教育不況からの脱出―日本型クォーター制という選択 [単行本]
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教育不況からの脱出―日本型クォーター制という選択 [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2020/07/11
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教育不況からの脱出―日本型クォーター制という選択 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    9月入学より簡単に、より大胆にクォーター制が日本を変える。激変する国際社会において、大学の役割・機能はどうあるべきか。大学は、社会を前進させる拠点でなければならない。9月入学より簡単に導入でき、日本の社会慣行・会計年度に合った日本型クォーター制こそ、日本を変える最良の一手である。
  • 目次

    はじめに――日本の沈滞はいつまで続くのか
     日本の再生は世界にとっての死活問題でもある
     私を日本へと導いた「輝き」
     自信を失った日本
     立ち遅れている日本の大学教育
     日本のこれまでの大学改革
     日本再生への具体的ビジョン

    第一章 社会の中心としての大学
     日本の大学の問題と、社会における責任
     国家を前進させる大学
     大学に「偉大な学び」を取り戻そう
     包括的なビジョン、あるいは明確な答えの提示
     提言の概要

    第二章 クォーター制とその他の制度
        ――アメリカの大学との比較――
     はじめに
     さまざまな学年歴
      セメスター制度/トライメスター制度と「4・1・4」制度/クォーター制度(4学期制度)
     アメリカの学生、教員、大学側の意見
     まとめ

    第三章 日本のための新たな学年暦
        ――日本型クォーター制(JQS)の提案――
     はじめに
     日本型クォーター制(案)
      学年暦/授業時数と単位
     日本型クォーター制の利点
     日本型クォーター制の導入
     まとめ

    第四章 研究と教育の両立と社会貢献
        ――教員にとってのメリット――
     はじめに
     教員にとっての日本型クォーター制の活用法
      研究活動/執筆活動/国内大学での客員教授/海外大学での客員教授
      国内でのシンクタンク(政策系研究所)での客員研究員/海外のシンクタンクでの客員研究員
      政府機関での客員研究員/国際機関での客員研究員/企業、報道機関での客員研究員
      国内NGO・NPOでの客員研究員/海外のNGO・NPOでの客員研究員
      地元、国内、海外におけるボランティア活動・地域奉仕活動

    第五章 スキルの向上・探究活動
        ――職員にとってのメリット――
     はじめに
     職員にとっての日本型クォーター制の活用法
      語学習得/留学生コーディネーター/経営・管理/図書館学/生涯学習コーディネーター
      教務/入試カウンセラー/会計/マーケティング・広報/インターンシップ・コーディネーター
      実務者・経営者向け講座、夏期講座コーディネーター/ボランティア活動/企業体験
      医療スタッフ・老人ホームスタッフ/食堂の従業員およびその他の大学職員

    第六章 柔軟な学び方・豊かな大学生活
        ――学生にとってのメリット――
     はじめに
     学生にとっての日本型クォーター制の活用法
      ボランティア活動/留学/インターンシップ/海外でのインターンシップ
     研究と論文執筆
      フィールドワーク/アーカイブズ(公文書館・図書館)調査/執筆
     まとめ

    第七章 社会のニーズに応える拠点
        ――大学にとってのメリット――
     はじめに
     地域に根ざす、市民の財産としての大学
     大学にとっての日本型クォーター制の活用法

    第八章 社会の活性化につながる大学改革
        ――企業、地方自治体、社会全体にとってのメリット――
     はじめに
     高度な学習と訓練を行う機関としての大学
     シンクタンクとしての大学
     国際交流の拠点としての大学
     大学とインターンシップ・教育を受けた労働力
     パブリック・インテレクチュアル(知識人)の活動
     企業の社会的責任
     自治体、都道府県庁、政府にとってのメリット

    第九章 大学改革によるソフト・パワーの強化
     はじめに
     ソフト・パワーと大学
     学びの場としての日本?

    おわりに
    謝辞
    九月入学について
  • 内容紹介

    コロナ禍以後、日本の社会、教育システムはどう変わるべきか。
    コロナ禍は世界中を「リセット」させた。
    日本も再起動する絶好の機会だ。このチャンスを逃してはいけない。
    本書で提言する日本の社会・文化・会計年度に合った日本型クォーター制が、
    日本の教育制度に残存する構造的問題を、解決に導くだろう。

    9月入学よりも簡単に、より大胆に
    クォーター制が日本を変える

    【本書のポイント】
    ◎世界各地の大学を訪問し、財団、研究所、政府・軍隊などでの経験をもとに、日本で初めてクォーター制についてまとめた必読の書。
    ◎巻末には、コロナ禍の影響で大きく議論となった「九月入学」についても緊急加筆。
    ◎クォーター制がもつ可能性を幅広く考察。学生、職員、教員、地方自治体、企業、社会全体にとってのメリットを理解することができます。
    ◎「9月入学」をはじめとした、高等教育の教育制度改革について議論をすすめるためのはじめの一冊として最適で、わかりやすく簡潔にまとめられています。
    ◎教育者・政治家・学生とその保護者にぜひ読んでいただきたい一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    エルドリッヂ,ロバート・D.(エルドリッジ,ロバートD./Eldridge,Robert D.)
    1968年米国ニュージャージー州生まれ。政治学博士。フランス留学後、米リンチバーグ大学卒業。その後、神戸大学大学院で日米関係史を研究。大阪大学大学院准教授(公共政策)を経て、在沖アメリカ海兵隊政治顧問としてトモダチ作戦の立案に携わる。2015年から国内外の数多くの研究機関、財団、およびNGO・NPOに兼任で所属しながら、講演会、テレビ、ラジオで活躍中。防災、地方創生や国際交流のコンサルタントとして活躍している。主な著書・受賞歴に『沖縄問題の起源』(名古屋大学出版会、2003年)(サントリー学芸賞、アジア・太平洋賞受賞)、『尖閣問題の起源』(名古屋大学出版会、2015年)(大平正芳記念賞、国家基本問題研究所日本研究賞奨励賞受賞)など多数
  • 著者について

    ロバード・D・エルドリッヂ (ロバートディーエルドリッヂ)
    1968年米国ニュージャージー州生まれ。政治学博士。 フランス留学後、米リンチバーグ大学卒業。その後、神戸大学大学院で日米関係史を研究。大阪大学大学院准教授(公共政策)を経て、在沖アメリカ海兵隊政治顧問としてトモダチ作戦の立案に携わる。2015年から国内外の数多くの研究機関、財団、およびNGO・NPOに兼任で所属しながら、講演会、テレビ、ラジオで活躍中。防災、地方創生や国際交流のコンサルタントとして活躍している。 主な著書に、『沖縄問題の起源』(名古屋大学出版会、2003年)(サントリー学芸賞、アジア太平洋賞受賞)、『尖閣問題の起源』(名古屋大学出版会、2015年)(大平正芳記念賞、国家基本問題研究所日本研究賞奨励賞受賞)。一般書として『オキナワ論』(新潮社、2016年)、『トモダチ作戦』(集英社、2017年)、『人口減少と自衛隊』(扶桑社、2019年)など多数。

教育不況からの脱出―日本型クォーター制という選択 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:ロバート・D. エルドリッヂ(著)
発行年月日:2020/07/10
ISBN-10:4771033676
ISBN-13:9784771033672
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:208ページ ※192,16P
縦:19cm
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