美しい日本語 荷風 III 心の自由をまもる言葉 [全集叢書]
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美しい日本語 荷風 III 心の自由をまもる言葉 [全集叢書]

永井 荷風(著)持田 叙子(編著)高柳 克弘(編著)
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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2020/06/23
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美しい日本語 荷風 III 心の自由をまもる言葉 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    永井荷風の生誕一四〇年、没後六〇年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句に読む、真に自由なことばのアンソロジー。
  • 目次

    第一部 荷風 散文・詩より   持田叙子
    人の命のあるかぎり
     自由と平和の歌
      『紅茶の後』 序/妾 宅/歌舞伎座の稽古/批評家の任務/文明一
      周年の辞/猥褻独問答/洋服論/亜米利加の思い出/勲 章
     『断腸亭日乗』と戦争
      昭和十二年/昭和十三年/昭和十四年/昭和十五年/昭和十六年/昭
      和十七年/昭和十八年/昭和十九年/昭和二十年
     *
    第二部 荷風 俳句より   髙柳克弘
  • 出版社からのコメント

    永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句に読む、真に自由なことばのアンソロジー。
  • 内容紹介

    一切のそんたくをしない
    永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、
    荷風の鮮やかな詩・散文、俳句に読む、真に自由なことばのアンソロジー

    ▼永井荷風「生誕140年・没後60年」記念出版。
    ▼荷風の美しい日本語を堪能できるアンソロジーを全3巻で刊行。

    永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風研究の第一人者で作家・持田叙子、気鋭の俳人・髙柳克弘が、荷風の美しい日本語を詩・散文、俳句から選りすぐり、堪能できる全三巻のアンソロジー。
     Ⅰ 季節をいとおしむ言葉 季節文学としての荷風。
     Ⅱ 人生に口づけする言葉 楽しさを発見する達人荷風。
     Ⅲ 心の自由をまもる言葉 いのちを稀有に自由に生きた荷風。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永井 荷風(ナガイ カフウ)
    1879.12.3‐1959.4.30。東京生れ。高商付属外国語学校清語科中退。広津柳浪・福地源一郎に弟子入りし、ゾラに心酔して『地獄の花』などを著す。1903年より08年まで外遊。帰国して『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表し、文名を高める。1910年、慶應義塾文学科教授となり「三田文学」を創刊。その一方、花柳界に通いつめ、『腕くらべ』『つゆのあとさき』『〓東綺譚』などを著す。1952年、文化勲章受章。1917年から没年までの日記『断腸亭日乗』がある

    持田 叙子(モチダ ノブコ)
    1959年、東京生れ。近代文学研究者。慶應義塾大学大学院修士課程修了、國學院大學大学院博士課程単位取得退学。1995年より2000年まで『折口信夫全集』(中央公論社)の編集に携わる。著書に、『荷風へ、ようこそ』(慶應義塾大学出版会、2009年、第31回サントリー学芸賞)などがある

    〓柳 克弘(タカヤナギ カツヒロ)
    1980年、静岡県浜松市生れ。俳人。早稲田大学大学院教育学研究科で松尾芭蕉を研究し、修士修了。2002年俳句結社「鷹」に入会し、藤田湘子に師事。05年より「鷹」編集長。04年「息吹」で第19回俳句研究賞を最年少で受賞、08年『凛然たる青春』で第22回俳人協会評論新人賞受賞、10年句集『未踏』で第1回田中裕明賞受賞。17年度Eテレ「NHK俳句」選者
  • 著者について

    永井 荷風 (ナガイ カフウ)
    東京生れ。高商付属外国語学校清語科中退。広津柳浪・福地源一郎に弟子入りし、ゾラに心酔して『地獄の花』などを著す。1903年より08年まで外遊。帰国して『あめりか物語』『ふらんす物語』(発禁)を発表し、文名を高める。1910年、慶應義塾文学科教授となり「三田文学」を創刊。その一方、花柳界に通いつめ、『腕くらべ』『つゆのあとさき』『濹東綺譚』などを著す。1952年、文化勲章受章。1917年から没年までの日記『断腸亭日乗』がある。

    持田 叙子 (モチダ ノブコ)
    1959年、東京生れ。近代文学研究者。慶應義塾大学大学院修士課程修了、國學院大學大学院博士課程単位取得退学。1995年より2000年まで『折口信夫全集』(中央公論社)の編集に携わる。著書に、『朝寝の荷風』(人文書院、2005年)、『荷風へ、ようこそ』(慶應義塾大学出版会、2009年、第31回サントリー学芸賞)、『永井荷風の生活革命』(岩波書店、2009年)、『折口信夫 秘恋の道』(慶應義塾大学出版会、2018年)などがある。

    髙柳 克弘 (タカヤナギ カツヒロ)
    1980年、静岡県浜松市生れ。俳人。早稲田大学大学院教育学研究科で松尾芭蕉を研究し、修士修了。2002年俳句結社「鷹」に入会し、藤田湘子に師事。05年より「鷹」編集長。04年「息吹」で第19回俳句研究賞を最年少で受賞、08年『凛然たる青春』で第22回俳人協会評論新人賞受賞、10年句集『未踏』で第1回田中裕明賞受賞。17年度Eテレ「NHK俳句」選者。主な著書に、句集『寒林』(ふらんす堂、2016年)、『名句徹底鑑賞ドリル』(NHK出版、2017年)、『どれがほんと?――万太郎俳句の虚と実』(慶應義塾大学出版会、2018年)などがある。

美しい日本語 荷風 III 心の自由をまもる言葉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:永井 荷風(著)/持田 叙子(編著)/高柳 克弘(編著)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4766426185
ISBN-13:9784766426182
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:20cm
その他:心の自由をまもる言葉
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