を提唱し続けるポール。酒びたりの生活から抜け出し、理想の食べ物に行き着いたリンゴ。彼らが「人生と食」を考え始める「インドという起点」へ導いたジョージ。「食」を通して浮き彫りにされる、ビートルズの先進性と絆の深さ!
  • 目次

    はじめに

    序 章 ビートルズは死なず
        ◎メタボとは無縁だったビートルズ4人の40代
        ◎パートナーたちが明かした4人の食生活
        ◎いまだ現役! ヒントはポールの「ツアー食」
        ◎ポールが提唱する「ミート・フリー・マンデー」とは

    第1章 スリムの秘密は食生活にあり
        ◎映画の中のアフタヌーンティー
        ◎英国のアイドル、クリフ・リチャードの「1日1食主義」
        ◎エルヴィスと同じ轍を踏まなかったビートルズ
        【コラム①】メタボリック症候群を甘くみてはいけない

    第2章 結成からブレイクまで、疾走期の食生活
        ◎バンド結成時の素朴な楽しみ
        ◎ハンブルク巡業、ハードスケジュールの中で口にしていたもの
        ◎1963年、イギリスで人気沸騰! 楽屋に並ぶコーラの瓶
        ◎1964年、熱狂の全米ツアーと豪華なホテル食
        ◎1964年、全盛時のメンバー白書
        ◎1965年、『ヘルプ!』撮影時の出来事
        ◎1966年、最後の「全英ツアー」は肉食中心の毎日
        ◎1966年、日本公演時に加山雄三と食べたスキヤキ
        【コラム②】1960~70年代における「食と病気」の研究

    第3章 ビートルズ4人の「インドへの冒険」
        ◎ジョンとポールの実験精神
        ◎ジョージの及ぼした大きな影響
        ◎ジョージのインド体験がもたらした「食」への意識改革
        ◎『愛こそはすべて』とドラッグ文化への失望
        【コラム③】インドを理解するための基本的知識

    第4章 インド体験と「心の旅」
        ◎瞑想と菜食から生まれた傑作アルバムと名曲
        ◎マントラ瞑想法とマインドフルネス
        【コラム④】瞑想法について

    第5章 ジョージの抱えていた葛藤
        ◎ジョージが生涯貫いた菜食生活
        ◎インド音楽と東西融合への道
        ◎ジョージの新境地の源泉となったもの
        ◎インド料理とクリシュナ信仰による節制
        ◎ジョージの再婚とメキシコ料理
        ◎ミュージシャンとしての復活とおだやかな日々
        ◎咽頭ガンの発覚と療養生活
        【コラム⑤】インドのベジタリアン料理について

    第6章 ジョンのオーガニックな食生活
        ◎ジョンとシンシアの結婚生活
        ◎リバプールからロンドンに移っての食生活
        ◎ヨーコとの出逢いで始めたオーガニックライフ
        ◎マクロビオティックとアルバム『ジョンの魂』
        ◎「失われた週末」とアルバム『心の壁、愛の橋』
        ◎息子ショーンの誕生と主夫業のお手本
        ◎乳製品の制限と白砂糖の禁止
        ◎健康の秘訣はヨガと玄米
        ◎和食と自然食レストランに親しんだ晩年のジョン

    第7章 ポールがめざした理想
        ◎結婚を機にスコットランドへ
        ◎わが家の農場で遊んでいる子羊たちの「仲間」は食べられない
        ◎愛妻リンダに捧げたラブソング
        ◎リンダとポールのベジタリアン活動と食育
        ◎世界ツアーとエコロジー活動へ
        ◎肉・魚がなくても豪華なマッカートニー家の食卓
        ◎リンダは、なぜ早くに亡くなってしまったのか
        ◎「ベジタリアンになろう」は、今でも僕のメッセージだ
        【コラム⑥】臨床医がすすめる「食」のポイント

    第8章 虚弱体質のリンゴが行き着いたヴィーガン・ライフ
        ◎入退院を繰り返していた青少年時代
        ◎インド風菜食主義に戸惑うリンゴ
        ◎「フルータリアン」というリンゴ夫妻の選択
        ◎ナチュラル・ハイジーン・スタイルの食生活

    第9章 菜食ライフへの道
        ◎ベジタリアンとさまざまな菜食スタイル
        ◎アメリカでのマクロビオティックの広がり
        ◎日本の食養生の開祖、石塚左玄の遺した言葉
        ◎マクロビオティックが推奨する生活習慣と食事バランス
        【コラム⑦】臨床医から見たマクロビオティックの効用法
        ◎肉汁たっぷりを好むイギリスの家庭料理
        ◎菜食主義になる理由
        ◎菜食を推奨するアメリカの食生活指針
        ◎イギリスでも増加するベジタリアン
        ◎オックスフォード大学「ベジタリアン研究」の結論

    第10章 メタボにならなかったビートルズ
        ◎ビートルズの食生活から学べること
        ◎ビートルズが教えてくれたスリムの秘密
        ◎ビートルズと今の私たちの食生活との決定的な違い
        ◎「地中海式和食」のすすめ
        ◎時代の象徴、ビートルズのデビューとミニスカートの登場
        ◎メタボ予防はプチ・ベジタリアンから
        ◎エキストラ・バージン・オリーブオイルの健康パワー
        ◎菜食ライフはビートルズの隠れた遺産
        ◎ビートルズ・サウンドとプチ・ベジタリアンで楽しむ週末ライフ
        ◎P.S.アイ・ラヴ・ユー、ビートルズ!
        ◎ビートルズ・スタイルの一日の食事メニュー

    あとがき

    【引用&参考文献】
  • 出版社からのコメント

    「食」を通して浮き彫りにされる、ビートルズの先進性と絆の深さ!──あなたは、あなたが食べたものでできている(ジョン・レノン)
  • 内容紹介

    今年78歳になるにもかかわらず、今なお現役として活躍する元ビートルズのポール・マッカートニー。彼があれほど元気なのは、なぜなのか!?

    ビートルズ音楽に精通する現役名医が、彼ら4人を「食の歴史」から検証。そこには、彼らが生み出した名曲群の背景に「食」を通した4人の深い絆が存在していた。
    多大な影響を与えた「ビートルズの食卓」から見えてくる、彼らのもうひとつの素顔とは──。

    (以下、本書「はじめに」より抜粋)
    ジョン・レノンは40歳で無念の死を遂げ、ジョージ・ハリスンも、その21年後に58歳で病死しています。されど、彼らと青春をともにしたポール・マッカートニーとリンゴ・スターは、それぞれ今年、78歳と80歳になりますが、老いてますます元気で、精力的に音楽活動を続けています。

    私が子供だった頃、「思い出のメロディー」といった歌謡番組に登場する日本の懐メロ歌手たちは、おそらく多くが還暦前だったことを考えれば、人種と時代を考慮したとしても、ポールとリンゴの健在ぶりは注目に値します。

    読み進めていくうちに、ジョンの日本贔屓の背景には「食生活」と密接に関係があったことが見えてくるでしょうし、ポールが「ミートフリー・マンデー」と称する「週に一回、月曜日は肉食をやめてみよう」という啓蒙運動をし続けている背景にも納得することでしょう。 

    ビートルズ解散からちょうど50年経ちましたが、ビートルズから学べることは、まだまだありそうです。本書が、読者のみなさんのライフスタイルにとって少しでも参考になれば、ビートルズ・フリークだった一人として、こんなうれしいことはありません。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松生 恒夫(マツイケ ツネオ)
    昭和30年(1955)、東京都出身。松生クリニック院長、医学博士。東京慈恵会医科大学卒。松島病院大腸肛門病センター診察部長を経て、2003年に立川市にて開業。日本消化器内視鏡学界専門医・指導医。地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている。著書多数
  • 著者について

    松生恒夫 (マツイケツネオ)
    昭和30年(1955)、東京都出身。松生クリニック院長、医学博士。東京慈恵会医科大学卒。松島病院大腸肛門病センター診察部長を経て、2004年に立川市にて開業。日本消化器内視鏡学界専門医・指導医。地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている。『「腸寿」で老いを防ぐ』(平凡社)、『腸はぜったい冷やすな!』(光文社)、『寿命をのばしたかったら「便秘」を改善しなさい!』(海竜社)など著書多数。

ビートルズの食卓―彼らは「食の世界」でも先駆者だった!(G-Books) の商品スペック

商品仕様
出版社名:グスコー出版
著者名:松生 恒夫(著)
発行年月日:2020/06/29
ISBN-10:4901423266
ISBN-13:9784901423267
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:家事
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:190g
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