東大という思想―群像としての近代知 [単行本]
    • 東大という思想―群像としての近代知 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003294701

東大という思想―群像としての近代知 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2020/08/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東大という思想―群像としての近代知 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東大は思想たり得るのか?権威の中心、官僚養成、学歴のシンボル…、東大に貼られてきた数々のレッテルを超える知の営みは、どこに存在したのか?医学、工学、物理学、建築学、経済学、社会学、歴史学、政治学等、日本の学知の中心を担い続けた特異な場の、知られざる思想史的ルーツを探索する。
  • 目次

    序 章 東大という思想――21世紀の「学問のすゝめ」へ(吉見俊哉)

    I 近代知を導入する

    第1章 東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開(永井良三)
    第2章 山川健次郎のアメリカ留学――日本の物理学の黎明(岡本拓司)  
    第3章 ヘンリー・ダイアーと日本の工学
        明治期(加藤詔士)
        昭和期まで(橋本毅彦)
        工学教育における工学寮・工部大学校の伝統(藤原毅夫)
    第4章 白鳥庫吉と東洋史学の始源(吉澤誠一郎)

    II 東京帝大の戦前と戦後

    第5章 高野岩三郎と日本の経済学(武田晴人)
    第6章 戸田貞三と日本の社会学――家族研究と社会調査(佐藤健二)
    第7章 平賀譲における造船学と粛学のあいだ(大和裕幸・中村 覚)
    第8章 内田祥三という人――日本の近代と建築(藤森照信)
    第9章 南原繁と戦後の東大(苅部 直)

    III 「紛争」の前と後で 

    第10章 鼎談・東大という思想――その不在と苦闘(吉見俊哉・苅部 直・岡本拓司)
    補 章 アーカイブズ――自らの過去と未来を考えるよりどころ(森本祥子)
    【コラム】資料は語る(森本祥子)


    The University of Tokyo as a History of Thoughts:
    The Evolution of Japan's Modern Knowledge
    Shunya YOSHIMI and Sachiko MORIMOTO, Editors
  • 内容紹介

    「建学の理念」不在の東大.その姿は,国家の学を担わされながら,欧米の近代知と日本・アジアという足元の間で格闘してきた群像によって描かれざるを得ない.医学,工学,社会学,政治学,経済学ほか,一線の研究者が自らの始祖たちの像の素描に取り組んだ論文・エッセイ集.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉見 俊哉(ヨシミ シュンヤ)
    東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授

    森本 祥子(モリモト サチコ)
    東京大学文書館准教授
  • 著者について

    吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)
    東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授

    森本 祥子 (モリモト サチコ)
    東京大学文書館准教授

東大という思想―群像としての近代知 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:吉見 俊哉(編)/森本 祥子(編)
発行年月日:2020/08/24
ISBN-10:413020159X
ISBN-13:9784130201599
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:332ページ
縦:20cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 東大という思想―群像としての近代知 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!