豪傑 岩見重太郎(祥伝社文庫) [文庫]

豪傑 岩見重太郎(祥伝社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  桃山時代。幼少のころは病弱で、道場に立ち入ることさえ禁じられていた岩見重太郎。小早川家の剣術指南役重左衛門の次男だったが、やがて、父をも超える才能が開花する。だが、藩の重役の娘を娶ったことから、運命は暗転した。父、兄、そして妹までもを卑劣な罠によって失い、仇を求め全国を行脚するが―。そこには、とてつもない試練とさらなる敵が待っていた！

• 内容紹介

  決して諦めない男、推参！ 五人対三千人の敵討ち！講談界のスーパーヒーロー登場！
  桃山時代。幼少のころは病弱で、道場にさえ立ち入ることを禁じられていた岩見重太郎。小早川家の剣術指南役重左衛門の次男だったが、やがて、兄をも超える才能が開花する。だが、藩の重役の娘を娶ったことから、運命は暗転した。父、兄、そして妹までもを卑劣な罠によって失い。仇を求め全国を行脚するも、そこには、とてつもない試練とさらなる敵が待っていた！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲田 和浩(イナダ カズヒロ)
  １９６０年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、演芸評論家、ライター。自らは台本屋と称し、主に、落語、講談、浪曲、喜劇などの脚本、演出を手掛ける

• 著者について

  稲田和浩
  一九六〇年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、演芸評論家、ライター。自らは台本屋と称し、主に、落語、講談、浪曲、喜劇などの脚本、演出を手掛ける。著書に『食べる落語』『浪曲論』『にっぽん芸能史』『落語に学ぶ大人の極意』『水滸伝に学ぶ組織のオキテ』などがある。時代小説のデビュー作『そんな夢をあともう少し』や『女の厄払い』に続く第三作目は、熱き武人の物語。

豪傑 岩見重太郎(祥伝社文庫) [文庫] の商品スペック