光エネルギー変換における分子触媒の新展開―天然光合成を凌駕する反応系の構築を目指して(CSJ Current Review〈38〉) [全集叢書]
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光エネルギー変換における分子触媒の新展開―天然光合成を凌駕する反応系の構築を目指して(CSJ Current Review〈38〉) [全集叢書]

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出版社:化学同人
販売開始日: 2020/08/26
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光エネルギー変換における分子触媒の新展開―天然光合成を凌駕する反応系の構築を目指して(CSJ Current Review〈38〉) の 商品概要

  • 目次

    PartⅠ 基礎概念と研究現場
    酵素活性中心の改変による高活性人工酵素
    統合型分子触媒の理論的解説
    光合成膜タンパク質複合体の構造と触媒機能
    タンパク質結晶を利用した分子・ナノ粒子触媒
    光エネルギー変換にかかわる分子触媒に関する研究の歴史と将来展望

    PartⅡ 研究最前線
    光合成タンパク質PSIIの構造解析と機能
    酸素発生のための統合型分子触媒系の構築
    人工金属酵素によるエネルギー創製
    蛋白質結晶を利用した統合型分子触媒
    統合型分子・ナノ粒子触媒によるエネルギー創製
    レドックスメディエータを用いた統合型光触媒
    酵素と分子の統合によるエネルギー創製
    金属有機構造体を利用した統合型光エネルギー変換触媒
    異種金属錯体の連結による光エネルギー変換
    シングルサイト光触媒を利用したエネルギー変換技術
    統合型分子触媒を利用したCO2還元触媒
    CO2還元を行う分子触媒
    エネルギー変換反応で利用される金属錯体光増感剤
    ビタミンB12分子をはじめとするCo錯体を利用した水素発生触媒
    可視光を利用したCO2還元による蟻酸生成
    エネルギー変換機能を持つ酵素の工業利用

    PartⅢ 役に立つ情報・データ
    この分野を発展させた革新論文
    覚えておきたい関連最重要用語
    関連有用情報
  • 内容紹介

    近年,地球環境や温暖化への世間の関心が高まるにつれ,これらへの影響を緩和するために,高選択性の分子触媒を開発しようとする動きが高まっている.これまでに知られている触媒の中で最も高選択的に反応を行わせることができる分子触媒は,生体触媒である酵素である.酵素では有機物であるタンパク質により,活性中心に近づくことができる反応基質の選択や,反応基質の配向が精密に制御されている.この酵素の活性中心を人工的な分子触媒へと置換することで,天然の酵素を凌駕するより高活性かつ高選択的な触媒を生み出そうとする試みがなされている.
    本書では,主にエネルギーに関連する分子触媒に関して,その機能統合化の観点から現状と課題をまとめ,今後を展望する.

光エネルギー変換における分子触媒の新展開―天然光合成を凌駕する反応系の構築を目指して(CSJ Current Review〈38〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:化学同人 ※出版地:京都
著者名:日本化学会(編)
発行年月日:2020/09/01
ISBN-10:4759813985
ISBN-13:9784759813982
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:化学
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:26cm
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