東條英機―「独裁者」を演じた男(文春新書) [新書]
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東條英機―「独裁者」を演じた男(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2020/07/18
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東條英機―「独裁者」を演じた男(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「冷酷無比な独裁者」「無思想な権力者」「天皇を守った忠臣」など、さまざまな評価がある生涯を「総力戦指導者」として再検証する。イデオロギーを排除した新しい東條像。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 陸軍士官になる
    第2章 満洲事変と派閥抗争
    第3章 日中戦争と航空戦
    第4章 東條内閣と太平洋戦争
    第5章 敗勢と航空戦への注力
    第6章 敗戦から東京裁判へ
  • 出版社からのコメント

    敗戦の責任を一身に背負わされた東条英機。しかし、その実像は? 「総力戦の指導者」としての東条を再検証する。
  • 内容紹介

    敗戦の責任を一身に背負わされた東條英機。しかし、その実像は、意外に知られていない。日本の航空事情を知り尽くし、メディアを使った国民動員を実践した宰相は、なぜ敗れ去ったのか。「総力戦指導者」としての東條を再検証する。


    「東條は軍人、戦争指導者として1930年代以降、航空戦と総力戦を相当に重視し、それを国民に語りかけてもいた。東條の行動の背後には、彼なりの戦争指導者としての自己意識や使命感があったのである。「総力戦」指導者としての東條の実像を、その発言や行動に基づき明らかにすることが、本書の目的である。(「はじめに」より)

    本書の内容

    ・永田鉄山の側近にして、最も有望視された後継者
    ・軍内部の派閥抗争で頭角を現す
    ・初代陸軍航空総監部としての活動
    ・陸軍の「総力戦」思想を受け継ぐ
    ・陸軍大臣から首相へ。いかにして東條は「選ばれた」のか
    ・本気でアメリカと開戦する気はあったのか
    ・私服で配給に並び国民と対話する「庶民派」になった理由
    ・首相、陸相、参謀総長、軍需相などの兼務を繰り返す必要があったのか
    ・海軍との激しい「物資」の奪い合い
    ・航空戦の重視と日本の生産力の実情
    ・なぜ、戦時下の東條批判を許さなかったのか
    ・首相としてはじめて行った外遊
    ・東京裁判という舞台で、一世一代の「演技」

    批判にも礼賛にも偏ることなく、
    史料と証言に基づいた東條英機の姿を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
    1971年、福岡県生まれ。九州大学大学院博士後期課程中途退学。博士(比較社会文化)。専門は日本近現代史。国立歴史民俗博物館助教などを経て、埼玉大学教養学部教授

東條英機―「独裁者」を演じた男(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:一ノ瀬 俊也(著)
発行年月日:2020/07/20
ISBN-10:4166612735
ISBN-13:9784166612734
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:383ページ
縦:18cm
重量:258g
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