ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発―未病診断とテーラーメイド食品開発に向けて 普及版 (食品シリーズ) [単行本]
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ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発―未病診断とテーラーメイド食品開発に向けて 普及版 (食品シリーズ) [単行本]

大澤 俊彦(監修)合田 敏尚(監修)
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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2020/08/17
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ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発―未病診断とテーラーメイド食品開発に向けて 普及版 (食品シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    【第1編 総論】
    第1章 ニュートリゲノミクスとテーラーメイド食品 
    1 はじめに
    2 保健の用途に対応した新規バイオマーカーの必要性
    3 食後高血糖の履歴を示すバイオマーカーの探索例
    4 ヒトにおけるバイオマーカーの妥当性の評価
    5 個人の栄養・代謝状態のアセスメントを目的とした実用的なバイオマーカー
    6 今後の展望

    第2章 未病診断とバイオマーカー 
    1 はじめに
    2 「ニュートリゲノミクス」の登場
    3 プロテオミクスへの期待
    4 メタボリックシンドロームとバイオマーカー
    5 脳内老化とバイオマーカー
    6 未病診断バイオマーカーによるデータベースの作製

    【第2編 ニュートリゲノミクスと関連手法】
    第1章 食品機能評価とニュートリゲノミクス,バイオマーカー 
    1 はじめに
    2 DNAマイクロアレイの原理と技術
    2.1 フォトリソグラフ法とジーンチップの概要
    2.2 スタンフォード法
    3 食品機能評価とDNAマイクロアレイを用いたバイオマーカーの検討
    4 おわりに

    第2章 マイクロアレー,オミックス生物学の活用法 
    1 はじめに
    2 テーラーメイド食品開発の時代的背景
    3 食品栄養学研究へのオミックス生物学の応用
    4 オミックス生物学を利用した「逆」食品栄養学研究
    5 オミックスの選択
    6 オミックス生物学の利用における時間因子の重要性
    7 腸内細菌との関わり
    8 おわりに

    第3章 ニュートリゲノミクス研究を加速するツールの開発 
    1 はじめに
    2 ニュートリゲノミクスデータを可視化するツール
    3 データベースによるオミクスデータの活用

    第4章 トランスクリプトミクスの推奨データ解析ガイドライン 
    1 はじめに
    2 実験デザイン再確認
    3 発現データの数値化(遺伝子発現行列取得)
    4 クラスタリング(全体像を眺める)
    5 発現変動解析(DEG検出時の注意点)
    6 おわりに

    第5章 プロテオミクスの応用 
    1 はじめに
    2 脂質過酸化研究の新たな流れ
    3 酸化ストレスセンサーとしての各種転写因子
    4 酸化ストレスセンサーとしてのNrf2-Keap1システム
    5 酸化ストレス誘導タンパク質としてのHO-1
    6 おわりに

    第6章 メタボロミクスの応用 
    1 はじめに
    2 メタボロミクス
    3 ニュートリゲノミクスにおけるメタボロミクス
    4 今後の展望

    【第3編 ニュートリゲノミクスによる食品解析とバイオマーカーの開発】
    第1章 大豆イソフラボンとメタボライト 
    1 はじめに
    2 バイオマーカーとしてのイソフラボンとメタボライト
    3 バイオマーカーとしての測定法
    4 イソフラボンとメタボライトのニュートリゲノミクス
    4.1 トランスクリプトミクス
    4.2 プロテオミクス
    4.3 メタボロミクス
    4.4 エピジェネティクス的制御
    5 おわりに

    第2章 リン 
    1 はじめに
    2 高リン食摂取の影響に関する従来の知見
    3 高リン食摂取がラット腎臓の遺伝子発現に及ぼす影響のニュートリゲノミクスによる評価
    4 おわりに

    第3章 ゴマリグナン 

    第4章 緑茶カテキン感知力バイオマーカー 
    1 はじめに
    2 緑茶カテキンEGCG感知レセプター67LR
    3 EGCG感知レセプター67LRの発現量調節による緑茶カテキン感知力の制御
    4 EGCGのがん細胞増殖抑制活性発現を担う分子
    5 EGCGのがん細胞致死活性発現を担う分子
    6 EGCGの抗アレルギー活性発現を担う分子
    7 EGCGの抗炎症活性発現を担う分子
    8 緑茶カテキン感知レセプターの活性化に伴って動く遺伝子
    9 おわりに

    第5章 アスタキサンチン 
    1 はじめに
    2 アスタキサンチンとは?
    3 アスタキサンチンの抗酸化作用
    3.1 一重項酸素消去作用
    3.1.1 化学反応 Chemical reaction
    3.1.2 物理的消去 Physical quenching
    3.2 脂質過酸化抑制作用
    4 疾病予防,健康増進効果
    4.1 抗糖尿病作用
    4.2 運動に与える影響
    4.3 抗肥満作用
    5 おわりに

    第6章 β-クリプトキサンチン 
    1 はじめに
    2 β-クリプトキサンチン
    3 三ヶ日町研究での知見
    3.1 肝機能障害リスクとの関連
    3.2 インスリン抵抗性リスクとの関連
    3.3 メタボリックシンドロームリスクとの関連
    4 トランスクリプトミクスによるβ-クリプトキサンチンの機能性解明
    4.1 非アルコール性脂肪肝炎
    4.2 β-クリプトキサンチンの非アルコール性脂肪肝炎改善作用
    4.3 トランスクリプトミクスによるβ-クリプトキサンチンの非アルコール性脂肪肝炎改善作用の解析
    4.4 カスタムアレイによるβ-クリプトキサンチンの非アルコール性脂肪肝炎の評価
    5 おわりに

    第7章 ω-3脂肪酸 
    1 はじめに
    2 脂質代謝調節機能
    3 脳機能

    第8章 マグネシウム 
    1 マグネシウムの生理機能
    2 マグネシウムの体内分布とその調節臓器との関係
    3 マグネシウム動態と腎臓機能との関係
    4 マグネシウム動態と骨代謝
    5 Mgトランスポーターについて
    6 Mg欠乏ラットのDNAマイクロアレの利用

    第9章 乳製品 
    1 はじめに
    2 乳および乳製品の生体調節機能
    3 発酵乳に利用される微生物,およびオリゴ糖による宿主への
      機能についての網羅的解析
    4 おわりに

    第10章 抗ストレス効果を示す食品・食生活とバイオマーカー 
    1 はじめに
    2 ストレスと代謝反応およびバイオマーカー
    2.1 ストレスによる代謝変化
    2.2 HPA活性化
    2.3 セロトニン代謝
    2.4 ストレスとテストステロン
    2.5 精神ストレス反応と遺伝子多型
    3 食品・食事とストレス
    3.1 魚油
    3.2 高炭水化物食品
    3.3 日本食
    3.4 食物繊維
    3.5 乳製品
    3.6 人参サポニン
    4 おわりに

    【第4編 企業における研究開発動向】
    第1章 植物系食品素材
    1 分離大豆タンパク質摂取の脂質代謝への影響 
    1.1 大豆と大豆タンパク質
    1.2 SPI摂取後の肝臓における網羅的遺伝子発現解析
    1.3 Post DNA microarray:β-コングリシニンの生理作用解析への応用
    1.4 今後の食品素材開発に向けて
    2 トマト,赤ピーマン摂取の肝臓遺伝子の発現に与える影響 
    2.1 はじめに
    2.2 トマト,赤ピーマンの体重,血中マーカーへの影響
    2.3 トマト,赤ピーマンの摂取が肝臓の遺伝子発現に与える影響
    2.4 トマトの摂取が肝臓の糖,脂質に関連する遺伝子に与える影響
    2.5 赤ピーマンの摂取が肝臓の糖,脂質に関連する遺伝子に与える影響
    2.6 まとめ
    3 ナリンゲニンカルコンが脂肪細胞の代謝に及ぼす影響の解析 
    3.1 はじめに
    3.2 ナリンゲニンカルコンのアディポネクチン分泌促進作用
    3.3 ナリンゲニンカルコンが脂肪細胞の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響
    3.4 おわりに
    4 植物抽出素材の生活習慣病予防・改善効果の解析 
    4.1 はじめに
    4.2 甘草グラブラポリフェノール
    4.2.1 甘草グラブラポリフェノールとは
    4.2.2 甘草グラブラポリフェノールの脂肪低減効果
    4.2.3 甘草グラブラポリフェノールのニュートリゲノミクス解析
    4.2.4 まとめ
    4.3 菊花ポリフェノール
    4.3.1 菊花ポリフェノールとは
    4.3.2 菊花ポリフェノールの尿酸値上昇抑制効果
    4.3.3 菊花ポリフェノールのニュートリゲノミクス解析
    4.3.4 まとめ
    4.4 おわりに

    第2章 プロバイオティクス・乳製品素材
    1 Lactobacillus brevis KB290(ラブレ菌)の免疫賦活作用の解析 
    1.1 はじめに
    1.2 Lactobacillus brevis KB290(ラブレ菌)とは
    1.3 KB290による細胞傷害活性の上昇作用とそのメカニズム
    1.3.1 KB290の細胞傷害活性の上昇作用
    1.3.2 DNAマイクロアレイを用いた遺伝子発現の網羅的解析
    1.3.3 フローサイトメトリーを用いた辺縁帯マクロファージの解析
    1.4 おわりに
    2 ホエイタンパク質およびホエイペプチドの抗炎症作用―DNAマイクロアレイによる網羅的遺伝子解析― 
    2.1 はじめに
    2.2 ホエイタンパク質およびホエイペプチドの抗炎症作用
    2.2.1 D-ガラクトサミン誘発肝障害モデルでの検討
    2.2.2 ConA誘発肝炎モデルでの検討
    2.2.3 ラット腸管虚血再灌流モデルおよびマウスLPS誘発敗血症モデルでの検討
    2.3 DNAマイクロアレイを用いた網羅的遺伝子解析(トランスクリプトーム解析)
    2.3.1 精製飼料におけるConA投与前後での遺伝子発現の経時的変化の解析
    2.3.2 ホエイタンパク質およびホエイペプチドの作用機構
    2.3.3 正常肝臓での遺伝子発現の解析
    2.4 ホエイタンパク質およびホエイペプチドの食品への応用
  • 内容紹介

    2013年刊「ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発」の普及版。疾病予防バイオマーカーのカギとなるニュートリゲノミクスによる食品解析や食品栄養科学分野における各データの解析・活用法を解説している。

ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発―未病診断とテーラーメイド食品開発に向けて 普及版 (食品シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:大澤 俊彦(監修)/合田 敏尚(監修)
発行年月日:2020/08/17
ISBN-10:478131466X
ISBN-13:9784781314662
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:26cm
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