五行歌集 風と出逢う [単行本]

五行歌集 風と出逢う [単行本] の 商品概要

• 目次

  1 　風は季節を流れる
  2 　春になれば
  3 　ほたるかと思った
  4 　あやめの花の咲く頃に
  5 　風と出逢う
  6 　今日という日の一生一度
  7 　父・母　そして家族のこと
  8 　思い出は　　
  バージョンアップして
  夢になる
  9 　心がだんだん純化する
  10 　カープ讃歌
  11 　いろんな日があるけれど　みんな大事な私の日
  12 　吐息のように
  
  自選十二首
  詩集『水はさらさら小川を流れ』より抜粋
  跋 草壁焰太
  あとがき

• 出版社からのコメント

  若き日の詩人は、五行歌人として夢をかなえた。技巧にたよらずほんとうを書く。

• 内容紹介

  　私はほんとうの気持ちを伝えるには、技巧を使ってはいけないというのが、詩を書くときの信条で、気持ちをぶつけるように書くようにしていた。
  　気持ちそのままが、私の詩歌だと気負ってもいた。
  　だから、私よりやや年若い後輩が、私の詩集を読んでいたとすれば、何かその頃、ぜんぶを語り合ったような気がするのである。私のあのときの、気持ちをぶつけるような詩を認めてくれるような感性の持ち主には、何も説明しなくていいという気持ちがある。
  　だから、塚田さんにはいつも安心している。自分と同じように詩歌を感じているにちがいないと。（草壁焔太　跋文より）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  塚田 三郎(ツカダ サブロウ)
  １９４８年１２月松山市生まれ。２００８年１０月松山五行歌会入会。２００９年９月五行歌の会入会。五行歌の会同人

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