戦争社会学研究〈Vol.4〉軍事研究と大学とわたしたち [単行本]
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戦争社会学研究〈Vol.4〉軍事研究と大学とわたしたち [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/05/30
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戦争社会学研究〈Vol.4〉軍事研究と大学とわたしたち の 商品概要

  • 目次

    【特集1 軍事研究と大学とわたしたち】
    軍事研究と大学とわたしたち(第一〇回研究大会記念シンポジウム)
    西村 明・蘭 信三・井野瀬久美惠・喜多千草
    山本昭宏・石原 俊・伊藤公雄・荻野昌弘

    【特集2 井上義和著『未来の戦死に向き合うためのノート』をめぐって】
    井上義和著『未来の戦死に向き合うためのノート』」をめぐって――特集企画について 浜井和史
    研究者は特攻の自己啓発的受容をどう受け止めていくのか――「わかりあえない人びと」を「理解をする」ということ 那波泰輔
    「未来の戦死」と「過去の戦死」――井上義和『未来の戦死に向き合うためのノート』を読んで 中山 郁
    否定と両立する包摂へ――知覧から市ヶ谷と九段に臨む 井上義和

    【特集3 戦争社会学研究会――これまでの10年と今後のあり方】
    戦争社会学研究会の設立の思い出に寄せて 青木秀男
    戦争社会学が開いた扉――研究会初期一〇年の活動を振り返って 野上 元

    【投稿論文】
    占領期における京都の都市イメージ構築――「アメリカ」の承認と「非戦災都市」アイデンティティ 小川実紗
    一九七二年の皇国少年――今井正『海軍特別年少兵』と一九七〇年代初頭の戦争観をめぐる一考察 小谷七生
    特攻隊慰霊顕彰会の歴史――慰霊顕彰の「継承」と固有性の喪失 角田 燎
    シベリア抑留者による「捕虜」概念の拒絶と受容 堀川優奈

    【書評論文】
    近年の模型とミリタリーの関係をめぐる研究について──松井広志『模型のメディア論』を中心に 一ノ瀬俊也
    硫黄島認識の転換を迫り、日本政府の歴史的責任を追及する――石原俊『硫黄島』 長島玲央

    【テーマ別分野動向】
    研究動向 日本の銃後 一ノ瀬俊也

    編集後記(福間良明)
    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    複雑化する学術と軍事の結びつき。大学・研究者はいかに学問の自由を守り、自立・自律するか。「学術の軍事化」への警鐘を鳴らす。
  • 内容紹介

    「軍事研究の抑止力であったはずの「学問の自由」「大学の自律性・自立性」は、二一世紀に入って、じわじわと浸蝕されてきたことが、明らかになりつつある」(井野瀬久美惠)

    「日本では敗戦後、軍事研究に戦時中に取り込まれたことに反対し「もうしない」という立場の声明を出している。アメリカの場合は、それを科学の成果として誇ってきた」(喜多千草)

    「「戦時」と「平時」が溶け合うような状況で、軍事と民事を分けられるのか。何らかの歯止めとなるような理念や土台の共有が求められている」(山本昭宏)


    近年、再び学術と軍事が接近しつつある――
    多様化・複雑化する学術と軍事の結びつきに対して、大学・研究者はいかに学問の自由を守り、自立・自律するか。
    「学術の軍事化」への警鐘を鳴らす。
  • 著者について

    戦争社会学研究研究会 (センソウシャカイガクケンキュウカイ)
    戦争と人間の社会学的研究を進めるべく、社会学、歴史学、人類学等、関連諸学の有志によって設立された全国規模の研究会。故・孝本貢(明治大学教授)、青木秀男(社会理論・動態研究所所長)の呼びかけにより2009年5月16日に発足し、以後、年次大会をはじめ定期的に研究交流活動を行っている。

戦争社会学研究〈Vol.4〉軍事研究と大学とわたしたち の商品スペック

商品仕様
出版社名:みずき書林
著者名:戦争社会学研究会(編)
発行年月日:2020/06/15
ISBN-10:4909710124
ISBN-13:9784909710123
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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