美術解剖学とは何か [単行本]
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美術解剖学とは何か [単行本]
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美術解剖学とは何か [単行本]

加藤 公太(著・文・その他)
価格:¥2,750(税込)
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出版社:トランスビュー
販売開始日: 2020/07/30
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美術解剖学とは何か [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 美術解剖学とは何か

    §1ー1 美術解剖学とは何か
    1-2 美術と医学の間で
    1-3 美術解剖学を学べば「見る目」が養われる
    1-4 美術解剖学という名称は、いつ生まれたか
    1-5 美術解剖学の内容
    1-6 美術解剖学の教材
    1-7 教科書の選び方
    1-8 解剖図の描画方法
    1-9 解剖図の種類
    1-10 美術解剖学は「How to draw」ではない
    1-11 内部を見る目、表面を見る目
    1-12 人体における遠近法
    1-13 つながりを知る目
    1-14 形態を発見する感性
    1-15 理想美と現実美
    1-16 人体を表現することの深さ

    第2章 ある美術解剖学者の記録

    2-1 なぜ美術解剖学を学ぶようになったのか
    2-2 止むに止まれぬ興味
    2-3 解剖させていただく人の人生
    2-4 死後の世界
    2-5 形を追う作業
    2-6 常識を上回る自然の形態
    2-7 関係のない痛み
    2-8 結合組織取りの夢
    2-9個性と無個性
    2-10 解剖学で表現は上達するのか
    2-11 我々を操る本体
    2-12 二度目の解剖体験
    2-13 研究テーマ探し

    第3章 人体の名(めい)勝(しよう)

    3-1 解剖図の姿勢
    3-2 骨および骨格について
     骨のオリエンテーション
     胸郭と骨盤の隙間
     脊柱のカーブ
     脊柱の屈曲と伸展
    3-3筋について
     筋の構造
     腱の走行
     筋の圧痕
     筋の断面
     筋のフットプリント
     ダ・ヴィンチ筋
    3-4 体表について
     体表と内部を見比べる
     体表のくぼみ
     腋窩
    3-5 体型について
     太った人の骨格
     体幹の大きさ
     アルファ体型
    3-6 骨と筋以外の構造について
     外形に影響する筋膜
     リシェ支帯
     喉頭
     皮静脈--描かれる血管
     皮静脈の膨らみ
     クリーチャーのための資料
    3-7 解剖学について
     トリミングとレイアウトのセンス
     解剖図における鑑賞者との距離
     挿絵とトリビア
     各部位の名称と階層構造
     触覚から得られる情報
     不自然を自然にする
    3-8 造形について
     多視点をつなぐ
     新しい技術の獲得
     実際よりも大きな手
     性差のない表現
     頭と体を付け替える
     造形の類似
     神が観ている背中

    第4章 美術解剖学の歴史を築いた人物たち

    4-1 レオナルド
    4-2 ミケランジェロ
    4-3 デューラー
    4-4 ヴェサリウスとティツィアーノ
    4-5 アルフェとクーザン
    4-7 レンブラントとホーホストラーテン
    4-7 ルーベンス
    4-8 アルビヌス
    4-9 ハンター(兄)
    4-10 ウードン
    4-11サルヴァージュ
    4-12 ジェルディとフォー
    4-13 ハルレスとルカ
    4-14 マーシャル
    4-15 デュヴァルとキュイエ
    4-16 リシェ
    4-17 ヘラー
    4-18 ヴァンダーポール
    4-19 ジェロタとブランクーシ
    4-20 ドン・ティベリオ
    4-21 ランテリ
    4-22 エレンベルガーとディットリッヒ
    4-23 リマー
    4-24 ブリッジマンとヘイル
    4-25 モロー
    4-26 モリール、タンク、バメス
    4-27 日本の美術解剖学
  • 出版社からのコメント

    ダ・ヴィンチ以来、人体を解剖し内部を知ることは美術表現の基礎だった。美術解剖学という学問について最新内容から通史まで解説
  • 内容紹介

    ★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。


    「解剖学がわかれば、美術が見える」
    布施英利氏 推薦!

    「美術解剖学」という学問がある。古くはダ・ヴィンチが解剖のスケッチをしていたように、芸術家は人間を表現するために、人体の内部構造から多くのことを学んできた。しかし、この美術と医学のあいだにある学問について、現代的な知見に基づいてしっかりと解説した本はほとんどない。

    本書は、美術解剖学について、その内容から歴史までを概観した、これまでにない入門書だ。

    ◎美術解剖学とは何を学ぶ学問なのか?
    ◎この学問は美術なのか? 医学なのか?
    ◎描き方のコツを学ぶだけが、美術解剖学ではない
    ◎人体の見どころを徹底解説
    ◎美術解剖学の歴史をたどる

    著者は、ファッションを入口に人体に興味を持ち、芸術・医学の両分野を修めた気鋭の研究者。
    人が人を表現することはどういうことか?
    アーティストや漫画家、CGクリエイターといった専門家だけでなく、一般の美術ファンにとっても新たな視点を得られる一冊。
  • 著者について

    加藤 公太 (カトウ コウタ)
    1981年東京都生まれ。美術解剖学者、メディカルイラストレーター、グラフィックデザイナー。2002年、文化服装学院 服装科卒業。2008年、東京藝術大学 デザイン科卒業。2014年、東京藝術大学大学院 美術解剖学研究室修了。博士(美術、医学)。現在、順天堂大学 解剖学・生体構造科学講座 助教、東京藝術大学 美術解剖学研究室非常勤講師。Twitterでは「伊豆の解剖学者(@kato_anatomy)」として美術解剖学に関する情報を発信している。

美術解剖学とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:トランスビュー
著者名:加藤 公太(著・文・その他)
発行年月日:2020/07
ISBN-10:4798701785
ISBN-13:9784798701783
判型:A5
発売社名:トランスビュー
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:280ページ
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