保育の中に心地よい暮らしをつくる―新しい保育のスタイル [単行本]

保育の中に心地よい暮らしをつくる―新しい保育のスタイル の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子どもたちに叫ぶように話していませんか？「かみつきはしかたない」と思っていませんか？コロナ禍でも安心のスペース、集団とは？へきなんこども園からのシンプルな提案。何かを変えたい保育者のためのＱ＆Ａ付き。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章ｐｒｏｌｏｇｕｅ　子どもが夢中になって遊ぶ時間と空間、そして道具
  はじめに　子どもが日々を幸せに過ごすために
  第１章　一人ひとりを大切にする具体的な保育の手立て
  第２章　心地よくくつろげる室内の空間づくり
  第３章　幼児の生活の基本と保育の手立て
  第４章　特別な配慮が必要な子どもの保育
  第５章　気づいたら実践されている子どもの権利条約
  子どもが幸せにいまを生きるために園で活かす子どもの権利条約
  Ｑ＆Ａ「一人ひとりを大切にする保育」なんて無理と思っていませんか？

• 出版社からのコメント

  一斉での食事や排泄をやめるなど集団の中で一人ひとりを大切にする保育の手立てを具体的に提案。日常の保育への発想を変えるＱＡ付。

• 内容紹介

  へきなんこども園からのシンプルな提案
  子どもがしあわせに過ごすって、どんなことでしょうか。
  子どもは目をキラキラさせて遊ぶすばらしい力をもっています。
  でも、必要なときには、ちゃんと手助けしてもらえる環境の中でこそ、安心して自分のありのままの姿を出すことができます。
  問いかけにきちんと応えてもらうことで自尊感情が育ち、子どもの最善の利益も守られます。
  それは理想ではあるけれど、集団の場ではむずかしい――私自身、そう思っていました。
  ところが、一人ひとりを具体的に大切にする保育を実践する手立ては、いたってシンプル。
  日々の保育を見つめ、いっしょに考えてみませんか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ユリア(ユリア)
  １９８９年より、へきなん保育園園長。２００８年より、社会福祉法人へきなん乳幼児福祉会理事長。２０１９年より、幼保連携型認定こども園へきなんこども園（へきなん保育園より移行）園長。現在、伊文保育園顧問理事を兼務。（一社）愛知県私立保育園連盟副会長。１９９０年代から、保育園で実際に取り組める環境（ＳＤＧ’ｓ）カリキュラムを作成、実施。そのリサイクル活動の収益で、スリランカに保育園を設立。２０１１年より、８年にわたり全国私立保育園連盟保育国際交流運営委員会（現在、保育・子育て総合研究機構国際委員会）委員長を務め、ハンガリー保育視察・体験研修を企画し、７年にわたり実施。幼少よりモダンダンスを続け、舞踏家としても活動している

• 著者について

  ユリア
  へきなんこども園 園長・第2へきなんこども園理事長、伊文保育園顧問理事。
  2011年より8年にわたり全国私立保育園連盟保育国際交流運営委員会委員長を務め、ハンガリー保育研修を企画。

保育の中に心地よい暮らしをつくる―新しい保育のスタイル の商品スペック