加賀藩政治史研究と史料 [単行本]

加賀藩政治史研究と史料 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　新しい視点から史料を読み解く（七日市前田家の家譜・系図―幕府・加賀前田家への提出に注目して；明暦～寛文期における加賀藩人持組の構成―「古組帳抜萃」の分析；今枝直方著述史料についての基礎的研究―加越能文庫蔵本から見る；加賀藩の貞享由緒帳をいかに評価するか―前田綱紀の藩権力強化策；前田土佐守家文書にみる加賀藩主の御親翰；加賀前田家年寄の御用番勤め―「類聚御用番記」の検討から）
  第２部　史料批判と新たなまなざし（「寛永諸家系図伝」編纂における加賀藩の系譜情報収集；地方知行形骸論と給人平均免の史料学―寛永十七年・十八年「新知行出」の再検討；十村御用留論―近世中後期の越中国礪波郡十村の郡中支配・運営；「勤王」が地域にもたらしたもの―近代における「旧藩」の編纂事業とその叙述）

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