医師が認知症予防のためにやっていること。 [単行本]
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医師が認知症予防のためにやっていること。 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2020/06/19
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医師が認知症予防のためにやっていること。 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに 認知症にならず、天寿を全うするには
    第1章 認知症の専門医が自分のためにやっている認知症予防
    ・「定年退職で認知症」を防ぐには?
     認知症の専門家はどんな日常生活を送っているか/
     校長先生は認知症になりやすい?/定年したら仕事を減らすが、ゼロにはしない/
     ゴルフ、水泳、料理教室の“効能”/体力をつけ、つながりも作る/
     週に1、2回はちょっとおしゃれをする
    ・認知症を引き起こす「9つのリスク」
     自分次第で改善できる認知症のリスク要因/40代、50代から取り組むべきこと/
     血圧を下げる薬はきちんと飲む/中年期はメタボ対策をしっかりやる/
     60代半ばをすぎたらたんぱく質を意識してとる/認知症予防ならカレーと柑橘類!
    ・認知症になる前に天寿を全うするには?
     「アルツハイマー病」は40代から始まっている!/コロナ問題で明らかになった
     一人暮らし高齢者のリスク/定年後には外へ出よう!/料理と麻雀にチャレンジする/
     喫茶店でモーニングを食べるのも社会活動

    第2章 認知症はどこまで予防できるか?
    ・認知症予防は子ども時代から?
     欧米ではなんと認知症患者が減っている!/9つのリスク要因を避けることで
     認知症を予防/「学歴」が認知症の発症を左右/
     認知症予防は子ども時代から/脳のネットワークを鍛える/
    “余力”があるから認知症にならない?/シニアになっても勉強を続けよう!
    ・校長先生は認知症になりやすい?
    「校長先生の認知症リスク」を検証する/退職後の過ごし方が認知症リスクを高める/
    「アルツハイマー病」でも認知症になるとは限らない/「修道女」を対象にした調査で
     分かったこと/元・校長先生でも認知症にならなかった理由
    ・単なるもの忘れと認知症予備軍の見分け方
     認知症の一歩手前である「軽度認知障害(MCI)」とは?/
     MCIを放っておけば5年で半数が認知症に/進行させないためには有酸素運動+
     考えること/サルコペニアは認知症への進行を早める
    ・知っておきたいアルツハイマー以外の認知症
     「認知症」は病名ではない/アルツハイマー型認知症/血管性認知症/
     レビー小体型認知症/前頭側頭葉変性症/アルコール性認知症/
     回復が期待できる“認知症”もある/正常圧水頭症/甲状腺機能低下症

    第3章 高血圧と糖尿病はどちらが高リスク?
     ・認知症と「持病」の関係
     アルツハイマー型認知症の人には持病がある/降圧薬は「ARB」に認知症リスクを
     下げる効果/「座りすぎ」にも注意!/目指す体形は「やや小太り」?/
     HbA1cは7%以下にコントロールを/楽しんで生きることが認知症予防になる
    ・見過ごされがちな「難聴」のリスク
     聴力低下で脳へのインプットが低下/正しく補聴器を使えばリスクが低減
    ・「認知症予防薬」は期待できる?
     画期的な治療薬として期待される「アデュカヌマブ」/
     認知症の1次予防、2次予防、3次予防/認知症の発症を遅らせる初めての新薬誕生か/
     いつから身近に使えるようになる?/生活習慣の改善をしつつ、ほかの新薬にも期待

    第4章 認知症を防ぐために「増やしたい食品」「減らしたい食品」
    ・カレーこそが最強の認知症予防食だ!
     カレーに含まれるクルクミンが認知症予防に役立つ/
     クルクミンがアミロイドβの凝集を防ぐ/インド人は認知症にならないって本当?/
     予防薬が待てない? 今だからこそカレーを食べよう/
     認知症を予防するために男も積極的に料理を
    ・柑橘類をよく食べる人は認知症になりにくい?
     柑橘類と認知症発症の関係/沖縄で認知症の発症率が低い理由/
     ノビレチンが脳神経細胞のネットワークを増やす/ノビレチンは脳の神経細胞に
     直接働く
    ・「増やしたい食品」と「減らしたい食品」
     食事は多様性とバランスが大切/米と酒は減らしたほうがいい?/
     さまざまなポリフェノールの効果/
     効果的なサプリメントのとり方/発症してからサプリをとっても手遅れ?

    第5章 認知症予防の効果が「より高い」運動はどれ?
    ・どんな運動が認知症予防になる?
     週3回、30分の早歩きでOK/認知症予防の効果が期待できる「コグニサイズ」/
     一人でもグループでもできるコグニサイズ/日本の認知症患者を減らすために
    ・最強の認知症予防は「ダンス」と「ゴルフ」
     社交ダンスで身も心もイキイキ/異性との接触で若さを保つ/
     ゴルフはコグニサイズと似たような効果が期待/
     「もう飽きた」と言い出したら要注意

    第6章 「つながり」が認知症を防ぐ
    ・“孤独な男性”は認知症リスクが高い?
     退職後の高齢男性の一人暮らしはリスク大/
     一人暮らしでも地域に溶け込むことを心がけたい/
     働いているうちから近所の人と挨拶をする/周囲の人による見守りも大切
    ・カラオケ、麻雀、昔話… 仲間とコミュニケーション
     カラオケには老化防止のさまざまな機能がある/
     歌をみんなで歌うことの効果/麻雀や人生ゲームも脳が活性化!/
     ボランティアは気楽にやるのがコツ/昔を回想することは後ろ向きの行為ではない!/
     回想法を認知症予防に活用するのが「地域回想法」/
     さらなる進化系「NHKアーカイブス回想法」
    ・自分や家族に症状が出たらどこに相談?
     もの忘れが多くなったら「もの忘れ外来」や「認知症ドック」/
     家族の認知症を疑ったら、まず「かかりつけ医」に相談/
     本人が診察を拒否する場合はどうしたら?/認知症患者と家族のための域の支援

    第7章 Q&Aで学ぶ 認知症予防
    Q いわゆる「脳トレ」には、認知症予防の効果があるのでしょうか?
    Q 人づきあいが下手なので、老後が心配です
    Q 睡眠不足や不規則な生活を送るのは問題ですか
    Q 炭水化物が多めの食事をする80歳の父親が心配
    Q レム睡眠行動障害は認知症になる?
    Q 理屈っぽく考えすぎると、将来認知症になる?
    Q 認知症の有名な先生が認知症になるなら…
    Q 離れて住んでいる両親の認知症予防
    Q 楽器の演奏は認知症の予防になりますか?
    参考文献
  • 内容紹介

    効果的で楽しみながら続けられる!
    認知症研究35年の専門医が自ら実践する予防習慣

    40代、50代からできること、
    60代から70代でもできることがたくさんあります

    認知症は、誰でもなる可能性がある、やっかいなもの。
    しかし近年、進んだ研究により、
    何をすれば認知症を予防できるのかが分かってきました。

    本書では、長年認知症専門医として活躍してきた著者が
    最新の研究をわかりやすく解説するとともに
    自らも実践している「効果的で楽しく続けられる」認知症予防習慣を紹介します。

    <こんな活動が、認知症予防に!>
    ・カレーを週2、3回食べる
    ・ペットを飼うなら元気な犬
    ・目指す体型は少し太め
    ・高血圧の薬はちゃんと飲む
    ・料理教室に通う
    ・最強の予防習慣は「ダンス」と「ゴルフ」 …など

    日々認知症予防につながる生活を続けていけば、
    アタマも体も健康なまま天寿をまっとうすることも可能です。
    「まだ先の話」と油断するのは禁物。
    将来の健康な生活のために、自分に合った予防習慣を
    ぜひ取り入れてみてください。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 英俊(エンドウ ヒデトシ)
    認知症専門医、聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授。1982年滋賀医科大学卒業、87年名古屋大学大学院医学研究科修了。総合病院中津川市民病院内科部長、国立療養所中部病院(現・国立長寿医療研究センター)内科医長などを経て、国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長および老年内科部長を務め、2020年3月に退職。現在は聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授。認知症、高齢者虐待問題、介護保険関連を専門とする
  • 著者について

    遠藤 英俊 (エンドウヒデトシ)
    認知症専門医 聖路加国際大学臨床教授 名城大学特任教授1982年滋賀医科大学卒業、87年名古屋大学大学院医学研究科修了。総合病院中津川市民病院内科部長、国立療養所中部病院(現・国立長寿医療研究センター)内科医長などを経て、国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長および老年内科部長を務め、2020年3月に退職。現在は聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授。著書は『最新 ボケない! “元気脳”のつくり方』(世界文化社)、『よくわかる認知症Q&A ―知っておきたい最新医療とやさしい介護のコツ― 』(中央法規出版)など多数。認知症、高齢者虐待問題、介護保険関連を専門とする。

医師が認知症予防のためにやっていること。 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:遠藤 英俊(著)
発行年月日:2020/06/22
ISBN-10:4296106880
ISBN-13:9784296106882
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
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