このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫]

販売休止中です

    • このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫]

    • ¥70422 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003294673

このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫]

価格:¥704(税込)
ゴールドポイント:22 ゴールドポイント(3%還元)(¥22相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:小学館
販売開始日: 2020/07/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    偽物の空、白々しい人工太陽。全てがフェイクの地下都市で、リアルな『何か』を探している少女レニーが出会ったのは、サボリ魔で不良少女のトーカ。レニーは彼女に特別な『何か』を感じ、一緒の時間を過ごすようになる。ある日、レニーの前に空から赤く燃える小さな球体が。それを『太陽の欠片』と名付けたレニーは正体を調べる。一方でトーカにも変化が…。ずっと続くと思っていた二人の日常は音を立てて崩れ始め―。第14回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞。ガールミーツガールから動き出す青春SFストーリー!
  • 内容紹介

    繋いだ手のぬくもり。これはきっとリアルだ

    「この雨も、風も、空も全部。もうずっと昔に地上にあったものを再現してるだけ。ただのフェイクじゃん」

    有機ディスプレイは偽物の空を映し、人工太陽の光が白々しく降り注ぐ地下都市『Polis-UK8』。この全てが人の手によって作られたフェイクタウンで生きる十六歳の少女・レニーは、周りに溢れるフェイクを嫌い、リアルな『何か』を探している。

    そんなレニーが出会ったのは一人の少女・トーカ。サボリ魔で不良少女たるトーカに、レニーは特別な『何か』を感じ、一緒の時間を過ごすようになる。

    ある日、レニーの前に空から謎の球体が降ってくる。まるで太陽のように真っ赤に燃えていた小さなそれを、レニーは『太陽の欠片』と名付け正体を探ろうとする。

    一方その頃、トーカの方でも何やら変化が起こっていて、二人の日常は音を立てて崩れ始めていく―― 。

    「きっと隣にレニーがいるから――こんな毎日なら、あたしは悪くないと思えるんだ」

    いつかトーカが言った言葉。あれはフェイクだったの? それとも――。

    第14回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作!
    地下都市に生きる二人の少女のリアルとは――ガールミーツガールから動き出す、青春SFストーリー!

    【編集担当からのおすすめ情報】
    第14回小学館ライトノベル大賞の優秀賞受賞作品!
    ゲスト審査員を務めていただいた若木民喜先生からは「この物語は切なくて煩悶しました」との講評を頂いた青春SFストーリー!

    百合好きの担当編集としては「この面倒くさい女同士を見てくれ!」コレにつきます!
    若いからこそ見えてしまう景色――偽物だらけの世界で生活する少女たちの悩みと、その悩みに真っ向からぶつかって行くアツさがあります!
    著者の悠木りん先生は本作品でデビュー。キャラクターの会話や物語の展開をきっと好きになれると思います。
    イラストをご担当いただいたのはアニメや舞台化もされた大人気作品『やがて君になる』(電撃コミックスNEXT刊)の仲谷 鳰先生!
    地下世界という閉塞的な世界で生きている暗さを感じさせないようなキャラを活き活きと魅力的に描いてくださいました!

    これがガガガ文庫の「百合×SF」の最前線です。
    どうぞお楽しみください!

    図書館選書
    地下都市で生きる少女レニーは、ある日不良少女のトーカと出会う。彼女と過ごす日常は全てがフェイクの街で唯一、リアルの手触りで。けれど謎の発火体『太陽の欠片』が降ってきて、日常は音を立てて崩れ始める――。

このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:悠木 りん(著)
発行年月日:2020/07/22
ISBN-10:4094518541
ISBN-13:9784094518542
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:317ページ
縦:15cm
他の小学館の書籍を探す

    小学館 このぬくもりを君と呼ぶんだ(ガガガ文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!