土に還る―野辺送りの手帖 [単行本]
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土に還る―野辺送りの手帖 [単行本]

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出版社:ぷねうま舎
販売開始日: 2020/07/28
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土に還る―野辺送りの手帖 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死者を悼み、弔い、見送る…ここには、その時代と社会の風潮が現れる。いま、死者をいかに遇し、死とどのように向き合うか、これを考えるために、故郷福井県の山村に残る野焼きの習俗を訪ねた作家は、「この村の土になりたい」と願う人たちと出会った。この言葉にこもる、いまは遠くなった生き心地を探して谷間の村を歩き、死者を送る場所を訪ね、歴史に残る信仰の跡を探った記録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    土着の文化を知る
    1 野辺送りという文化(晩秋の三昧場;美しい村;七つの集落)
    2 蓮如と山の民(信仰の力;揺れる葬送の文化)
    この村の土になりたい
  • 内容紹介

    ・ 「この村の土になりたい」、この言葉にこもる、いまは遠くなった生き心地を探して山を歩き、死者を訪ね、歴史に残る信仰の跡を探った記録です。
    ・ 死者を悼み、弔い、見送る……ここには、ある時代と社会の顔が現れます。死者をいかに遇し、死とどのように向き合うか、これを考えるために作家は、故郷福井県の山村に残る野焼きの習俗を訪ねます。そこには死者の面影を長く「心の手帖」に残し、生きてあることの「ぬくもり」を共に抱き合おうとする人びとがいました。
    ・ コロナ禍は、死者と生者の距離すらあけようとするのでしょうか。ポスト・コロナで、ぜひ回復しなければならないものとは。

    図書館選書
    弔うこと、それはかつて手仕事であった
      ──葬送の歴史は、感染症のそれより古い

    コロナ禍は、死者と生者の距離すらあけようとするのでしょうか。ポスト・コロナで、ぜひ回復し…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 美千代(ナカジマ ミチヨ)
    福井県福井市に生まれる。著書に『釈宗演と明治―ZEN初めて海を渡る』(ぷねうま舎、2018)などがある
  • 著者について

    中島美千代 (ナカジマミチヨ)
    福井県福井市に生まれる.
    著書:短詩型評論『おんなの詩小箱』草苺叢書第7編(草苺短歌会, 1994), 『青木繁と画の中の女』(TBSブリタニカ, 1998), 『夭折の歌人 中城ふみ子』(勉成出版, 2004), 『釈宗演と明治──ZEN初めて海を渡る』(ぷねうま舎, 2018).

土に還る―野辺送りの手帖 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぷねうま舎
著者名:中島 美千代(著)
発行年月日:2020/07/22
ISBN-10:4910154078
ISBN-13:9784910154077
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:19cm
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