ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論 [単行本]
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ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論 [単行本]
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ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/07/31
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ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    やりがいを感じずに働いているのはなぜか。ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか。社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか。これらの謎を解く鍵はすべて、ブルシット・ジョブにあった―。ひとのためにならない、なくなっても差し支えない仕事。その際限のない増殖が社会に深刻な精神的暴力を加えている。証言・データ・人類学的知見を駆使しながら、現代の労働のあり方を鋭く分析批判、「仕事」と「価値」の関係を根底から問いなおし、経済学者ケインズが1930年に予言した「週15時間労働」への道筋をつける。ブルシット・ジョブに巻き込まれてしまった私たちの現代社会を解きほぐす、『負債論』の著者による解放の書。
  • 目次

    序 章 ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)現象について
    第一章 ブルシット・ジョブとはなにか?
    第二章 どんな種類のブルシット・ジョブがあるのか?
    第三章 なぜ、ブルシット・ジョブをしている人間は、きまって自分が不幸だと述べるのか?(精神的暴力について、第一部)
    第四章 ブルシット・ジョブに就いているとはどのようなことか?(精神的暴力について、第二部)
    第五章 なぜブルシット・ジョブが増殖しているのか?
    第六章 なぜ、ひとつの社会としてのわたしたちは、無意味な雇用の増大に反対しないのか?
    第七章 ブルシット・ジョブの政治的影響とはどのようなものか、そしてこの状況に対してなにをなしうるのか?

    謝 辞
    原 注
    訳者あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    いま働き方を根本的に見直し、本当に大切な仕事はなにかを考える。『負債論』の著者による解放の書。
  • 内容紹介

    やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グレーバー,デヴィッド(グレーバー,デヴィッド/Graeber,David)
    1961年ニューヨーク生まれ。文化人類学者・アクティヴィスト。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授

    酒井 隆史(サカイ タカシ)
    1965年生まれ。大阪府立大学教授。専門は社会思想、都市史

    芳賀 達彦(ハガ タツヒコ)
    1987年生まれ。大阪府立大学大学院博士後期課程。専攻は歴史社会学

    森田 和樹(モリタ カズキ)
    1994年生まれ。同志社大学大学院博士後期貨程。専攻は歴史社会学
  • 著者について

    デヴィッド・グレーバー (デヴィッドグレーバー)
    デヴィッド・グレーバー(David Graeber)
    1961-2020年。ニューヨーク生まれ。文化人類学者・アクティヴィスト。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授。著書に『アナーキスト人類学のための断章』『資本主義後の世界のために――新しいアナーキズムの視座』『負債論――貨幣と暴力の5000 年』『官僚制のユートピア――テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』『民主主義の非西洋起源について――「あいだ」の空間の民主主義』(すべて以文社)、『デモクラシー・プロジェクト――オキュパイ運動・直接民主主義・集合的想像力』(航思社)など。

    酒井 隆史 (サカイ タカシ)
    酒井隆史(さかい たかし)
    1965年生まれ。大阪府立大学教授。専門は社会思想、都市史。著書に『通天閣――新・日本資本主義発達史』(青土社)、『暴力の哲学』『完全版自由論――現在性の系譜学』(ともに河出文庫)など。訳書にグレーバー『負債論』(共訳)、『官僚制のユートピア』のほか、マイク・デイヴィス『スラムの惑星――都市貧困のグローバル化』(共訳、明石書店)など。

    芳賀 達彦 (ハガ タツヒコ)
    芳賀達彦(はが たつひこ)
    1987年生まれ。大阪府立大学大学院博士後期課程。専攻は歴史社会学。

    森田 和樹 (モリタ カズキ)
    森田和樹(もりた かずき)
    1994年生まれ。同志社大学大学院博士後期課程。専攻は歴史社会学。

ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:デヴィッド グレーバー(著)/酒井 隆史(訳)/芳賀 達彦(訳)/森田 和樹(訳)
発行年月日:2020/07/29
ISBN-10:4000614134
ISBN-13:9784000614139
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:433ページ ※426,7P
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:644g
その他: 原書名: BULLSHIT JOBS:A Theory〈Graeber,David〉
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