お咒い日和―その解説と実際(角川文庫) [文庫]
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お咒い日和―その解説と実際(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/07/16
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お咒い日和―その解説と実際(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ゆびきりをする、千羽鶴を折る、九字を切る、海女が五芒星の文様の護符を身につける。普段何気ない作法や所作にお咒いの意味が込められているとしたら。お咒いとは人の願いと欲を叶える手段のこと。縁結び、ノロイや祈祷、それらすべてお咒いだ。伝統を守り約束事に従えば、たちまち良くも悪しくもすさまじい力を発揮する。圧倒的な数の文献と民俗学の知識と取材により、深くて広いお咒いの神秘と謎に迫った手引書。
  • 目次

    目次

      お咒いとは
    第一章 お咒い日和
      言
      結・折・切
      身
      遊
      芸
    第二章 古来のお咒い
     大工
     大麻
     マタギ
     海女
     傀儡・木偶まわし
     舞妓
     酒造り
    第三章 お咒いと占い
    主要参考文献・資料
      協力
      おわりに
    文庫版おわりに
      解 説 一柳廣孝
  • 出版社からのコメント

    九字を切る、ゆびきりをする、千羽鶴を折る、これらはすべて、オマジナイ。
  • 内容紹介

    知識があれば効果が得られる。超えてはいけない一線の手前で踏みとどまれる。そして、一線をこえることも、できるかもしれない。
    海女が身につけるドーマンセーマンのお守りの意味、神社の御幣が麻である理由、羽織の組紐に込められた思い、マタギや日本酒醸造元や宮大工などの伝統的職業の方々が大切にしている儀式、
    かごめかごめや影踏みなど、わらべ歌に秘められたものとは。
    ふだん何気なく話している言葉や見かけるもの、お守りと思っているものや作法や所作などが、実は呪いにつながっているとしたら。
    圧倒的な数の文献と民俗学知識とフィールドワークにより、お咒いの実態を明らかに。すぐにでも実践したくなるおトクなうんちく満載。「お祓い日和」と併せて読みたい一冊。
    第一章 お咒い日和●日常的な行為も、実はお咒いと密接に関わっている。言葉の持つ力、何気ない所作に宿る呪術的なエネルギー、現代では娯楽として扱われている音楽も、かつてはマジカルな存在だった。それらひとつひとつを繙く。

    第二章 古来のお咒い●信仰、禁忌、験担ぎ――。伝統的な職業・産業の世界には、今もお咒いが残っている。古の昔から今に至るまで、各所に根づいたその知られざる実態を、多くの文献とフィールドワークから明らかにする。

    第三章 お咒いと占い●マジナイ、あるいはノロイは、願望成就を目的に行う行為だ。ではその願いが果たして叶うかどうかを知るためには――。その方法が占いだ。深い関係にある両者について、第一章、第二章を踏まえながら解き明かす。


    図書館選書
    人と掌に書いて呑み込む、藁人形を五寸釘で打ち付ける……。「オマジナイ」も「マジナイ」も「ノロイ」も漢字で書けばいずれも「呪」となる。ではオマジナイとは一体? 深くて広いお咒いの神秘と謎に迫る!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加門 七海(カモン ナナミ)
    東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている
  • 著者について

    加門 七海 (カモン ナナミ)
    東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。著作に、『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』『霊能動物館』『怪談徒然草』『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』『『大江戸魔方陣』など多数。

お咒い日和―その解説と実際(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:加門 七海(著)
発行年月日:2020/07/25
ISBN-10:4041092027
ISBN-13:9784041092026
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:15cm
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