木地屋幻想-紀伊の森の漂泊民 [単行本]
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木地屋幻想-紀伊の森の漂泊民 [単行本]
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木地屋幻想-紀伊の森の漂泊民 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/06/03
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木地屋幻想-紀伊の森の漂泊民 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第一話 小椋谷再訪──木地屋の心のふるさと
    第二話 大皇神社──小倉姓で固める
    第三話 ハナシの話──山を降り川辺に住む
    第四話 移動の痕跡──近隣に同じ名を追う
    第五話 先祖への想い──一族の墓を集めて祀る
    第六話 十津川の「政所」──小辺路が通る山里で
    第七話 俗説の真偽──山への視線
    第八話 菊の紋章──決めつけは危ない
    第九話 「善吉サイ」の墓──古座の奥山に生きた一族
    第十話 『紀伊続風土記』は語る──旧牟婁郡の伝承
    第十一話 各地の足跡──立派な位牌残し消える
    第十二話 宇江氏インタビュー──失われたものへの哀惜
    第十三話 黒江は今──「木地屋」があった

    あとがき
  • 内容紹介

    ロクロを発明したとされる惟喬親王を祖とし、天皇の綸旨(命令書)を携え、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。
    トチ、ケヤキ、ミズメ、ブナなどの良木を求め、山々を渡り歩くその姿は、近代の訪れとともに消えてしまった。
    木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の幻影を追う。

    図書館選書
    高貴な親王を祖に持ち、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の幻影を追う。
  • 著者について

    桐村 英一郎 (キリムラ エイイチロウ)
    1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。朝日新聞社入社後、ロンドン駐在、大阪本社、東京本社経済部長、論説副主幹などを務めた。2004年11月末の定年後、奈良県明日香村に移り住み、神戸大学客員教授として国際情勢、時事英語などを教える傍ら古代史を探究。2010年10月から三重県熊野市波田須町に住んでいる。三重県立熊野古道センター理事。
    著書は『もうひとつの明日香』『大和の鎮魂歌』『ヤマト王権幻視行』『熊野鬼伝説』『イザナミの王国 熊野』『古代の禁じられた恋』『熊野からケルトの島へ──アイルランド・スコットランド』『祈りの原風景──熊野の無社殿神社と自然信仰』『熊野から海神の宮へ』『一遍上人と熊野本宮』。共著に『昭和経済六〇年』がある。

木地屋幻想-紀伊の森の漂泊民 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:七月社
著者名:桐村 英一郎(著)
発行年月日:2020/06
ISBN-10:4909544089
ISBN-13:9784909544087
判型:B6
発売社名:JRC
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:163ページ
縦:20cm
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